命を失える幸せ

命あるもの、みな持っている

生まれたその瞬間から

心底の利き手に持っている

決して失うことのない幸せ

たったのひとつ、確かな幸せ

今日は悲しくて ....
早く酔っ払って
何もかもどうでも良くなりたい
もしあいつらが、今夜君んちで飲み会やろうぜって言ったとき
いいぜ、とか返事して
帰り道にコンビニで「世界一硬い金属バットありますか」って
笑 ....
緑色が頭に浮かんだ
ほほう
次はそうくるか
真っ赤に染めたこともあった
どっちつかずの黄土色のことも
やけっぱちのように黄色く塗りたくった
水色で鎮めようとしたことも
そのときどきで
 ....
45歳定年制には、大賛成である。
人生、元気で動けるのが、
多めに見立てて、80歳までだとする。
そうすれば、
30歳で就職して、
45歳で定年ならば、
人生のうち、特定の企業に勤めるのは ....
神よ 私は嘆きます
神よ 私は途絶えます
神よ 最早 この地においては
貴方を真に愛する者は
獣と花だけとなりました

神よ どうか罰して下さい
私の祈りが足りなかったのです
神よ ど ....

人目
風習
常識

窮屈
安心
○「詩」
詩は早起きとともにおとずれる

○「孤独死」
同級生で一人暮らしで
民生委員をしていたT君が自宅で亡くなっていた
今は民生委員でさえも
孤独死する時代なのだ

○「さとりの ....
僕は
なんのために
生まれてきたんだろう
なんのために
生まれてきたのかは
わからないけれど
生まれてから
父母、祖父母、おじおば、学校の先生、近所の人たち、友だちなど
たくさんの人た ....
二〇一七年九月一日 「陽の埋葬」


 文学極道の詩投稿掲示板に、作品「陽の埋葬」を投稿しました。よろしければ、ごらんください。


二〇一七年九月二日 「2010年11月19日のメモ 」 ....
手頃な刃物で踝に刻んだ言葉は小さく、それは告白でも独白でもなく
ただただ痛みと、意味と共に在り
どうぞ私の手をお取りください、苦しみと、悲しみに潜む言葉たちの種よ

大衆食堂の裏側、排気ダ ....
周りのみんなが眠っているのに自分だけが目覚めている夢を見た
起こそうと呼んでも誰も返事をしてくれない

窓の外で陽射しだけが明るい
いびきが響くま昼間の午睡

眠っている大人たちの間に身を ....
遠くで感じる
君の視線が好き
どこかで別のものを
見ていたとしても

決して交わることのない
光を信じた僕は
いつか惑星になれたら

君の目の奥に
手を付いて
靴を脱ぎたいと思っ ....
街の光を求められたあの頃

魂の欠落を見いだして

河の底でその傷んだ心を

ただ鳴かせるように叫んでいた


自分達は他者と異なる存在と

貴方はその中に私を含めた

世界 ....
先週の木曜日くらいから、
顎が痛い。
大きく口を開けたり、
舌で上の前歯と上唇の間を舐めようとすると、
左側の顎関節が、
カックンと音を立てて、痛いのだ。

せっかく、デリヘルの名店を発 ....
ホホジロザメの背ビレが切り裂いた
ふかい
空の底から
ぽろぽろと
こぼれおちてきたものの正体を
ぼくは、
知ろうとはおもわない。

うずたかくつもった   
愛に刻印された     ....
《星の山公園》では
夜に
波の音が聴こえて

《友愛の鐘》を鳴らさなくても
仲良くなれる気持ちになれる

一人で
生きて来た訳でもない
一人で
生きている訳でもない

 ....
 私は今だに電車通勤してる普通のお疲れモードの
おっさん会社員なので元気な若者に憧れているだけ
なのかもしれませんが、元気な若者 = アスリート
ではないことぐらいは知っていて、それでも、政治 ....
ゴキブリに殺される事は考えにくい
もっぱらゴキブリに遭遇すると殺したくなる

退治って名目を掲げてすばよく殺したい

まして女かきゃあきゃあ騒ぎだしたら
イッパツで殺したくなる

マァ ....
ぼろ船は港の海面に浮かんでイカリおろしてた
間違っても俺の萎みなぎる海綿体じゃなかった

岸壁のそばに止めたクルマの運転席で男優は遠くの海を眺めてた
助手席で女優さんは待っている
男はスカー ....
昨日、毒を受けた
この毒を解毒することに
残りの一生を費やそうと思う

なるほど、こりゃきついわ
妊婦や子供に与えられるものでは
到底ないな

内臓に裂けみを感じる
ピリッとプチっと ....
誰だ 誰だ 探し当てろ
誰がこの死を撒いたのか
誰だ 誰だ 探し当てろ
誰がこの{ルビ薬=どく}を売ったのか

責めろ 責めろ 責め立てろ
この不安のただ中に突き落としたのは誰だ
暴け  ....
雑草が伸び放題になって
家庭菜園だったらしい一画に
突き刺さったまま 残された
ステンレスのスコップを覆い隠している


ときおり救急車が
音を消したままひそやかにやって来る
パト ....
また一つ風が肌を冷やすようになり

心の動きがまた一つ柔らかくなる

ずっとこんな気持ちでいれたらと

日々の動きはそれを赦さぬだろうけど


優しくなりたいと叫んだあの頃

そ ....
よおミャンマー
調子はどうだ?

よお香港
そっちは順調か?

よおアフガン
元気でやってるか?



こっちは上々だ
毎度毎度の下の下の下だ

 ....
今さっきまで時間は普通に流れてた

今さっきまで電車は満員で
今さっきまで俺は乗ってた

今さっきまでスタバにいたし
今さっきまで俺の隣のテーブルで知らない若い女がパソコン開いてた

 ....
暮らしを愛せる
ただ目覚めが良かっただけで

苦手な料理が重くない
砂糖ばかりに頼ってない

「足がある」
椅子が教えてくれた
だから外へ出る

町の人たちのように
いつか苦 ....
剥き出されている

神経は逆立ち
風雨に鳥肌立つ
紅の樹木は激しく波打ち
瞳をくりくりと輝かせた
木登り少女は姿を消した

何にもない、何もない
意味は全て剥奪され
記号だけがひょ ....
私は40手前で看護学校に通っている。
元々学校も集団も大嫌いで、中退して社会から何度もあぶれた経験を持つ私だ。
つるむのが嫌で友達を作らなかった。その報いとして、
半年が経ち、好きに3人グループ ....
僕が

長い間、追い求めていた新しい価値観

その答えの一部は

MMT理論とベーシックインカム論だった

弥勒の世紀の訪れとともに

この世界に弥勒の使い達が現れて

新しい ....
やっとわかったよ
地球上で人間だけが
服を着たり文明を持ち
殺し合ったり自殺する

おかしいと思っていたら
どうも宇宙人による
地球征服は終わっていたんだ
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
幸せクーヘン2*21/9/13 15:38
つもりではなかった竜門勇気1*21/9/13 12:02
緑色か?やまうちあつ...1*21/9/13 11:36
45歳定年制はだいろ121/9/13 10:01
エゴ・エリスⅢ 彼はついにおのれの先祖の仲間に連なる 彼らは ...[group]PAULA0...021/9/13 8:08
田舎ヨロシク021/9/13 7:59
独り言9.13zenyam...1*21/9/13 7:10
愛の種まき1*21/9/13 6:58
詩の日めくり 二〇一七年九月一日─三十一日田中宏輔12*21/9/13 1:59
カゲロウたちは永遠の詩編の中でホロウ・シカ...2*21/9/12 22:46
午睡Lucy5*21/9/12 21:14
人見知りミナト 螢021/9/12 21:02
心一つで021/9/12 20:20
顎カックンはだいろ021/9/12 19:05
トリック草野大悟2221/9/12 18:26
丸い月を秋葉竹221/9/12 17:36
麻生太郎さんも森善朗さんも詩人ではない足立らどみ4*21/9/12 15:30
殺されたくない殺したくないこたきひろし121/9/12 9:11
ぼろ船は海面に021/9/12 8:41
サンプルまでにりゅうさん5*21/9/12 7:12
エゴ・エリスⅢ 罪人が地から断ち滅ぼされ 悪しき者が最早いな ...[group]PAULA0...021/9/12 4:53
夜歩く藤原絵理子221/9/12 0:17
風に吹かれて121/9/11 23:51
笑えTAT021/9/11 23:44
今さっきこたきひろし121/9/11 23:43
くらす木葉 揺13*21/9/11 22:36
露呈ひだかたけし621/9/11 20:53
きみらと奴は言った。杏っ子2*21/9/11 17:37
そこにいる貴方へジム・プリマ...1*21/9/11 15:41
地球征服は終わっていたイオン2*21/9/11 13:16

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