乾いた空気が冷たく私の頬を撫でる
同じ想いばかりが私の頭のなかを
ぐるぐる駆け巡っている

愛しきあのヒトはいまどこで
何をしているのだろう
そればかり気兼して
眠れぬ夜を幾晩も幾晩も過 ....
生まれてきてから、オギャーと泣いて
おっぱい吸うのがお約束
ハイハイした後、おまんま食って
ブーブとねだるのお約束
お約束お約束お約束社会 Hey
お約束お約束お約束社会 Hey
おうちに ....
雨が降り地が固まっていく
アコースティックギターが
乾いた風を運ぶように鳴る
現実を怖がりすぎて転んだ
擦り傷は瘡蓋の下で癒えた
音符が心の中で踊っている
未来の景色を自分で選んで
自分 ....
太陽よりも先に朝を見てみたい
月よりも先に夜を見てみたい
生者よりも先に始まりを見てみたい
死者よりも先に終わりを見てみたい
無よりも先に有を見てみたい
有よりも先に無を見てみたい
いつもと同じように
僕が帰るのを待っていたきみは
ソファの端っこに頭を乗せたままで

その小さな心臓は
微かにきみに温もりを残してくれている

いのちに終わりがあることを知っていても
 ....
あたりまえのことだけど
みんなに愛されていても
お金がなくて食うに困れば
幸せでも満足ではないよね

あなたのことだけど
お金があっても
誰からも愛されていない人は
満足でも幸せではな ....
朝、
電線は
小鳥たちがさえずりあうところになった
声を投げかけてかえし
うけとめては投げかける
にぎやかないとなみ

ひかりさすほうへ小さなからだをむけて
羽毛に今日の熱をとりこんで ....
生きているのは
簡単で
とても大事な人を亡くした
涙を堪える眠れない夜

生きているのは
簡単で
綺麗に書いたつもりのうたが
寂しいうたに変わる夜


お願いだから
 ....
 石破君、とうとうやらかしましたね。この時期に新人議員に十万円の商品券って。なんかズレてるというか、本当に頭が悪くて、自惚れが強くて、それでいて自分の行動の責任が負えない。 
 この件も、まあい ....
、どうして
わたしたち
詞ある、のに誰にもかえりみられず
水槽の魚で流されることもなく沈む
毎日来ていたら身体を悪くしても正しい
毎日できたら体を悪くしても正しい

沈んでしまえばよかっ ....
ブス専一家の下に生まれた
付き合った理由は、料理が上手いから
ぶくぶく太ったその身体
醜い言葉で、子をなじる
ブス専学校に入った
先生もブス、生徒もブス
男子もブス好き モテる女は当然ブス ....
父とよく
キャッチボールをした
グローブも買ってもらった
適度な距離をとり
公園や河原で
父と向かい合った

数年後、もう親と
遊ぶような年でもなくなった頃
キャッチボールに ....
今夜の月は不思議だと思った

ぐぐったりはしなかったけど


なんだろうね

大きく丸く

赤っぽく見えたんだ
正気に戻りなさいと満月の、
輝きやはらか白く圧倒
意識のしぐれること忘れ

蒼い谷すら越え唖然と観入る 、

一日を生き果たした私かな
人間ってなんて愚かなんだろう
ちょっとしたコトで
疑ったり
恨んだり
裏切られれば逆に裏切り返したりしてる
人間の営みのなかでこれだけはかかせないモノとなっているね

人間ってなんて進歩 ....
足元ばかり見てひがんでる君
空を眺めてごらん
透き通った空が君のココロ溶かし込むだろう

イヤミばかりいってないで周りを眺めてごらん
世界は君が思うより広く
君の人生を何倍に増やしたってお ....
目が覚めるほど真っ白な輝きを放つ月よ
恥ずかしげに叢雲の陰に身を隠したかと思うと
また姿を顕し優しい微笑みを浮かべている

貴方は私の手には届かぬ
天に召 ....
月光が闇を裂いて道を開く
満月の頼もしさが影をはらう
昨日までの迷いは溶けて
信じられる未来が近くなる
まっさらな地が光を呼ぶ夜に

光のあるところを見れば
明日の扉が見えてくる
怯え ....
○「卒業ソング」

暑い日も寒い日も
通い続けた学校
勉強と部活の両立に悩んだこと
親と口論したこと
いっばいあったけど
過ぎてみればみんなかけがえのない思い出
十五の春は桜前線の中で ....
わたしたち 、
綿あめ食べながら
この世に在って
苦肉の策を練り続ける
けれど ぴゅるなん、
どれもこれもてんでばらばら
いったいどれを選べとやら

とっくに溶けてどろどろの
お口の ....
静かな水面が僅かに震える
明日の今頃は人生が動き出す
当たり前の日々に終止符
新しい扉の鍵を手にする
年度の変わり目
人事異動の波が渦巻き
面談を重ねるたび水面が揺れる
未来を糸のように ....
地球最後の日は、地球最後のラーメンを食べる
いつものように、正気を乱すことなく日常を送る
それを決して馬鹿なことだなんて、思わない
言葉は吐かれ、胸に刻まれなければ
空気の中に消えていくだけだ ....
楽しい時は過ぎ
虚しきココロが私を責める

貴方とともに未来へと向かって歩いて行きたいのに
私はいつも貴方の後をついてゆくばかり
試行錯誤しながら足跡を辿り  ....
運命(さだめ)に身を任せ君に逢いに行きたいの
イマスグにでも翼拡げてあの扉から飛び出し
大空へと羽ばたきたい

青い空は君の胸元
君の瞳に太陽の光を見たから
もしどんなに嵐がふたりを引き裂 ....
私という人間は気まぐれ
自分が気に向かないことは絶対にしない

私という人間は怒りんぼ
自分が気に入らないことにすぐカッとなる

私という人間は苦手
自分の事となるととんと訳がわからなく ....
○「短所」
短所は
徹底することによって
長所に変転する

○「悩み」
悩みは
言葉に変換すれば
悩みの正体が見えてくる

○「不信」
医者不信
薬不信
何事も100パーセン ....
三角形を甘く飾って、光る石を食べようよ
うん、そうしなよ
飴玉と目があうのは君とだけ
君と目があうのは飴玉とだけ
チョコレートをたくさん用意したんだね
パフューム、
オルゴール、
ストー ....
そんなものは
おもちゃの棒きれだ
細切れの分身がちりつもった
ふわふわと歯ごたえのある肉片
肉をめくってうろこの剥がれた真空に
あなたは隠れている
引っ掻いて蹴倒して引き裂いて
おしっこ ....
絡まり合いほどけぬ糸
時に流されてほつれても
編み上げられている螺旋
深く結んだところから
鏡の中に記憶の骨格が浮かぶ
夢を見させているのは
編み目の奥底から響く
微かな螺旋のささやき
{引用=彼の地を前に}
疲労不調と思えたものを常態と受け入れる
歯車は銀光を放ち記憶は遠近を欠き始め
軟着陸を模索しては願うばかりと思い知る



{引用=春}
光と霞に中り
出会い ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
赤い糸の誓い栗栖真理亜025/3/15 19:55
お約束社会鏡文志2+*25/3/15 19:20
瘡蓋の下の未来4*25/3/15 18:58
先の人リィ2*25/3/15 18:55
ユーブガッタフレンドPorter225/3/15 17:30
満足な不幸せイオン2*25/3/15 11:17
愛のとなりでそらの珊瑚5*25/3/15 10:42
夜のうた秋葉竹125/3/15 8:42
「クレクレ星人の独り言 44」ジム・プリマ...2*25/3/15 4:31
自閉這 いずる325/3/15 4:05
STRANGE DAYS 〜ブス専達に囲まれて〜鏡文志4*25/3/15 3:04
キャッチボールたもつ325/3/15 2:13
めもうし125/3/14 22:05
五行歌、ただ満月ひだかたけし9*25/3/14 19:59
僕は僕だけの為に栗栖真理亜2*25/3/14 19:53
若き感性に告ぐ2*25/3/14 19:48
月夜の恋025/3/14 19:43
満月の道5*25/3/14 19:25
独り言3.15zenyam...2*25/3/14 8:17
お研ぎばなしひだかたけし7*25/3/13 19:11
人生の波紋3*25/3/13 19:08
地球最後の日に見るロマンの詩鏡文志4*25/3/13 16:04
愛の詩(うた)栗栖真理亜125/3/13 14:13
羽ばたきの瞬間025/3/13 13:58
私という人間1*25/3/13 13:53
独り言3.13zenyam...2*25/3/13 8:11
フォビア・フィリア凪目4*25/3/13 2:24
フィリア・フォビア4*25/3/12 20:15
螺旋のささやき4*25/3/12 20:00
べつになにもただのみきや2*25/3/12 17:11

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