あなたが好きよ
  あなたも好きよ
あなたは嫌い
  あなたも嫌い

バイバイみんな お別れよ
バイバイみんな 手をふるよ


ほこりまみれ 隅っこの教室
拍手を浴びて泣いたっけ
 ....
1.傾聴:話をよく聞き
2.受容:話を受け止め
3.共感:相槌を打つ
積極的関心で聞く

心の叫びを投げかける
そしてキャッチャーのように
それを受け止める
心の傷を癒す。

そこ ....
「誰か」に認められたくて、必死んなって、
そういうモンなんぢゃないの。
そういうコトなんぢゃないの。

否定して(されて)、押し潰して(されて)。
(悪循環、理不尽、自業自得。)
だけど、 ....
いつも
あーだこーだウルサイ

早く風呂入れ
早く飯食べろ
頬杖つくな
勉強はしたか
早く寝ろ

だけど
ふと見た手のひら
乾いて
黒くて
なんだかとても
大きかった

 ....
(触れれば痛いことが分かる
分かったうえで君はいつも愛してくれる)


肩に重く圧し掛かるポラロイド670AF

一人でならばいつも平気で柵を乗り越えるけれど
迷惑はかけられない ....
エミネムの真似をしてゴミ袋担いで歩く小僧がいた
8マイルストリートが存在しないこの国で
白も黒も無いこの街で
エミネムの真似をしてゴミ袋担いで歩く小僧がいた
思わずワルサーP38型ライターを向 ....
ぼくは詩を書きたい

物体は外から力を加えない限り
静止しているものは静止し続け
動いているものは動き続ける

今日もまた

朝の散歩をしていると
物理学者に出会いました

 物 ....
みずほ台駅を通過していく急行列車
ああどうにかして
この電車に乗ることができないかしら

どうしてそんなに急いでいるのか
自分でもわからない
準急列車はもうすぐ来るのに
果肉潰し、吸う少女の唇の形
を、やめた無表情に残った
まだ透過しているライムの息切れを
直ちにアルコールで
ほろ苦く、濡らす


流す目尻に、不純が到達して滲 ....
失うものが多過ぎて
手にすることが怖くなる
世界一の臆病者ほど
常に笑顔を張り付かせているものさ
砂でさえ雨が滴れば形作る
僕の心臓には修復不可能な穴が空いていて
ばら
ばらばら
ば ....
僕が産まれてきたのは君の傍で唄い続けるためだ
耳を塞いでいても気にしない
唄った事実と瞬間が体内の記憶用精神メモリに書き込まれ続けて
いつかシステム側が開放を忘れて
デフラグ何回やっても纏ま ....
「もしも」という留保抜きで神話を語られても
困るんだよね、大きくないからさ
“測ったこともないくせに”というかもしれないけれど
測りようもないものはたくさんあるンさ
だって、あの巨人を何メート ....
ありふれた名前だ
意味の篭もっている
どうしようも改竄されない
ありふれた名前

ぼくは「きみ」という名で
呼ばれていた
あの頃に帰りたい

ぼくはすでにして
「きみ」という名では ....
 あなたの瞳に映っている森が

 あまりにも美しく澄んでいたから

 僕はあなたの瞳を押し開いて

 中へ入っていった

 あなたは目の前にいた僕を見失って

 慌てふためいている ....
真夜中に
しろくまくんを食べました
しろくまくんは
練乳アイス
凍ったパインものってます
凍ったみかんものってます

真夜中
食べたしろくまくんで
すっかり身体が冷えました
ただ
 ....
お人形と
お気に入りの
絵本を
雲間で
読み終り

障子に透ける
西日の淡く
映るところへ
夢想の焦点残照と
お散歩?
お部屋をくるぐる旋回
お話をお人形のお早うへ

あな ....
真夜中に目が覚めたので
寝台から起き上がり
カーテンを開けてみました
横で呼吸をするキミの頬に
月が創り出した環が
ワルツを踊ります

キミがずっと
夢を見続けている姿は
まるで人形 ....
座布団一枚。  私は人殺しです

自分の考え方で人を従わせるという事は

その人の考えを殺すということです

物理的に他人の存在を否定するという事は

自分を遠まわしに否定しているのと同じです
 ....
否定するフラット
完璧な夜など無い
証明するための嘘もない
孤独と吼える路地裏にしても
足跡は君から四方へと走り続け
その手の指輪は誰との証明を残すだろう
完璧な夜など無い
一縷の隙も無 ....
ほどけない
どうしても
ほどくことが できない
ひとつの むすびめを
ちからのかぎり
ほどこうとして
それでも
どうしても ほどけなくて
もう ただ ながめながら
すわりこんでいる
 ....
湯気に包まれた
身体から流れ 流れ落ちていく
私のすべて シャワーに溶けて
生まれ変わる お月さまのように

もしも このまま

魚になって
排水溝へ吸い込まれ
名もない海に
泳ぎ ....
この作品の投稿者であると主張する人物による削除依頼 ぼくは詩を書きたい

熱意に必要なものは
冷めた頭脳である

今日もまた

朝の散歩をしていると
経済学者に出会いました

彼はいつも悩む
 なぜこの場所は道なのか

 どう ....
初めて乗った回転木馬
ぱかぱか蹄の音がして
先導の
バイクの背中
追いかける

走る背中に足音が
ピタピタ吸い付き
ゆっくりと
追いついて
這い上がるその先に
丸い頭が乗っかって ....
薄い眠りの表層に
愛しい物語が広がる
つかみどころのないストーリーを
諦めたくなくて
覚めてしまいそうになる自分を
何度も呼び戻す
せつない私

恋のようでもあり
思い出のようでもあ ....
たりょうのたいえき
ちやにくやほねがとけこんでいる
しんではうまれをくりかえして
しんかいにはきょうふがねむっている
すこしでもやみをてらそうとしたけど
そこにいたのはなんともきかいなせいぶ ....
悲しいの 悲しくないよ
  カラスが首をかしげてる

もういいでしょう ゴミでしょう


あったかいミルク猫 雫だけポタリ

とぐろを巻いたやさしい声
  目の前の木壊れたままポッキ ....
きみのちいさなねいきも
ぼくのちいさなひとりごとも
なみだもあいも
こんやはしずかにとどくだろう
なくれんしゅうをしよう
いまならじょうずになけるだろう
さみしいとすなおにいえるだろう
 ....
しろいはな
ちいさなはな
おもいでのはな
きおくのはな
だれかとのやくそくのはな
おちてはくだけちるはなのざんぞう
ないてるきおくしかおもいだせない
ねぇあのころなんであんなかなしかった ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
お別れのことばアサリナ7*06/5/31 20:59
心のページ(カウンセリング)ペポパンプ2*06/5/31 20:00
SUISAIe R i206/5/31 18:16
くそじじいはなムシ306/5/31 15:23
気付けば空は五月朽木 裕3*06/5/31 13:55
正気の桜虹村 凌0*06/5/31 13:46
ぽえむ君−慣性−ぽえむ君4*06/5/31 13:12
電車壺内モモ子2*06/5/31 12:51
ライムの濁りA道化906/5/31 12:42
不眠kw106/5/31 10:20
某国破壊論者は唄う106/5/31 10:19
When i was cruel.竜一郎0*06/5/31 10:07
ありふれた名前106/5/31 9:59
深く森の中へ杉菜 晃12*06/5/31 9:51
しろくまくんuminek...5*06/5/31 5:57
お二人こしごえ13*06/5/31 5:18
鎮魂歌AKiHiC...206/5/31 4:18
おもしろいから。 すぬかんなが...206/5/31 2:36
殺すということはflame1*06/5/31 2:34
存在するフラット霜天406/5/31 2:08
むすびめこむ3*06/5/31 2:04
シャワー紫翠2*06/5/31 1:50
不器用な自己紹介hid=31...2*06/5/31 1:42
ぽえむ君−微分−ぽえむ君6*06/5/31 0:57
回転木馬あおば5*06/5/31 0:30
夢の匂いさち9*06/5/31 0:29
深海ki106/5/31 0:01
雨上がりのおひとりさまアサリナ3*06/5/31 0:00
こんなじかんにごめんねki106/5/30 23:59
しろいはな206/5/30 23:55

Home 戻る 最新へ 次へ
5230 5231 5232 5233 5234 5235 5236 5237 5238 5239 5240 5241 5242 5243 5244 5245 5246 5247 5248 5249 5250 5251 5252 5253 5254 5255 5256 5257 5258 5259 5260 5261 5262 5263 5264 5265 5266 5267 5268 5269 5270 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
5.18sec.