人のつながりは好きだけど
たまに怖いと思うときもある

繋がりが多ければ多いほど色んなしがらみが生まれる
しかも、そのしがらみは全て自分が生み出していく

しかし、それを楽しむ事も ....
【一つ】

あんた動物愛護団体の人の様だね
一度自分の首を絞めてご覧よ
そこにいるのも動物さ
きっと一番どうしようもない生き物だよ

【二つ】

自転の軸を引っこ抜いたら ....
きみのなみだと
 
ぼくのなみだ
 
まぜたら
 
きっと
 
きょひはんのうを
 
おこして
 
いおうのにおいが
 
するだろう
 
ぼくは
 
きれいなきみを ....
神様が間違って作った逆さ虹
空に閉じ込められた天使と悪魔が
我先に、と七色の橋に群がる
左の空に棲む天使
右の空に棲む悪魔
下の世界には何があるだろう
人間とはどんな生き物だろ ....
いつの日からか
気持ちを偽りながら
貴方と距離を置いていた

貴方の知らない魔力が
私をどうにかしそうで
近づくのが恐かった

会いたくて切なくて
悲しい夜も
電話をしなくなってい ....
君の瞳が涙で溢れたなら
僕の指で拭ってあげよう
君の心が闇で閉ざされたなら
僕が君を守っていこう

泣き濡れて君が訪ねてきたあの日から
君は何も知らないまま
僕の腕の中で眠る
そして僕 ....
はなさか爺さんのこぶは悪性の腫瘍だ。
だから{ルビ喫緊=きっきん}に手術を要した。
けれど、爺さんは聞く耳を持たない。
聞く耳を持たないから、耳をナイフで切り取った。
赤いものがきれいに飛んだ ....
スケープゴートNo.18990371
ガンジスに流れる浮体を眺めながら、さらさらの米を{ルビ咽越=のどご}す。

俺のスペルマ1億個は今、明治ブルガリアヨーグルトのカップの底でブルガリア菌、サー ....
木下晶子がランバダを踊る。
腰をくねくねくねらせて、ふりふり踊る。

満月の夜に、人生ゲームはお似合いだ。
オレンジの札束を自慢げに持つ里村の横顔にケリを入れる。

ミセスレーテルを5時間 ....
風が吹いた
今だ!と
風が吹いた

その風に乗れたら
何処まで行けたのだろう?

その風に乗れた人は
何処まで行けたのだろう?

その風に乗れた人は
何処に辿り着いたのだろう?
 ....
君の弱さが優しさが
君の美しさに傷をつけ
君の寛大さにケチを付ける
それを知って
逆に認めてくれる人なんて
手を差し伸べてくれる人なんて
同じ立場を境遇し乗り越えた
余りあ ....
夜を待つドライバーが眠る
黄色のタクシーが連なる駅までの道

すれ違うのはいつも仕事帰りの疲れた
サラリーマンかOL

しみったれたこの通りとも今日で最後なのだ

花束には真冬に不似合 ....
シマウマの
背中のたてがみは
かっこいいね
乾いた大地で
凛とした立ち姿
整然と並ぶ縞模様は
ガゼルたちの土煙にも
動じない強さ
地平線の奥に
夕日
道路沿いに
閉園後の動物園で ....
温かい手・繋ぐ

赤い唇・触れる

優しい愛・生まれる
あなたの唇と
わたしの唇は
近づけば引かれ合い
重なり合います

だからわたしたちの引力は
この地球よりも強いのです

月の引力で
潮の満ち引きが起こるように
あなたに近づくと
 ....
何の為にと言う疑問さえ飲み込んで
ただ生き延びる事だけを目的に
たまに吐きたくなる愚痴も飲み込んで
安酒で心を誤魔化す日々が続いてく

何をやってるんだろうなんて
そんな疑問を抱く事で慰め ....
お散歩 スキップ 桃源郷
クルミ オレンジ セカンドハウス

シュークリーム あいしてーる
つい ジュテーム

猫追いかけて 君と一緒にカフェ

食べようドーナツ ふたりでドー ....
屋上にいると からだはんぶんずつ消えていきそう ゆうしてっせんが空をてっぺんから
だめにする、僕のあしもとのおもみがなくなり、飛んでいく鳥の骨を抜きとってしまった、
「ひる」口にできない。つた ....
木がいさぎよく裂けてゆく。
節目をまばらに散りばめている、
湿り気を帯びた裂け目たち――みずの匂いを吐いて。

晴れわたる空に茶色をばら撒いて、
森は、仄かな冷気をひろげる、静寂の眩暈に佇む ....
太陽は旅人に微笑んだ
旅人は異国の地の砂を一掬い
病院で眠っている少女の枕もとに置いた

サラリーマンは缶コーヒーを片手に地面を見る
いつの時代だって影は黒い
グループから追われた女子高生 ....
既設のパビリオンは
そのひとをもえあがらせたが
暖めることはできなかった(過去)

新設のモニュメントは
そのひとを暖めようとしているが
 ....
光りの差し込まない部屋の中で
蛍光灯の下 白いノート
灰色の罫線の上に
はにかむ口元を今日も書き取る
鉛筆で書かれたそれは
何度も繰り返す
さようなら

午後の堤防の上で
潮風によろ ....
小さな鳩の影
追い掛ける子供
白い世界
切り抜かれた家族
飛び立つ

止まる
時間
子供のひとみ


タンポポをみて わらい

野良猫をみつめ わらう


なんと美しく 純粋で 鋭利なまなざし


それは真っ直ぐに心の核心を突く

そのまなざしで大人の心を貫 ....
さくらの便りが届く頃にいつも思う

4月が新年度だからか
裸ん坊だった樹々が
色を着飾っていく時期に呼応するように
春は変化のとき、旅立ちや新しい出会いが

その大事な一歩を踏み出す為に ....
彼は莫大な借金をした
その時の彼は若かった
生活に困っての借金ではなかった
きちんと働いていて
収入はむしろ安定していた
それでも彼は借金をした
彼は将来への確実に
不安を抱いていた
 ....
きづきたなかった。

こんなにひかれてたやなんて

きづきたなかった。

しらんうちに

めが

あんたをおってる。

ちかづいたり

やさしくされると

かおまっ ....
桜の開花を待つことなく
君たちはゆく

若さとは強さであり
同時に弱さでもある

だけど安心しなさい

私が信じる君たちは
無限の可能性を持っている


桜の開花を待たずに ....
日が又暮れる
人の為に生きる
自分の為に生きる
友人は又遊び呆ける

ショッキングな出来事
的確なる判断を要求され
暫くしてない事を求められ
頭を下げ頭を下げられて終る

どうして ....
神は耐えうる人にのみに試練を与える

って


その神

出てこいよ




ただちに消えて欲しいと思うヤツに
抱かれながら 抱きながら




あのヒトのやさしい ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
「しがらみ」Taka★H...107/3/18 2:23
つぶやきなかがわひろ...3*07/3/18 2:20
かがくはんのう倉持 雛5*07/3/18 2:17
逆さ虹なかがわひろ...1*07/3/18 2:03
愛の恐怖@ショコラ107/3/18 2:01
過ちこそ真実の愛107/3/18 1:53
ルーレラひろっち5*07/3/18 1:43
俺詩3*07/3/18 1:40
月蝕2*07/3/18 1:33
ツキミサキ2*07/3/18 1:16
新しい色に輝いてmaynar...307/3/18 1:10
take offマッドビース...3*07/3/18 1:00
サバンナ夕凪ここあ707/3/18 0:15
小さな物語來稚2*07/3/18 0:08
引力三条麗菜15*07/3/17 23:45
生きていく、ということ松本 卓也307/3/17 23:40
猫拳[group]北大路京介11*07/3/17 23:31
低空飛行[group]つめきり17*07/3/17 23:03
森の心象   デッサン前田ふむふむ25*07/3/17 22:59
太陽の微笑み五十川由依9*07/3/17 22:40
化身信天翁207/3/17 22:16
悲嘆及川三貴13*07/3/17 21:59
太陽とルービックキューブプル式7*07/3/17 21:51
まなざし3*07/3/17 21:39
*青白い街灯の下*かおる14*07/3/17 21:19
借金返済[group]ぽえむ君5*07/3/17 21:10
す。きだよぉ。愛心7*07/3/17 21:02
卒業する子供たちへベンジャミン10*07/3/17 20:39
悶え苦しむペポパンプ4*07/3/17 20:20
理由Cousin...207/3/17 19:50

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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