空港の本屋でファイブスター物語を買って
エスカレータを降りる
甘いホットチョコレートを飲みながら
雨に濡れる機体を眺める
カップを捨てるついでにストレッチして
夢中になっても気付けるよう ....
アメリカ民主党とEUと
イスラエルのシオニストは
アーリマンに精神を侵された
エリートを自称する全体主義者の集団だ

中国共産党は
ルシファーに精神を侵された
特権階級を自認する全体主義 ....
階段

当然 次を
踏むことができるはずだと思うから/
何度もつまづいた
時に/人は
気がつかない
間違った歩幅に
目を落として
靴を探す



ctrl+

日によ ....
冷たい風が私の頬を荒々しく撫でてゆく
川の畔で鴨の群れが寒そうに身体を縮こませながら休んでいる

嗚呼、こんなにも明るい日差しが地上を照らしているというのに
鮮やかな色も今は褪せ
凍りつくよ ....
はっはっは!
え?
何だって?
慈しみ?
愛?
そんなもんは幻想
人間の作ったおとぎ話

人は他人の事なんざ思っていやしない
自分自身の事で精一杯だってよく言うだろ?
わざわざ自分 ....
煌めく刃
一直線にひかれた赤い線が
柔い肌のうえで徐々に滲んでゆく
冷たい雪のような感触が
私の背筋から流れては消える

静かに 
静かに
時間ばかりが過ぎて
何もかもが動こうともせ ....
感情ってのはいつも夢見がちだし
意志に至っては爆睡しているし
あゝ 、、、今んとこ
目覚めてるのは
冷たく硬直した抽象思考ばかり

それでもね、
心の奥の木陰で
踊ってる奴が居るんだ
 ....
微睡む心地よさは檻の中
愉悦の毛布で拘束されて
その状態で完結する世界
形式に従うことが正しく
拘束を解こうとする者を
激しく糾弾し押さえつけ
コントロールの下に置く
未来を前にして失う ....
人生の中でもしも、人が人でなくなる瞬間があるとすれば、俺が腰を下ろすのはそこに決まっている、型枠を取っ払った場所、余計な思考、余計な動作をまったく必要としない場所―人間という生命体にもしも正解なん .... (マジ、ウケんだけど〜)
接待最高! ラーメン美味
人生百二十年 平和八十年 長寿社会
名人輩出 偉人続出
直感力に優れ 海外アーティストにも愛される国
優しい人々が、住まう国
天皇万歳! ....
 私が何も新しいことは言わなかった、などとは言わないでもらいたい。内容の配置が新しいのである。
(パスカル『パンセ』断章二二、前田陽一訳)

 もはや、われわれには引用しかないのです。言語とは、 ....
土を運ぶダンプカー
小さい山と 山の間の雲
錆びた青い橋
古くなった黒い緑

肌寒い出張先にて
父が死んだ時のための弔辞を考える
備考欄にも雨が降った
何も書くことなく
予報は外れ続けた

学校のわたしたちは
産声をあげてからずっと
泣いてばかりだったわたしたちは
笑うことを学んだ

人の背中を見るのが ....
山羊の鞣した皮で喉を塞いだ

煙を満たした甲状腺から溢れるホルモン

止める術を知らない

零れていく気概を

必死に受け止めようとする粘膜は

決して何らの暗喩ではない

ありありと起こ ....
泣き出しそうな月
顔を歪めて

金色の薄い輝きが闇を仄かに照らしている

君はなぜそんなにも哀しそうなの?
漂うようにただひとり闇に浮かぶ月よ
肌を切り裂くような寒さが
君のココロまで ....
遥かなる波の音
静寂とともに私を浚ってゆく

暗い波間にみえるのは私の人生そのもの
脱け殻のように漂う空虚な身体を
ただ、ただ、弄ぶ気だるさよ
そのまま冷たく神聖なる水に洗われ沈みたまえ
 ....
何故こんなにも深い夜がきたのか
今日という日は永遠に忘れない
二人だけの言葉を交わし{ルビ美酒=うまざけ}を飲み干した
きみの一言がひとつひとつ胸に染みる
今日という日は二度とない
きみをま ....
哀しいかな
我が人生
絶望の淵に立たされ我が身を痛ましく思う

人としての営みも何もかも捨て
これからは生きることよりも
暗き窖(あなぐら)へと入り込むことのみ考えてゆこう

死に神の ....
 
 

さくら 咲く RUN 走りだし
過去のすべてを 肥やしにかえる

さくら咲いたあとの さくらんぼ
昨日までといっしょにカゴのなか

咲くだけさくならくだらんなのか
桜見よ ....
もしも 運命的な美しさが
あるのだとしたら

あえやかな この背中の
ちいさな 骨のひとすじの
ま白さの なんと おぞましいこと

そうだ いのちは おぞましい
まばらにひかる この  ....
冷たい雨降り、この朝に
昨日の暖かさに嘘つかせ 

春の地に触れまた離れ 、

はんなり気まぐれ装って
うふふと冷たい雨降らす

芽生える姿をとほく近づけ 、

冬の後ろ髪にそっと ....
石ころは確かに石ころだ
それを転がしながら
旅するように生きていく
輝かなくても
欠けていても
石ころは確かに石ころだ
転がっていればいい
ぶつかりながら生きていく
丸くなくても
綺 ....
 そのときに、

 瞬間に取り零した、
 水は溢れて、

 破れたグラス、
 フローリングに染みて、

{引用=(とけて、溶けてゆく)}

 染みついた壁の、
 模様になにかが視 ....
ふとしたことで
この袋小路に迷い込めば
いつものあれがやってくる

筋骨隆々のあいつは
僕がいる行き止まりを通りがかると
貧弱な僕を一瞥して
「犬の糞にもならねえ」と呟いて
僕をつまみ ....
○「お葬式」
お葬式はいつもむなしい!
しかし
見送るのは
残された者の務めだ
「別れることはつらいけど┅」
という歌詞が脳裏に浮かんでくる
棺の中の君はとても安らかでほっとする
飾っ ....
ポンと出たね
とうとう出ましたか
出ましたよ
そりゃ出ますよね
出ますとも

引き込まれてますよ
引き込まれてるというべきか
いうべきですかね
むしろ身投げのほうが
テキカクですね ....
ぼくたちは紅い満月を指差し
何処までも遠い空に咲こうと囁いた
きみの瞳は珠玉のように煌めいて
今までたどった刹那さがゆっくりと溶けてゆく
前世から求めていたきみの肩を抱き
これから果てしない ....
明日死ぬかのように生き
永遠に生きるかのように学び*
靭やか研ぎ澄まされていきながら

分け入りても分け入りても青い山**なほ抱え 、

自らに柏手打って肉身に基づき肉身を置き
魔と魔の ....
どす黒く濁りし雲間から青空が見えた
天上から射す光が地上を暖かく照らしている

それは君の瞳のなかに秘めたる光とそっくりで
何事にもかえがたい美に私は拝礼し畏敬の念を示す
この世の総てに生を ....
終らない世界などないハズなのに
アナタとなら永遠の世界で生きるコトが出来るかもしれない

そんなコトばかり考えてしまう

手と手を取り合い地の果てまでも駆けて行きたい

アナタとならアナ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
空の中mizuno...325/3/18 16:24
「新しい世界」ジム・プリマ...2*25/3/18 6:04
cloudyあすくれかお...225/3/18 0:36
憂いの風栗栖真理亜025/3/18 0:31
社会勉強1*25/3/18 0:23
柔かな闇2*25/3/18 0:17
詩想、自我なるものひだかたけし5*25/3/17 19:44
偽りの毛布4*25/3/17 18:45
どうせすべては塵になるからホロウ・シカ...1*25/3/17 16:09
マジで! ウケる国ニッポン鏡文志9*25/3/17 15:09
Lark's Tongues in Aspic。田中宏輔13+*25/3/17 12:40
三月下旬藤山 誠025/3/17 10:41
雨の後たもつ125/3/17 5:23
喉をほどく中沢人鳥1*25/3/17 0:48
中天の月栗栖真理亜125/3/16 23:34
藍海(うみ)の波風(かぜ)2*25/3/16 23:30
Anniversaryレタス9*25/3/16 23:27
醜物記(かいぶつき)栗栖真理亜125/3/16 23:19
さくら 咲く RUN足立らどみ925/3/16 22:25
エスメラルダみぎめ ひだ...225/3/16 21:22
ひと、ひたひたとひだかたけし5*25/3/16 19:38
人生の縮図4*25/3/16 19:22
明け方、ryinx1225/3/16 11:15
あいつ◇レキ2*25/3/16 9:20
独り言3.16zenyam...1*25/3/16 8:40
雨水ニッポン室町 礼3*25/3/16 6:14
きみにレタス3*25/3/15 21:07
詩想、透き抜けて寄るひだかたけし5*25/3/15 20:21
天空(そら)の詩栗栖真理亜125/3/15 20:08
終わらない世界025/3/15 20:02

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