雪道に残された足跡

自分がどこへ向かうのか
どのみち決まっていなかったから
足跡をたどって歩いた

同じ場所でとどまたった跡
ところどころ曲がった跡
どうしてもまっすぐになれない ....
凍てて黒く澄んだ空に
咲くとりどりの花

ずっとずっと昔に
同じようにして見た花火を思い出す

あの時隣にいた人は
もうこの世にいないことも思い出す
なんどなんど思い出してもまた思い出 ....
数多くの名声と報酬を得た
スポーツ選手が引退し
暇を持て余してたとさ

大邸宅の敷地に
オフロードコースを作り
モトクロスバイクで二年間
みっちり練習したとさ

テレビ番組で
バイ ....
細く
細かい
光線を
縫い通すような
風が
白日の
一月の
男を
一人
死なそうとしていた


カクシンは
カクシンに
届かないことに うろ たえ


永遠と ....
夢をみた起きたら泣いてる

桃色のあたたかい空気が澄んで

いつまでも寂しい花が一輪

枯れずに名前さえ知らない

なにが自由か知らずに飛ぶ鳥

七色の虹へ向かう訳も知 ....
大河ドラマもここ数年
マンネリ化していて

リアルタイムで
毎週みる気がしない

もうこれぞという
面白いものは
出尽くしていて

歳を取るに従い
記憶力の減退と

つきなみ ....
 友達と呼べるのは

 雨か 雪か 

 白紙に戻してくれる雪か

 一緒に涙たたえてくれる雨か

 ちょっとボカシて霧もいいかも
 
 突然響くカミナリ音に

 逃避旅行 ....
瞬く
無数の星が
渦を巻き降って来る

哀しみ剥き出され
眩む意識を抉られ

永遠の雨、永遠の流星群
たましいは冷え
にくみは凍え
いのちは震え
 
行き着くところまで
わだ ....
天気が素晴らしく良く
初日の出が綺麗に見える

元旦
神聖な光が
満ち満ちと溢れる

良いことばかり起きそう
創造したことが現実になる

そんなイメージが
湧き上がるほど
新し ....
アイソニアの騎士、戦士エイソス、エインスベルの三人は、
国王の御前に呼び出された。
もちろん、彼らは褒賞のことなどは考えてもいなかった。
その場で彼らは、初めてラゴスとの密約の詳細について知った ....
勇猛な戦いあって、ガイジェスの丘からはオークの軍団が駆逐された。
しかし、クールラントの王にはもう一つの悩みがあった。
それは、ラゴスの国との密約である。
「アイソニアの騎士、戦士エイソス、エイ ....
あなたのいのちへ
ありがとう
いのちは言う
「誰でも自分の
 いのちが宝です」と




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
私には悪がある
だけどだからこそ
できるだけ善く
生きたい
みんなと




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
苦しみも不安もあるが
一日一日を
味わいながら
楽しみたい
どの道進むなら




{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
ジョバンニは言った
ギターが弾きたいんだと
楽器なんてろくに触ったこともないくせに
なにを唐突に言い出すかと思ったら
いの一番にギターとは
コードの押さえ方どころか
弦の弾き方だって
ギ ....
倒れても
起き上がり
痛みを憶えたまま
心は動いてる

無理とは言えない
私と似たもの同士

カーテンの裏側で
傷付いたら
ガラスで拭こうとして
透明な未来に
憧れてしまう
 ....
夜空に宇宙人への交信を送る
返信のない途方もない数の信号だ

諦めろんと心の声が響いている
はやぶさの応答は返ってきたが

消息不明になったのは
星の導き手だったのだから
皆が途方に暮 ....
北極星の綺麗な夜に
あなたの優しい部屋を出る
そっと一人で

静かに
ばいばい、と
ちいさく手を振って

あなたは僕のすべてだ
僕は《あなた依存症》なんだ
そんなへんな病気 ....
2021/10/26


翻訳できない午後の足音を
窓からの昏い星の光を
勝手に手に取らせて
勝手に息をさせて
もらっていただけ
あなたからただ
それが酸素でなくてもよかった
息を ....
間食なんてほとんどしないのに
今夜は無性にチョコレートが食べたい
なにがあったわけでもないのに
ただただ板チョコを貪りたい
こんな気持ちなったのは初めてで
どうしたらいいのかも分からないほど ....
ランチにはならない午後に
食べた
優しい人のサンドウィッチ
トマトとレタス、ちょっと多めのマスタード

が好きだった
歩く速度が速い人だった
未知の世界に憧れて
いつも静かに笑 ....
ここがどこかわからないのだけど

おやすみという

(左腕がいたいので)
雪が舞っている
街の電飾に輝き 

通りの向こうから駆けてくる
子供は身を躍らせ

向かいのコンビニで手を振る
老婆の萎びた顔が切なくて

手のひらに収めた雪を投げ入れる
白い空間 ....
年は取りたくないと思っても
年は確実に取る
年を取ること
水が流れるがごとく

年は取っても
健康であればいいと思っても
老化や病気からのがれられる人なし
日が西へ沈むがごとく

 ....
言葉の美しさを知らなければ、この空の本当の色も伝えることができない。矛盾点を指摘していくだけが言葉じゃないよ。当たり前のことに。ただ当たり前の毎日があるだけで、幸せをかみしめてみたりしてる。

風 ....
曇天の
陽射しなき寒さ
震えている
雪ももうすぐ降るらしい

白く冴え渡るわたしの意識の
行く末を見届ける者はいない
雑然と立ち止まる地

夜には目覚め

朝には忘れてしまう

記録したはずの/瞬間

       径路/不覚
寒さに囚われて

思いだすこともない言葉たち




 ....
コマ送りされる立像の襞に、何時れ入り込む眼蔵の宿無しは、私の疑い尽された悟り
光は稀に翼がわらっている、野に立つ一本の電飾、切れたピアノ線のゃふに目を細め照らす、
類例と前例の無い少艾少乙たちの眼 ....
あの日
どうすればよかったんだろう
そんな想いが心を過る
正解を求めてはいないけれど
もう少し別の言い方ができたんじゃないだろうか
そんな風にさえ思うけれど
言い方の問題だけではない気がす ....
○「老化」
体は日々老化していく
心は日々落ち着いていく

○「情報過多」
情報過多による消化不良

○「おしゃべり」
会話ではなく
舌を動かしていないと
淋しいから
ばあちゃん ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
足跡若林はじめ722/1/8 11:40
冬の花火そらの珊瑚322/1/8 11:26
有名人のオフロードイオン022/1/8 10:32
一月を一人末下りょう1*22/1/8 9:40
歌と宝石秋葉竹122/1/8 8:24
大河ドラマはまとめてみるのが一番st422/1/8 4:12
雪の友佐白光2*22/1/8 1:36
遥か、君とひだかたけし622/1/7 18:53
初日の出夏川ゆう222/1/7 18:25
戦いの結末(二)死に巫女1*22/1/7 17:58
戦いの結末(一)1*22/1/7 17:55
※五行歌こしごえ0*22/1/7 17:06
1*22/1/7 17:05
1*22/1/7 17:04
ギター弾きのジョバンニ坂本瞳子1*22/1/7 10:30
ミナト 螢022/1/7 8:30
交信中りゅうさん1*22/1/7 6:03
風の強い夜「ばいばい」秋葉竹222/1/7 3:46
スーヴェニア 2021/10/26星染122/1/7 2:15
チヨコレート坂本瞳子6*22/1/6 22:26
夢を食べさせて秋葉竹322/1/6 20:36
メモうし122/1/6 19:46
雪は静かに降り積もるひだかたけし1022/1/6 18:05
老境zenyam...4*22/1/6 16:33
いらないのだろうか?武下愛4*22/1/6 15:09
曇天のひだかたけし422/1/6 12:42
系図アラガイs8*22/1/6 11:34
ゲラゲラツバサゕ゛ゅけるのは/或いは/わらったつばさがゆける ...大゜揮∞ ₎...022/1/6 10:53
なにもできやしない坂本瞳子022/1/6 10:24
独り言1.6zenyam...2*22/1/6 9:34

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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