すっかり眼が冴えてしまったので、昨日は夜更かし。
聞こえてくる音がやわらかいなと思ったら、雪が降っていた。

まっしろー。
寒い寒い。


真夜中3時、空がやけに赤い・・・
何? 大地 ....
私らは、大麻を吸い、精神薬に手を出し、平和をうたい、実は、弱いという事を認識しなくてはならない。
義務である。
義務である。

泥が とんだ
泥が 笑った
見えたものが
聖者だったから
 ....
こんぺいとうくらいの幸せがいいな

かくれんぼ上手の冷たい季節
やっとしっぽ、つかまえた
それっくらいの発見で、こんぺいとうの幸せ一粒

赤い駅弁、あかるい器
きらいなしいたけが入ってた ....
会いに行くって言われたい
今から行くって言われたい
待ってるだけでいいと思ってるわけじゃないよ
ただ
そういう夜があってもいいじゃない

隣りのあおいちゃんじゃなくて私に
お向かいの向井 ....
カーペットの厚さだけが氷を渡って
郵便箱に届くけど
ハム詰め

大したことないエンジンにばかり
間接を押し付けすぎて
タープの色に染まった

そう思っていたのに 
豚毛の毛羽立ちは最 ....
{引用=こづきまわしていた犬が、ラリルレ感情を剥き出しにし
発狂してしまった(仮に彼をビタミンZとしよう)

良く晴れた日、
ベランダで汚れた靴を洗っていた僕を
ビタミンZは後ろから突き落と ....
きみがきみを吐きだそうと くるしむあいだ
ぼくにできることは 背中をさすってあげることくらい
うすい膜にくるまれて 吐きだされたきみが
またつぎのじぶんをは吐きだそうと のたうちだしても
ぼく ....
 『もういい』
  、で片付けられたらいいのに
キッチンでは妻の脱皮が始まっていた
手伝われるのを拒むように
かつて僕が愛撫したことのある皮膚を
ゆっくりと丁寧に脱いでいく
新しい箇所は少し湿って
しわしわしているけれど
やがて ....
人と同じように笑えない
うつむいて歩いてた
通り過ぎる人達は急ぎ足で
どこに向かうの

私を置き去りにしたあの人さえ
立ち止まることなく
無表情で行ってしまった
あなたの ....
写真の顔が赤く焼け焦げた頃
天然水が飲めなくて心が濾過していた
早熟な豚は獣道に魅入られたまま引き返せなくなっている
ブースリー ブースリー 美しい声、マグネットに吸い寄せられ
弾けるようにあ ....
「どうして詩を書くの?」

もしそんなことを聞かれたら
何って答えればいいのだろう
「単純に好きだから」
ただそれだけで良い筈なのに
その言葉が言えず
無言のままに書き続ける

呼吸 ....
冷却装置 吸殻 リス 轍
木々 雲 残飯 嘘

喋りすぎた男が歩く
後には言葉が落ちている
今日も美味しいネタを求めて
街を彷徨うただのジプシー

否定するな否定するな否定するな
否 ....
あぁ、今日も朝日が昇る
坊さんがひとり佇む
ガリレオ・ガリレイを吸って吐き出した
今は三時三十三分
ルンルン留守番上手な瑠璃カケス
なんだ坂こんだ坂
苦労ばかりが張り付いて
ろくでなしを ....
行方知れず
見つめながら
同じ目になる
夕映えを聴く


鼓動とくちびる
覆うにおいに
まぶた白く
片方ふせる


午後の火が鳴る
遠くをわたる
雲のかたち ....
    少女を見たら
    壊れてしまう



{引用=

             冷凍のストロベリー
             沸騰したミルクパン
             バ ....
 温度を温度を下げるんだ

 早く早く下げるんだ

 
{引用=


                   兵  器
                  という言葉は
       ....
軽業師
ビルとビルの間のロープ

バランス



 く
   ず
      し


{引用=

砂時計ははかないものの象徴のように
いつも扱われていたのに嫌気がさし ....
カッターナイフを

出したりしまったりしていた

かちかちととても気味の悪い音を立てながら

僕は暗闇に負けた

暗闇を抱いて

暗闇を求めて

僕は地獄へ行こうと決めた

 ....
雲がない真っ青なそらを背景に咲く薄紅色の花

暖かな日差しが心地よくって
時より吹く風が頬を撫でるのが落ち着く

早く退けというあなた
でも膝枕をしてくれるあなたが
あんまり動かないよう ....
華美な言葉ハかびな言葉
詩なる言葉ト死なる言葉

あん心あん全あんあんやらしい
いやんばかんなかばんなか

どいつどどいつどっちらけ
じぃくハいるじくハいる

べつにサバ煮とさばよ ....
私は今
あなたの何を見ようとしているのだろうか

私は今
あなたの何を信じようとしているのだろうか

運命や確実とも思える愛におぼれていたのだろう
信じすぎて傷ついた

あなたにはこ ....
春を待ちきれず
同棲を始めたと喜んでいた貴女は
近頃、思い悩んで
すっかり痩せてしまっていたという
(僕が、よう怒れへんかったからかなぁ
お父さん、つぶやいて
肩を震わせる

一週間前 ....
きっと白に近くあり


霧雨を含んだ夜のなかに
咲き急いだ桜がひとつ
白く闇を破る

陽射しを浴びて
咲き競うのは
きみ
きらいですか

こんな湿った濃紺の中で
意表を突いて ....
ぼくは詩人

心で感じとる感性を頼りに
いつも新しいものを模索する
それはぼくの発見
それはみんなへの出会い

星の世界
1つ1つの星が放つ光が無数に集まる
光が集う
未来に向かっ ....
暗い窓に反射した幽霊の正体は単なる労働安全衛生のポスターだ。
女が笑う白い歯を疎ましく思いながら私は超過勤務時間に突入する。
遅くなる帰りまで充分に私を働かせる。
既知のウサギが私に挨拶して傍ら ....
蛍光灯の下に籠を置いた
中にはキミの好きだった花を入れて
黄色いガーベラ

あの日からキミを失って
戻ってくるはずもないキミを
毎日こうして待ち続けている
いつでもキミを
すぐに受け入 ....
汚れ詩人の唄



しなきゃならない事がたくさんあるのに
僕のやる気は前を向かず
今宵も
どうでもいい詩を生み出そうと力んでいる


刺激の無い感情から言葉は生まれない
固まった ....
溜め息しか
吸い込んではくれない
空をかたすように
塵や雲の類で
すっかり狭く
小さくなってしまった
あれは
祈りなんて
聞こえないくらい
遠くなってしまったから
また溜め息一つで ....
どうでもいい話をしよう


こないだ、すごい吹雪だったでしょ
真冬でもめったにないほど、すごい地吹雪で
うちの犬、外に出してみたら
南極物語みたいで笑えた


雨乞いって今ではすっか ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
いつも少しずれてしまう三浦謙樹106/3/25 0:13
乱文奥津 強6*06/3/24 23:41
こんぺいとうハピネスかなりや7*06/3/24 23:23
会いに行くって言われたい2*06/3/24 23:20
13.ジェイソン・ビッグス[group]合耕0*06/3/24 22:55
犬に突き落とされる英水506/3/24 22:54
そろもん(リフレインの話)みつべえ406/3/24 22:31
キモチくるす2*06/3/24 22:22
味噌汁たもつ606/3/24 22:21
Boy's Lifemaumi2*06/3/24 21:50
火の骨シャーロット406/3/24 21:46
亡き貴方に詩と言うラヴレターを書き続ける海月1*06/3/24 21:11
岸辺露伴「だが断る」虹村 凌0*06/3/24 20:55
*あーがいるなくろこだいるはころもがえきぼう*かおる6*06/3/24 20:00
ノート(午後のぬりえ)[group]木立 悟406/3/24 16:38
ミオ[group]ふるる5*06/3/24 16:26
核(コア)[group]2*06/3/24 16:16
静止[group]5*06/3/24 16:13
悪魔のギロチンこめ106/3/24 16:02
春の日差しの中で006/3/24 15:40
えごうたアマル・シャ...506/3/24 15:34
はしりがきsaya006/3/24 15:28
早春のレクイエム佐野権太9*06/3/24 13:40
桜に銀猫17*06/3/24 13:29
ぽえむ君−勇気−ぽえむ君4*06/3/24 11:51
Tomorrow of the same rabbit(1)篠有里0*06/3/24 10:12
ガーベラAKiHiC...206/3/24 9:01
汚れ詩人の唄YASU006/3/24 8:28
スクラップ似 空夕凪ここあ1*06/3/24 3:52
どうでもいい話をしようヤギ7*06/3/24 3:16

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