そこの匿名希望のおまえ!
おまえはそれでいいのか?
おまえの希望ほど間単に叶うものはない
匿名希望って言うけど匿名と言った時点でその希望は実現されてるんだ
希望ってそんなものじゃないだろ!
 ....
蚊に咬まれたとこを
ぽりぽりかくから
皮膚がぼろぼろと落ちてくる
勿体無いから
集めて、練り固めて
ちっちゃいあんたを作って
あたしのペットにする

ペットは飼い主に似る ....
回らない風車を地図に向けてみても
夕凪にバスは来なかった
型通りの挨拶が一通り続いた後で
輪郭だけを残して帰っていく
人、たち
まだ捨てる場所があるということは
まだ軽くなれる僕らがいると ....
淋しいからひとり


サンダル履きの公園の夜は

ぺたぺた鳴って

つきあかりの ひとつ ふたつ

ジャングルジムに落ちて さらさら


こねこのあばらは細く細くて

何度 ....
今見えるのは
閉ざされた光
真っ暗な、闇のなか
 
アタシは
なにしてる
 
上手に笑えてますか
 
 
指を頼りに
温もりを探し
 
軽やかなリズムにのせて
貴方を探す
 ....
この森は光が差す

世界は途方もなく広がっていて

この森だけに光が

聞くところによると

遠い昔に神様が祝福したみたい

えこひいきだ

光は森の奥に行けば行くほど明度を増 ....
さあさあ始まる、始まるよ
嬢ちゃん、坊ちゃんみんなおいで
ほらほらお菓子も売ってるよ
最後までいた子にはただであげるよ

ほらほらみんな喧嘩しちゃいけない
おじちゃんの話をよおく ....
 常口アトムの綺麗なお姉さんにアパートの一室を紹介され連れてきてもらった
 3月は雪解けが激しく 道路はぐちゃぐちゃで いたる屋根から水滴がこぼれ落ちていた
 西日が部屋全体に入ってきていて 大き ....
{引用=HOME}

見慣れた
日常が
HAPPYに
感じるくらい

格好つけなくても
君に
会えるくらい

君の
見え透いた
嘘に
甘えられるくらい

君の
何気な ....
陸橋の金網の
(一区切りの)
空の一つ一つしか
知らなかった頃の
純粋を

誰かが
破いて開けた
抜け穴から
飛び出せずにいた頃の
痛みも

どこへ
渡ろうとしていたのかさえ ....
夢の中のぼくたちは二人で歩いてるんだ
でも途中で道が裂けてしまって
僕と君は離れ離れになってしまう

君は僕の事を振り向きもせずに前に進んでしまう
必死で声を張り上げた時
そこで夢が覚める ....
作為的な空き地の周りに
張り巡らされた高いフェンス。
荒涼感を誤魔化そうとするように
洒落た街並みを描いた大きな看板。
通りに並ぶスナックやら寿司屋やらは
口を板で打ち付けられ、沈黙する。
 ....
今日はインタビューよろしくお願いします。
「昨日の人身事故大迷惑だよね」

好きな食べ物は何ですか?
「今日はね 暑かったからペンギンになろうと思ったんだけど
楽器って難しいよね」

ご ....
安心できる呪文

心が張り裂けそうな時
パンパンになった心のガスを
抜いてくれる呪文

焦ってる時
グルグル回る世界を
止めてくれる呪文

緊張してる時に
張りつめた気持の糸を
 ....
果てない空を自由に飛ぶ鳥たちと
空に続く草原を駆け巡る遊牧の民
あこがれ焦がれて出会いを求め

さまよういのち

闇にまたたく名も知れぬ星屑たちと
きらめくネオンに魅せられた夢惑う人たち ....
 オレンジの虫が目の前を飛んで
 失明の前兆 君はFANG4丁目を
 海の向こうで水鉄砲の戦争
 逝く 大地震 ♂と言う不安を
 口は言う あの 「男じゃない」
 という定義 あの 君は馬鹿 ....
※〜たんぽぽの 絮首振って 風選ぶ〜

何をかやるやら人任せ 煩わしさの邪魔臭さ
落ち着く先のない旅を 探した求めが駆り立てた
何しても悪しかりし身が 何してもよき身となりて
極楽トンボが ....
赤い夕日が広がって
誰かの背中が燃えている

ゆっくりとオレンジ
急ぎ人が赤々と

今日の日よ さようなら
夕食の炎と共に
醜い私達 燃えてしまえ

赤い夕日が広がって
誰か ....
ピッチャーが投げるから
バッターは打つ機会があるわけで
ピッチャーが投げなければ
バッターは決して打つことはできません。
ピッチャーが憤慨してようが
悲嘆に暮れていようが
バッターが明日を ....
『身体に良いらしいのよ』

そう言ってバカほどわさびを付ける
無理してない?
わさびはアクセントだよ

『ツーン・・・と来るわね』

それが特性だからね
どうしてだろう?
人に対す ....
『私達も 昔はああだったわね?』
『ああ そうだね・・ 』

僕は ”ああ” の内容を考える。

この子には 何が見えているのだろう?
僕には見えない何か 霊感とかは別にして

分らな ....
今日のお昼はお刺身定食
刺身にご飯とお味噌汁 そして菊菜の白和え
バイトの子が持って来た

いつもの事だけど また見える
『生』の文字
魚の上 米の上 味噌汁の中 白和えに混じっている
 ....
厚い雲が日中の暑さをまったりと拾い
風が だから冷たい
土手から眺めれば人の築いた塚に灯火は 赤く
「殖えたい」「殖えたい」と
スープみたいなカプセルみたいな螺旋馬鹿が
理知を
貝殻もどき ....
街角でポストが見張っている
僕は急いで携帯を隠す
桜の葉が、ぬるい風にざわめく
雨!

雨の予感だ

宛名のインクが溶けぬよう
ビニールのファイルに挟み込む
ビルディングに巻かれ ....
青い空には初夏の風
まぶしい光が地を注ぐ
流れて落ちる水の{ルビ音=ね}に
心潤い何思う

青い空には初夏の風
きらめく光が地を包む
なびいて歌う草の{ルビ音=ね}に
心安らぎ何描く
 ....
小さな馬が一頭草を食んでる
いただきます、も
ごちそうさま、も
一生分言ったのに
まだ何も言い尽くしていない

クイーンズタウンの山の上にある
レストランで食事をした後
近くの牧場で馬 ....
     1

逆光の眼に飛んでくる鳥を、
白い壁のなかに閉じ込めて、
朝食は、きょうも新しい家族を創造した。

晴れた日は、穏やかな口元をしているので、
なみなみと注がれた貯水池を、
 ....
時の流れには
もう
追いつけないから

ぼくは
ここで
サヨナラ

急ぎすぎた
人々の
影も
見えないから

ぼくは
ここで
サヨナラ

タータンチェックの
魔法瓶 ....
{引用=
     純銀もざいく

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かす ....
歩こうか

まっすぐ

まっすぐ

歩こうか

この道の先に

何があるのかなんて

わからないけど

不思議と

君となら

君と手をつなげたな ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
名を名のれ新守山ダダマ0+*07/5/9 1:47
あいのうた[group]なかがわひろ...2*07/5/9 1:17
旅人霜天207/5/9 1:12
公園407/5/9 0:42
夢人めーぷる307/5/9 0:39
光の森狗の骨207/5/9 0:33
死神おじさんの紙芝居なかがわひろ...3*07/5/9 0:27
3月の不動産屋に紹介された部屋の日溜まりと外の風景はじめ7*07/5/9 0:02
帰りの方が早く感じる043BLU...007/5/9 0:02
錆びてるけどまだ在る107/5/8 23:56
正夢、その続きテルテル坊主1*07/5/8 23:46
「焼き鳥『しげ』」ゆいしずと307/5/8 23:44
【インタビュー】つむじまがり2*07/5/8 23:38
ケセラセラテルテル坊主1*07/5/8 23:30
モンゴルを渡る風[group]板谷みきょう1*07/5/8 23:14
真直[group]ピッピ407/5/8 23:10
ホラ 聴こえているかい 見えるかい[group]板谷みきょう0*07/5/8 23:03
背中千月 話子16*07/5/8 23:00
予告ストレートブルース瀬戸...5*07/5/8 22:57
山葵酸素の枷107/5/8 22:38
ランデブー107/5/8 22:36
ランチタイム1*07/5/8 22:26
囂々天国吉岡孝次307/5/8 22:24
ポストのない街までたりぽん(大...8*07/5/8 22:24
青い空には初夏の風ぽえむ君8*07/5/8 22:13
イメージたもつ1207/5/8 21:23
静かな氾濫をこえて—四つの断章   デッサン前田ふむふむ29*07/5/8 21:21
slowly043BLU...107/5/8 21:14
白昼の惨劇風景[group]ゼロスケ007/5/8 20:52
プロポーズyoshi307/5/8 20:49

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