真夏のイヴよ
ぼくがぼくであるうちに
君は君に出会えるだろうか
ぼくがぼくのほおやくちびるに出会うように
君は君に出会えるだろうか
ぼくはぼくの思いの中にすべてを形づくっているのに
君は君 ....
TEXT.エベレ-ス徒 縞目の宇宙.lip ト ripな
枢機ノkiss兎、鳥一派視(yu)ル赤目no.奇数リアの
画架の斜交イ.イゼる乳白の河ール℃製な
刹那の銀貨.up二満チル素数.p OP ....
自分を卑下し 面白おかしくする事で
自分自身を保ってきました。
私が笑われ者になれば 皆楽しそうにしてくれます。

普通にしてると 皆が心配します。
「どうしたの?元気ないね。」
普通にし ....
  

そんなにくるくる回ってると
溶けちゃうよって

大丈夫だよ
あたしゃバターにはなりません

その頃六本木で
夜な夜な扇子を振っていたチブラさんは
今では黒門市場通りを疾走し ....
むかし、俺に親切にしてくれた人がいた。
初めて入ったそば屋のおばちゃんだ。
俺は浪人生でひどく痩せていた。
まるで勉強ができなかったので、
ひとつも大学が受からなかった。
どうやっても勉強な ....
{ルビξ=クシー}の波が
中庭のまわりを
ひとくくり漂う
崩れることなく
水平線までつながり
微笑みのはじまりのように微笑む


謎が終わり
風が生まれ
緑を示し
目 ....
八千頭の同期生に与えられた枠は
十八しかない

歴史に名を刻むのは
たった
一頭

そこへたどり着くまでの
長い長い闘いを知っているから
今にも折れそうな四本の足で
一生に一度のチ ....
 毎日夢をみる
 毎日生活がある

 しがらみの世の中で
 心のベクトルは乱反射

 ニュースでは連日
 悲しい事件ばかり

 川のほとりに咲く花は
 なにも知らずか知ってのことか ....
喧嘩上等
天下無敵
天上天下唯我独尊
永くは続かぬ此乃命
今宵貴方に見せませう
御意見無用
口出厳禁
散せやしなゐ心乃櫻
幾度とも無く散りかけて
また幾度と無く光り出す
たつた一度 ....
ああ、何と美しく清らかなことか
白と緑の粒子の集合体
透過性を持った緑の花が
陽の光を受けキラキラと輝き
微かに波打っている
花を見つけた君の瞳の
ああ、何と美しく清らかなことか
最初から最後まで
何を考えているのかわからなかった

好きなのか
キライなのか
どうだっていいのか
よくないのか

わからないままで
付き合っていた

わたしは一度も気を許さなか ....
耳の穴からスルリ入り込んできた
白い白い糸
クルリ頭の中へ
目の後ろを抜けたら
鼻の穴から抜けていく
シュルシュルシュルシュル
目を開けないでいてね
そのうち平気になるよ
今度は縦方向 ....
詩人はロマンチストでなくてはならない

詩人は飢えているのが良い

詩人は孤高を貫くべきかもしれない

詩人は言葉に剣を隠し持っている

詩人は無口だけど饒舌な筆力が必要である
 ....
知ってる きみは
ぼくがあの果実を腐らせたこと
一度だって責めようとしないのは
何も美しくないことをしっているから



荒廃する天のように!



神が破水したバジリカで
背 ....
病床の月
おまえが照らしているのは
わたしではないね

波に散ることを望んだ
水葬という名の戦争
うたかたの戦場
犠牲は
多すぎた



零れ落ちる色、色
気が狂うための薬は ....
遠いのか見えるのか見えないのか
腕を伸ばして歩かないと怖いぐらい
全部白の白しか感じられないところ

惑星が固まって地球ができた。
その前は?
惑星はどうやってできたの?
星?星はどうや ....
プラットホームにいたひと
と 
病院の待合室で出食わした
 ....
均質な球体を三十個作ろうと思い立った
導かれるまま旅に出たのは二年前だった

一個目は、落陽の瞬間に生まれた
山の絵を撮るために、鳥の塒を借りた
山の端を偏在的に生きた光跡の愁いをプリントし ....
ママンが僕を殺しに来る
大きな拳銃を手に
銀色の拳銃を手に


小奇麗な喫茶店であなたは突然の告白をする
「俺って童貞なんだよね」
人生の先輩である貴方は
どうしてそんなに悲しい眼をし ....
ぼくは詩人

当たり前の中に
幸福を見つけられれば
それは本当の幸福

今日もまた

朝の散歩をしていると
少女と母親に出会いました

手をつなぎ
初夏の暖かい光の中で
何を ....
嘘をついた。

自分の身を守る為の嘘だった。

しかし、家に帰って気が付いた。

どうして、心が泣いているのだろう。

それから、一週間後。

嘘を嘘だと、言えました。

そし ....
それは言葉にならない思いであった
母は母であった
息子は息子であった
いずれは離れ離れになる定めだった
『ふたりは生き別れる』
それは別段、不幸なことでもなく
いつまでも悔恨に捕らわれるこ ....
 
 真紅の夜が僕を包む
 寂しがり屋のぼくは
 たくさんの友人を作ることで
 まぎわらせると思ってた

 願いは叶ったが
 人間関係のジャングルで
 疲れ果てた

 みんなバラバ ....
夜が冷めて露が散って
あなたはわたしにひどいことをした
ねえどうしてあんなことをしたの

今は夜で今日は雨でもうすぐ梅雨みたいな中途半端な季節で、特に虫の音が聴こえるわけでもなし、鳥のささやか ....
今宵三日月に
金星が近づき
かの異国の旗が
夜空に大きく浮かんでいます
もう少しで
ぼくは
ぼくについての無知が
分かりそうな
気がするので
暗やみの中
きみを裸にする

不完全なきみが
ぼくを見ている
不完全なぼくの
わずかな感 ....
何も書けない
限界地点に来たようだ

詩人の人生を道をするのならば
此処が一つの分岐点
右も左も前も道はない
誰もがこの場所を越えている

分岐点を限界地点とするのならば
君は詩を書 ....
明日を切る風のはさみ
張りつめた曲線の中の真っ青な空の
弾け飛ぶツバメの血染めの汗の
かたわらの黄色い太陽のプロミネンスの
ちょうど消え入るあたりに響く音影の
ピアノ線の束の太い声の
押し ....
空の明滅
月の繭
ささくれだった昼の陽の白
遠くにいるもの
遠去かるもの
時間に消されることのないもの



冬の霧が
音の無い滝となり
落ちてくる
地から立ちのぼ ....
現状は、何一つ変わっていないことを知った

今生きてるということしか
現実ではないのだと


存在してるということは
存在していないということにもなる


カレイドスコープの空 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
真夏のイヴ(第2稿)セイミー406/5/14 20:44
清潔なギロチン六崎杏介206/5/14 20:29
ピエロ蛙の子1*06/5/14 20:26
豹、その速さで壊れるなAB(なかほ...406/5/14 19:10
浪人のアダージョZUZU906/5/14 18:35
午後と明かり木立 悟206/5/14 17:42
薫風 —日本ダービー—tanu106/5/14 17:24
どんな季節でも山崎 風雅4*06/5/14 16:34
一応毎朝元気です虹村 凌0*06/5/14 15:57
仮想花竹下九瓜1*06/5/14 14:56
クリーム色の壁のことを覚えているチアーヌ206/5/14 14:45
午睡306/5/14 14:36
*美しき誤解*かおる5*06/5/14 13:36
グロリアなるせ206/5/14 12:09
やまい106/5/14 12:06
人間しかできないわけだいつもの006/5/14 11:15
Kranke信天翁006/5/14 11:12
球面の景観あきろともろ306/5/14 9:39
おっぱい虹村 凌4*06/5/14 7:39
ぽえむ君−幸福−ぽえむ君7*06/5/14 6:47
夢を語ると言う事NOIZA206/5/14 6:47
きずな(母の日に思いを寄せて)恋月 ぴの33*06/5/14 5:42
バラバラだ・みんなで手をつなごう山崎 風雅4*06/5/14 5:10
LIFE朔良3*06/5/14 4:23
異国の旗遊羽3*06/5/14 2:25
ぼくについての無知むらさき14*06/5/14 1:47
立ち止まり 往々にして 道を見つける海月0*06/5/14 1:39
風のはさみ(言葉の蜂起より)セイミー306/5/14 1:37
茫白木立 悟206/5/13 23:59
カレイドスコープ。空児106/5/13 23:27

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