唇はそれきり閉じられた。
走れ、――Life Is A Carnival.
水道管のつめたい色。
手を離して、さようなら。
問わず語りのさようなら。
しかし、そこでまだ待っている、僕の少年。 ....
君を想えばね
ほら
軽く ティッシュ一箱


いや 決して
決してね
いかがわしくはないさ



君を想えば僕は
涙だけでね
ティッシュ一箱 なんだよ



いや う ....
?いつまで泣いてるの?って聞いたら

?あなたが謝るまで?って言うから

とりあえず謝ったら怒り出した


それでも泣き顔を見るよりいいから

今度からは素直に謝ろう ....
時の経過は無常にして繊細


保育園のころに泣いて大騒ぎになった事もあったっけ
そんな事も今じゃ笑い話

ほら



今時間が通り過ぎたよ


また僕は

僕の周りは一秒 ....
どこまでも広がる青


空と同化して一色になる


ねぇ、どっちがマネをしているの?



私たち人類、いや生物を生み出した青



その青はやさしさの青ですか?


 ....
キーを差込みカチカチッと回す
深くまでまわす


詰まったような音とけたたましいブルルンとが混ざって震えだす



動き始めるんだ



俺はまだ、コイツを自由には扱えない
 ....
女にふられたので、
ナイアガラへ行って死のうと思った。
三連休の初日の朝から、ビールを飲んで、
失敗した。
急にドライブに行きたくなったのだ。
もう遅い。
そうゆうものだ。
訳知り顔の大 ....
泣いたら愛は冷めるのかジョナサン
泣いたら泣いたで
涙を拭ってやれよジョナサン
熱く腫れ上がった瞼に
キスしてやれよジョナサン
ジョナサン

泣いたら愛するのをやめるのかジョナサン
泣 ....
裸身の雪が
ぼんやりとした
遠いほたるとなっておりてくるので

あまやかな
姉の匂いにみたされたまま
結露にぬれた窓の外をのぞく

(紙の野原で北風が笑っています)


雨の日の ....
{ルビ畦=あぜ}に腰掛け{ルビ見和=みな}ぎし先の

{ルビ揺振=ゆたぶ}る木立は

神のやすんば 


紅い雀が{ルビ舞風=まいかぜ}の中

命の際まで飛び翔ける


漏れる ....
とにかく
自分の運勢が悪かったので
占い師にみてもらうことにした
これまでの自分の生き様を語る前に
その占い師は
ことごとく自分のことをいい当てた
この占い師は本物だ
占い師の言うことに ....
-永遠-

大地も
地球も
太陽も
宇宙も
その輪郭にすら触れられないもの

-人間-

刹那の命と
僅かな知識で
神の掟に逆らおうとしている
…そして力 ....
ねえ
あなた一度だって
私の名前を
呼んでくれなかった

ねえ
あなた一度だって
私の名前を
叫んでくれなかった

少し肌寒い夜に
あなたの中にくるまってると  ....
 僕に孤独の苦しみによって死の世界に近い世界に引きずり込まれそうになる
 苦しみの要素は母に語ったことで無くなった
 詩を書くことを止めそうにもなった
 今は回復している 正常な思考でキーボード ....
 母親を失った幼星は甘えるように月に寄り添っている
 両親のいない幼星達は人間達に飼われている
 夜になると空へ飛び出し 
 同じような境遇の星達と新しい星座の形なんかを考えて遊ぶ
 毎日が満 ....
 夢の中にいた女の子に恋をした
 夢の中に出てきた人達やものは目が覚めると死んでしまう
 でも夢の中にでてきた女の子だけは生きている
 この温もりが凍えた僕を暖めてくれる
 僕は生きられる
 ....
曖昧だ
曖昧だ
あーいまーいーだ
私の位置がそもそも
曖昧って
いうの


喉に焼け付く
胃液の味を堪能し
駅のトイレの水を流す

うずうずと流れ
あの星
美しいわ ....
時にその音は安らぎを与えてくれる
時にその音は虚しさを与えてくれる

空に音を響かせながら
心に音を響かせながら

全てを洗い流してくれるように
全てを洗い流してしまうように
夕暮れの街へ帰る人は嬉しそう
オレンジ空の向こうで待っている あの人に
逢いに行くのだそうです
あなたとの出会いを運命と呼ぶのなら
それは綺麗過ぎるのかもね
こんなにも分かり合えるのに
互いを騙しあって
こんなに傷つけ合ったのに
それでも愛しくて

永遠なんてないとあなたは言うけど ....
物語を聞いてしまうと
彼女は不満げに頬を膨らませた
小さな手がタオルケットの端を
強く握っているのが見えた
硬く白くなって
欲しいものを手に入れられない嫉妬に
震えている

だから
 ....
この世界は因果関係で成り立っているのかもしれない。

私が正しい・・・君が正しい・・・あの人が正しい・・・

立場が違えば考えも変わるし答えも変わる。

正義が悪になり・・・悪が正義になる ....
この重い愛で







沈んでいきたい。




この愛の重みで




死んでしまいたい。
                  2007/02/10

ぶり大根のように
生臭くて
柔らかい物が好きなんですよ
歯がないお年寄りのように
笑顔を漂わせて
見知らぬ人が挨拶するから
 ....
雨の中、電線に止まって動かないカラスを僕は見ている
君はそんな僕を見ている
カラスは無言で、僕も無言、そして君も無言
しばらくしてカラスが飛び立って、その姿が視界から完全に消える
ぼくは、ゆっ ....
憧れは遠く遠く
置き去りのままの夢を追う

呟いて転がしてばかりで
行動に移さない僕は
全てを他のせいにしては
仕様がないって諦めてるんだ

どうせ、が口癖になって
本 ....
伊勢の南島町
漁師の友達の両親
おばさんは嫁いでから
一度も休みがない

その息子 親友 純 日本人 世界中を回って
ハワイにたどり着いた波乗り くらげに襲われて
 ....
親の顔なんか記憶にない

物心ついた時からこの

薄暗い施設で育てられて

周りの子たちとも全く馴染まず

一言も口を開かないまま育った




だから自分の声がどんなものか ....
見て欲しい。


好きだから。


あたししか周りが見えなくなるくらいに見て欲しい。。。


もっと、もっと、もっと・・・


でも、見ないで。




帰りたくなく ....
どんな 道端に咲いてる花も お花屋さんに 並べられてる花も

人の心を 和ませてくれる

時には どんなに輝く 宝石よりも。

公園に咲く花の 花びらを一枚ずつ 数えて願い事を

した ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
Life Is A Carnivalんなこたーな...307/2/10 15:34
ティッシュ使用法山中 烏流5*07/2/10 14:29
「ごめんね。」BM5*07/2/10 14:21
時間テルテル坊主2*07/2/10 14:13
1*07/2/10 13:51
自動車教習2*07/2/10 13:38
ナイアガラへ行って死のうしゃしゃり807/2/10 13:36
君が泣くまで愛する事をやめないのはジョナサンだけだった虹村 凌13*07/2/10 13:34
Blue Planet 青い星青色銀河団1707/2/10 13:13
風輪際朱雀3*07/2/10 11:07
自分の運勢ぽえむ君6*07/2/10 10:38
呼吸1486 1...11*07/2/10 9:42
あなたなかがわひろ...4*07/2/10 9:23
はじめ3*07/2/10 7:07
星の一生2*07/2/10 7:06
1*07/2/10 7:04
サラリーレディさき1107/2/10 6:48
鼈甲2*07/2/10 6:22
自転車に乗って ひより8*07/2/10 6:00
イヴ3*07/2/10 5:12
語ってしまった後で及川三貴7*07/2/10 4:48
誰かが正義を叫ぶたびに・・・何かが悪になっていく・・・レオ307/2/10 3:23
錘 〜 おもり 〜shion1*07/2/10 3:20
お金が欲しいあおば7*07/2/10 3:13
真実P.B.307/2/10 2:54
理想の、AKiHiC...307/2/10 2:46
愛のテキーラ漬け水在らあらあ21*07/2/10 2:09
song三架月 眞名...3*07/2/10 1:57
わがまま。。。shion4*07/2/10 1:51
renchu607/2/10 1:45

Home 戻る 最新へ 次へ
4886 4887 4888 4889 4890 4891 4892 4893 4894 4895 4896 4897 4898 4899 4900 4901 4902 4903 4904 4905 4906 4907 4908 4909 4910 4911 4912 4913 4914 4915 4916 4917 4918 4919 4920 4921 4922 4923 4924 4925 4926 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
5.32sec.