ぼくは詩人

ふとした疑問を考え始めると
その流れは勢いをやまない

今日もまた

朝の散歩をしていると
水のせせらぎに出会いました

生い茂る葉の下をくぐりぬけ
心地よい{ルビ ....
平らな海のみえる
平らな町で
平らな石に腰掛けて
平らな空の下

あなたはバスケットボールをしているわ
わたしは無糖のサイダー水を飲んでるわ

金網の向こうに
白いスニーカーがもっと ....
世の中が

星空時代で 続いた日には

僕は誰よりも おしゃべりさんになって

ずっとお伽話の作者になってると思うよ







でも 今日も賑やかな物音が 
 ....
昔の自分が否定していた性欲処理の為のセックスがしたいと思うようになった

昔の自分が見たら失望し絶望し幻滅して死ぬに違いない

ただ何もせずに一緒にベッドで眠るのも悪くないと思う事も未だにある ....
まさおちゃんの

手の中で

お人形がセックスしてた


厳密に言えば

お人形さんなので

セクシーしてた




青色男の子と赤色女の子 ....
私は私の中で静かに萎えていく君を観ているのだった
それはあまた居る私の一人に過ぎないけれど

私を護ろうとしているのでしょう・・・?

私は私の期待に応えない私を踏みつけて明日へと行か ....
 

 昨晩の友人とその妻きたりて
 私と妻と4人で囲む団欒に
 花も喜び猫は寝たふり

 お日様が玄関口までやってきた
 ポカポカポカポカ
 うれしいな
 ワクワクするな

  ....
ロマンチック・ラブ・イデオロギーがなかったら
あたしたち人類はずっとずっと幸せだったと思う。

ロマンチック・ラブ・イデオロギーは
全ての人間達に
生殖の機会を与え
一夫一婦制を可能にする ....
遠い
いつになく
ほそく笑む
青ざめている唇に
小指で すっと紅をさす
星は 、
籠の小鳥と目が合った
さみしい というわけではないけれど
痛むのはなぜ
こんなにも嬉しい朝なのに震え ....
男は地図を見て 右へ行こう と言う
女は風景を眺めて 左へ行きたい と言う

「左は遠回りだ」
「見て あんな綺麗な猫見たことないわ」

「遅刻するよ」
「今この時は二度とないのよ」 ....
個人を殺していく
この狭い国の教育で
心なんてもう無くなってしまった
まるで機械にでもなったかのように
授業、課題、テスト・・・
何故人と同じじゃなくちゃいけないの?
勉強が嫌いな訳じゃな ....
すがたも、かたちもないものを、
となえるとき、すぐにこたえてしまうところは

すべりこむからだにふちゃくするにおい
かたちのないものをもとめてしまう

かたちのあるものでもとめてしまうのだ ....
見るに堪えない
もう限界なのです
あたくし


晴れやかな笑顔の他人を
少しも憎いとおもわずに生きていくことの
むつかしさ

本音を少しだけこぼして
申し訳なさそうにすがっ ....
 ふうせんに様様な想いをつめた
 この手ににぎりしめ
 今青白い朝やけの中に放つ

 いずれ誰かが見つけるだろう
 この想い届いたらいいなぁ

 時の流れは天使の人形に
 降り積っ ....
あれは人の形をした始まりだから
哀しいことだ

指の音楽が散乱する部屋
色のない幸福

乱反射する
使えない傘を持ったまま

満月の夜に干した
洗濯物は乾かない

あれは哀しい ....
苦しくて 苦しく
悲しくて 悲しい

話せなくて 話す 蟲の声

この時間 限りがあると知っていた

わたしは あなたを ○○□△
あなたは わたしを ○○△□△

ふふふ
これ ....
分かった

愛って
失うことが怖いこと、なんだ



だからこんなにもいとおしくて
せつないんだ

たいせつ、なんだ



体中が引き裂かれ
魂が喉を枯らし
血潮のよう ....
長い髪を引かれた後に、残していった重さ
開いては閉じて、を繰り返す手のひらに
理由を隠す隙間なんて、どこにもないことに気付く


もうここにはないもの

空をかき混ぜた手
海から斜めに ....
   水見える能力

ある晴れた日の空の下
干したばかりの洗濯物の
内包された水溜りを
始めて見たのは 何時の事やら


いくつもの柔らかな固まりは
それから数時間かけて
風に ....
ぼくは詩人

詩であれ絵画であれ写真であれ
題材を探すのではなく
題材の中に入るものかもしれない

今日もまた

朝の散歩をしていると
春の花々に出会いました

水田にそばでは
 ....
 ホー 
 ホー 
 ホー

 梟が森のみんなに子守り歌

 安らかな慰めの夜は
 生きることを勇気づける

 長く眠れない日が続き
 約束を破った後悔の響き
 それでも季節は煌 ....
はじめからなにも
なかったみたいに きみも
ぼくも いつか消えるから
もっと傷つけあおう ふかく
愛しあおう いさぎよく
 .... 商品棚から 落ちている商品を 元に戻し
「良い事をした。これで1つ天国に近づいた。」

この口癖は 誰のものだったか。
当たり前のように口にする 台詞。

そんな事あり得ないって 知ってる ....
東京ドームのまんなかで腰をふったよ、わたし
観客5万4千人 全世界同時ナマ中継
相手は神さまだったから わたしもすごく真剣だった
わたしは処女でもなんでもなかったから
前に寝た男たちは全員、シ ....
箱の中にうさぎがいた

 箱の中は窮屈じゃない?
 なんでさ箱の中にいるのは君の方だよ


うさぎはにやりと笑って言った

なんてことだ僕は箱の中にいた
うさぎはどこかへ逃げ去った
 ....
スカートの裾に煽られて
舞い上がる花びらの中
きみはその白い指先で
空中に虹を描く

ああ
まるできみは
インディアンの娘みたいだな

虹の美しさの本質は
きっと
恐怖だと思うの ....
横顔しかない女の人が
土木事務所の壁に
縦書きの落書きをしている

ビニル袋いっぱいに
梯子を詰め込み
狭い路地を走る子供
その影の跡を
母親が掃除しながら
やはり走る

隣 ....
高村さん お元気ですか! お忙しいんですか!
しばらく書き込みがないから 案じてます
猫目石さんもエールを送っておられますよ

私たちには春4月は多忙な季節です
人類は好き勝手に忙しがってま ....
なにが響いたか
きっと飛べる ここから

電柱をみている
ジュ・リューウェ・の空

愛があっても
神様がいないから
精一杯の光で

なにを見ている
飛べる きっとここから
神様 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ぽえむ君−流水−ぽえむ君3*06/4/30 13:47
金網の向こうZUZU106/4/30 13:19
二度寝ストーリーヨルノテガム1*06/4/30 13:09
この詩に限り題名は不必要なものとする虹村 凌1*06/4/30 13:04
人形使いヨルノテガム1*06/4/30 12:43
睡魔駝鳥006/4/30 12:33
まだ寝るのか山崎 風雅5*06/4/30 11:55
ロマンチック・ラブ・イデオロギーなんか大ッキライうめバア3+*06/4/30 10:57
花占いこしごえ22*06/4/30 7:36
だから・・・? 駝鳥406/4/30 4:37
学校という名の檻海渡106/4/30 3:47
すべるる、ひふ106/4/30 2:35
隣の芝田島オスカー306/4/30 2:26
百年山崎 風雅2*06/4/30 2:24
終わりをしんじてシャーロット306/4/30 1:54
無題たまむし006/4/30 1:53
見つけたdew106/4/30 1:42
霜天506/4/30 1:24
水を含む世界にて千月 話子10*06/4/30 0:13
ぽえむ君−春花−ぽえむ君6*06/4/29 23:35
ホー ホー ホー山崎 風雅3*06/4/29 23:18
そろもん(銀婚式の話)みつべえ306/4/29 22:10
幽邃便乗鴎2*06/4/29 22:06
めいしん蛙の子306/4/29 21:40
まな板本番ショーゼッケン1906/4/29 21:03
箱の中にうさぎがいた駝鳥206/4/29 20:12
インディアンの娘大覚アキラ106/4/29 19:52
ジョークたもつ806/4/29 19:22
惜春あおば7*06/4/29 17:18
エトピリカシャーロット206/4/29 17:13

Home 戻る 最新へ 次へ
5271 5272 5273 5274 5275 5276 5277 5278 5279 5280 5281 5282 5283 5284 5285 5286 5287 5288 5289 5290 5291 5292 5293 5294 5295 5296 5297 5298 5299 5300 5301 5302 5303 5304 5305 5306 5307 5308 5309 5310 5311 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
9.81sec.