ぼくは詩を書きたい

そこに生まれ生きるものは
そこで朝を迎え活動する

今日もまた

朝の散歩をしていると
夏の朝に出会いました

遠い東の空が明るくなり
朝が始まる
涼しげ ....
昨日のアルコールが抜けていなくて
頭痛と吐き気を催す目覚めになった

ポストに足を運び新聞を取りに行く
ひらり、と舞った
茶封筒

君の決意が其処に書かれていた

{引用=
昔から ....
ショーウィンドウを飾る
真夏のアイテムたちは 
誇らしげに季節を謳歌する

けれどそこには灼熱の光線も 
砂浜の輝きも届きはしなくて 
街の雑踏はただ息苦しくて 

日焼けした肌を ....
幸福を求めて空を見上げる
しかし空には何もない
幸福を求めて空を見上げる
そしてあるとき小石につまずく
ひざをすりむき大地を知る

私が愚直なのか
小石が賢いのか
地面が鋭いのか

 ....
イディオとサヴァンは瓜二つ

それもそのはず 種ひとつ

イディオは天才 サヴァンはあほう

サヴァンは道化でイディオは発明家

どちらも村の人気者

だけど夜にはふたりはひとつ
 ....
これが 俺達が 下降すべき 場所
炎の 肉の仲間である 現状が 歌い
折れた 木々の 狭間での 日本語の 漢字 

これこそ 海が いななく べき場所
俺達の 手が 偽の 青い 錠剤から 手 ....
静かに流れる 時に身を任せ
風に揺れる ひなげしのように うたう
ひととき

背高のっぽの葉っぱの向こうに きこえる
はみんぐ

ま〜るくなって
日向ぼっこしてる きみの
となり ....
どんな蝶でも蜜を求める花に
好き嫌いがあるように
あなたの望む花と
わたしのなりたい花には
どうしても相容れないものが
あるのかも知れない
たとえば地味目なおんなのひとがいて
百人のおと ....
心の痛みは今まで 嫌というほど味わってきた。

体の痛みは何故 起こってしまうの?

死ぬまで痛みを味わうことなく過ごす人だって居るはず・・・

体の痛みは 本人しか分からない。 それを押 ....
夕立が来る
きっと

空を見る 私に
空気の重さがからみつく

言いたいことがあれば
言えばいいのに 
って
あなたは言うけど

だけどね

言えば
壊れていくことくらい
 ....
絶対感動
ときめきと
センチメンタルに
羽を広げて
たまに涙し
たまに笑うような
歴史に想いを馳せ
世界を救うとか
愛って何とか
生きるってすごいよねとか
死んでしまったらいいよね ....
言葉色の人は 言葉色を
使わず

声音の人は 声音を
使い使わず、

ある日の今日は
感応する心が
揺らす



君の語る細道の
横なぐりの重力に 我は追い立てられて ....
誰も昼空の声色に 耳を澄まして



あなたの青空色は何処まで青く、
どんな青空擬音を奏でますか


私にとっての青空と夜空は
どちらかが設計図で
どちらかが実現図なのです
 ....
 ひまわり咲く季節になった
 明日は海にでかける

 縮こまった心を日向干しして
 自然の恵をたくさんもらおう

 砂浜に青春の香りをかいで
 母なる海にプ〜カプカ

 晴れるといい ....
「打ち解ける」とよく云うが
溶けた氷は何処へ行くのだろう?

隔てが解けたら
緊張感は何処へ行くのだろう?

もしもう一度
それらが欲しくなったら?


掬えるものは
持っている ....
車輪の下という小説が売れるので
透明板ガラスを溶融
車の下敷きという文房具を試作する

『凸凹になった波形は
薄い光が虹色に染まるまで
何度も何度も重なって
麗しいハーモ ....
山の向こうで漲る夏が破裂した
立ち込める白煙が遮ってしまうのか
爆音は僕の所まで届かない
気象庁の弱々しい宣言でそれが訪れたことを知っても
半信半疑なのは音が聞こえないからか
きっと弾ける前 ....
ある日、大切 な 何か
が、 砕け落ち、、
粉々 に 散らばった 欠片 に
蟻 が たくさん 集まって
スイートな 記憶 を
はこぶ、ヒマワリ の みち

蟻の行列は虎ノ門までつづき、
 ....
日曜の午後はいつもそうしている
適度な速さ、心地よい風があればいつでも死ねるから
ひたすらに距離を減らしていく、どこに行くのかもわからないのに
戻る場所はいらない、鮮やかな夢もいらない
だから ....
ぼくは詩人

時代とともに文化は育ち
文化とともに時代は移る

今日もまた

夜の散歩をしていると
文化の哲学に出会いました

過去に消滅した文化は
現在を創造する文化に
押し ....
夜に、時々の夜に
震えるほどに凍えてしまう私なので
留まるために何度か
君を殺したことがある
深い深い、寝息
子守唄はいつもどこから来て
どこへ行くのだろう

私たちは何が怖くて
寄 ....
 灼熱の太陽の光線
 木陰を探して歩く道

 自由に憧れながら
 部屋の一室にしがみついてる

 心はコロコロ変るし
 警笛の音に心震わす

 救急車が目の前を通り過ぎる
 今の生 ....
それは壊れやすいものでできていた

シャボンの玉のように
危うげに
きらきらと
風に舞いながら
全てに優しく見えた

時には硝子のように
透明であったり
曇ってしまったり
一度壊 ....
肩落として服でも選んでいるとき
迷信信じて 鏡割れぬとき

また私は 誰かの目線を頼ろうと
あふれる色の声を かき混ぜて

バケツを逆さにして
私の時間が止まる
居留守のドアと
逆さ ....
一. 

潮風が
子らの顔を
歓迎す

優しい匂いは
どこか懐かしく
私の心を
浮き立たす

楽しい思い出は
何年たっても
色あせぬ

わたしも
むかし
子供だった
 ....
確かに泣きながら

彼女は確かに声を押し殺し
誰にも気づかれないかと怯えながら泣いていた

薄い壁の向こう側で彼女の淡い恋が砕け散ったのだ

本当に可愛く綺麗になったと
それがある日
 ....
おくさん わたしね
まいにち あぶられ
むされて もはや
なまもので ないから
あんしんして たべて   
一人布団の中で

胎児のようにまるく
怖いものから隠れるように

窓の外では遠くの夜の祭ばやしが
細く、けれど決して途切れず手招きしている

ますますしっかりと布団を抱き寄せ
耳を押 ....
僕は僕それいがいなんでもない

僕の鎖で絡まれた心は矛先は

常に君の方向を示している

君は僕のことなんか一つも知らないけど

僕は君のことならなんでも知ってるつもりだよ

偶然 ....
月の光がさしこんでいる
誰もいない部屋
片隅で
灰色猫が爪を研ぐ

テーブルの上には
開封されることのない手紙
赤い切手の消印は───

窓の外を
遠い汽笛が通り過ぎてゆく

 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ぽえむ君−始動−ぽえむ君3*06/7/16 13:58
一週間 ー日曜日・前半ー[group]海月2*06/7/16 12:05
夏景色落合朱美2106/7/16 12:02
挫折の後に二条 敬2*06/7/16 10:23
*イディオとサヴァン*知風206/7/16 9:44
ハルシオン愛歌奥津 強1*06/7/16 9:13
おやすみ ひより5*06/7/16 8:15
百合の花のように恋月 ぴの33*06/7/16 6:54
痛みrenchu106/7/16 5:59
夕立のuminek...6*06/7/16 4:22
大好きだよってあはは。[group]プル式4*06/7/16 2:58
絵と言葉を電脳宇宙の暗闇に宿題提出するの巻ヨルノテガム006/7/16 2:32
青空と夜空の合致006/7/16 2:08
プ〜カプカ山崎 風雅2*06/7/16 1:57
屁理屈[group]宙空 心1*06/7/16 1:54
へりくだるあおば4*06/7/16 1:24
入道雲椎名乃逢1*06/7/16 1:10
夏/向日葵の道 ★atsuch...3*06/7/16 0:47
乾燥green ...406/7/16 0:43
ぽえむ君−文化−ぽえむ君3*06/7/16 0:33
君の河が海に混ざる、その前に霜天606/7/16 0:24
イノセント山崎 風雅2*06/7/16 0:23
KOKOROシュガー・ソ...4*06/7/15 23:58
ペンキANN206/7/15 23:43
三つの海の詩さくらほ15*06/7/15 23:00
彼女暗闇れもん1*06/7/15 22:42
そろもん(夏のセールスマンの話)みつべえ306/7/15 22:30
暗闇れもん1*06/7/15 22:25
偶然と必然が奇跡へと繋いでいくこめ906/7/15 22:19
真夜中の夢石瀬琳々10*06/7/15 22:12

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