ミネアポリスの友情!!
ミネアポリッス!! ミネアポリッスの関数電卓!!

比較的マウンテン!!
比較的けろけろけろっぴ!!
比較的メリー!!

地平線、
みどりの地平線、
牛の群れ ....
だったら少しは信じてみてと
そう思うならと
遠くで声がするんだ
僕を呼ぶ声がするんだ

「ここにいるよ」
声を張り上げて
孤独を引き合う力で、君を呼んで
明日を、呼んで
そうやって今 ....
ひっそりと胸で眠ってたそれは
泣き明かして、幾らか水分を失った体のどこからか
ひとすくいのオアシスを見つけて
いつのまにか根を張っていた
絹に似た根がゆっくり体の中を支配していくのは
しっと ....
占い師に手相を見せたら
あんた来月死ぬよ、と言われた
何か避ける方法はあるかい、聞くと
一万円と答えた

僕は仕方なく一万円を支払うと
あんた大事なものはあるかい、と尋ねられた  ....
壊すような音が絶え間なく響いている
そんな夕暮れ時
雨が好きだという彼女の
その視線は常に窓の外に向けられ
屋根の付いた部屋の中 
足元から濡れていくのに気付かない
玄関先に飾られた傘 ....
誰にも教えたくないことこそ
誰かに教えたいのかもしれない
自分では誰にも教えたくないと思っていても
人は何でもないことなのかもしれない

プライバシー
このカタカナな表現が
どこかかっこ ....
ぼくらが

どこから来て

どこへ行くのかというようなことは

とても重要なことだ


ひとは

ひとによって生まれ

ひとであることで死んでゆく

それは

あらゆ ....
ピアノの調律を数式化した教室で
黒板に書かれた文字を
僕たちは理解しようとしない

故郷の水不足を報じる朝日
此方では雨が降るけれど
牛の鞄ではダムにはならなくて
蛍に逢いたいと
彼女 ....
眠れない夜は、本当に、孤独を誘う。
世界に、自分ひとりしかいないのではないか、
あるいは、
世界から、自分ひとり見捨てられたのではないか、
と、錯覚させるから。

だけど、この寂しさひとつ ....
ここから
遠いところへいくためには
まず気持ちをたちあげなくては
たぶん、それが一歩

一歩とは
ほとんどゼロでありながら
なんとすべてに近いことか

オーケストラがはじまる直前のあ ....
うちには猫がおる

生まれてこの方鳴いたことあらへん

名前は太宰。

太宰はいつもいつも
寝てばかりおる

猫いうんは機敏な生き物やと思うとった

せやけど、
太宰はただ大 ....
端座し
呼吸を整え
息を数える 一 二 三・・・・

不動の座禅   鳥の声

意識は研ぎ澄まされ
一呼吸するごとに
『魔境』というイメージの嵐に犯されている

意識の特異点 ざわ ....
はなの
ゆびきりまで
ひとさじ
みつのように
あびているあめや
ひかり
よるのやみ
かぜ
たおりにくる
ゆびさき
会議、肉多めを注文した

肉は思ったよりもかなり多めで
どんぶりを完全に覆い尽くしており
中の会議が見えないほど
しかも噛み切れないほど固い

やっと会議までたどりついた頃には
すでに ....
お風呂場にふった雨
バスタブに溜まった銀の雨
消えかけていたばらの芽が
音もたてずに開く とき


窓をすべる雨粒が
不機嫌な猫を起こしてしまって
引っかかれた夏空は
静かに笑って  ....
生まれ変われなくていい
季節が巡らなくてもいい
夜が明けなくたっていい

ただ、貴方の隣で生きることを許されるのなら



(だってきっと、貴方がそれを望むのは私に対してな ....
 足元が崩れた
 いく先は闇か海原か
 突然の別れ
 まだ実感がわかない

 いつも忙しい携帯電話が
 今夜は泣いている
あまい あまい ユメをみて

にがい にがい 思いをした

それでも 何度も あまい ユメをみる

あまい私に 君はあまい

あまい あまい ユメをみて

いたい いたい 思いをし ....
闇は町を飲み下していく
水性の夜空と
夜行性の水が交わる
境目を覗き見るように
島の火から水平に引いた補助線は
離陸していく
それが星だと気づくと
線は頭上を越えていく指先だった

 ....
『目覚めなければ良かった』

なんて
ありきたりな言葉を吐かないで

眠りに落ちる瞬間が分からない恐怖に
悩まされる時があるのに

目を閉じて闇を意識し過ぎているんだろう
想像力がな ....
6月の雨だけは、好きになれないと君は言う


灰色の世界
色とりどりの傘が舞う
弾く雨音
きらめくメロディだけが欠けている

人混みの中を駆けていく
足音がやけに響いて
不協和音を ....
あの時すれ違った道から私達は始まっていたのかもしれない
悲しくて泣いて帰った道でもあり
嬉しくて隣に誰かいた道でもある

あなたとの新しい出会いだったのかもしれないと

それはきっと運命な ....
それは波状的に 
ワタシに繰り返し降ってきて


そのたびにワタシは
戸惑い 恐れ
そして
喜び 酔いしれた


歓喜の雨は
最初は小さな透き間から
だんだんと浸透して

 ....
吐血しながら走ってます
当然のことながら痛いです

生まれ変わってきたあの悪が
皆なんだと励ましてくれます
先に帰った胸にも響きます

傷は完治してもなく
とどめをさすものでもない
 ....
にちようびのまひる
夜勤から帰ってきた母が
茶碗を洗っている父に
仕事の愚痴をまくしたてている

母はこのあたりでは聞かない
すごみのある口調でしゃべる
南のほうの言葉だと聞いた
なに ....
それはそう

時計の針が

空を見上げたときに

現れたんだ

時を刻む者さえ

息を潜めていたんだ

町中の時の音色さえ

止めてしまう魅力があったんだ
 ....
´
生まれたての
ダッシュされない
耳の美しいカアブ
描いて

´
(何か音)
聞いたこともない
さわれない
見る
ことも

青空に
シャープ
黒鍵に落ちる
細い指
 ....
これは悲しいからでた涙じゃないんだ

怒って煙草に火をつけたら

煙が目に染みたんだ

だから悲しくないんだ

煙草がイライラを消してくれると思ったのに

煙草が心の涙を呼んだんだ
今年の猛暑が終わったら

私の愛を語らせて

ハイネのように

秋を愛するあなたに
りぃ りぃ りぃ と雨が降り
渇いた大地を潤してゆく

六月は
晴れたり曇ったり
そしてこんなにも雨が降ったり

(もうこれ以上叩かないでくれ)

庭にはやっと咲いた花たちが
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
比較的メリーひろっち4*07/6/23 2:01
ここと、今日と、明日と、君と雨宮 之人1*07/6/23 0:26
言い訳ユメアト107/6/23 0:23
大事なものなかがわひろ...7*07/6/23 0:22
雨音2*07/6/22 23:44
プライバシーぽえむ君11*07/6/22 23:38
生き物たち吉岡ペペロ207/6/22 23:27
創書日和「窓」  約束[group]士狼(銀)14*07/6/22 23:14
眠れない夜麻生ゆり4*07/6/22 23:12
一歩美砂4*07/6/22 23:02
猫。百合207/6/22 22:39
戦略としての禅の不動の境地アハウ207/6/22 22:29
_花平すり807/6/22 22:12
会議小川 葉007/6/22 21:02
レイニーアヅサ14*07/6/22 20:52
切に、東風007/6/22 20:51
携帯電話が泣いている山崎 風雅207/6/22 20:30
あまい2人riebuu107/6/22 20:29
夜島へ[group]氷水蒸流807/6/22 20:24
Space of Input酸素の枷007/6/22 19:52
6月の雨ゆうと3*07/6/22 19:34
saya007/6/22 17:55
メールの雨渡 ひろこ4*07/6/22 17:47
疾走ロカニクス2*07/6/22 17:07
いっしょうしあわせに暮らしてください床野トイツ407/6/22 16:57
永久凍土の解凍方法芦名207/6/22 16:26
譜面ふるる17*07/6/22 16:18
悲しいわけじゃないんだOLGA007/6/22 16:03
【愛を語るハイネ】つむじまがり1*07/6/22 15:09
「もうこれ以上叩かないでくれ」ベンジャミン8*07/6/22 14:55

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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