「はい、みんな〜集まってください」

にゃ〜 にゃ〜
み〜
に〜に〜

「はい、みんな、そこに座ってね」

にゃ〜

「さて、では第二次水飲み場奪還作戦の布陣を発表します」

 ....
忘れていたけど
たしかに私は
風といつも一緒だった

ベランダにて
日曜日の5時
赤はいつも傍に。
したたれおちる孤独

回送バスは
夕暮の強姦に抵抗もせず
さびれた街に
裸体 ....
泣き顔を作るには
たくさんの
ほんとうにたくさんの筋肉を使わなくてはならないけれど
笑顔を作るのは
もっとカンタンなんだって

こんなこと、昨日習った
たまには先生もいい ....
月が満ちたとき

手をつないで 一緒に 夜道を歩いた

月が半分になったとき

来ると信じて 部屋で ずっと待った

月が細くなったとき

涙で形が変わった

月が姿を消したい ....
負けたっていい

泣いたっていい

弱音や泣き言
なんだって吐きたいなら吐けばいい

吐き出そう


記憶がなくなるまで

その

嫌な





自分の事だっ ....
人の心が覗ける機械を
苦労に苦労を重ねて開発しました

世紀の大発明
とりあえず誰彼構わず
手当たり次第覗いてみました





世紀の大発明
とりあえず修復不能 ....
順番に夜がきて
また朝がくる
あなたから
わたしへ
それは
ただ



夢とか
希望とか
積み重ねて
築いてきた
僕のお城
君と暮らしたら
崩れてしまいそうになる

 ....
足りないものが多すぎて
失くしたものが多すぎて
僕には分からないんだ








急に空が晴れて
そう思ったら曇って
変な天気が続いているよ
 ....
決めた!


先に「愛してる」と言ったほうが 勝ちということにしよう!
放出された 夏の、
取り扱いをあやまった空から
束ねられた雨が落下する
世界はまだ、はっきりとした輪郭を持っていて
ぼくも きみも それを知らない 


ウィリー、ウィリー、
なぎ倒さ ....
道端に傷ついた
音符落ちてた
すぐに崩れそうなので
そっと拾い上げて
家に持ち帰り
ちり紙ひいた
丸い缶々に
いれてやった
何をしてしてやれば
いいのだろう


ピアノの上に置 ....
よのなかは

ブラックに

ライトアップされて

結構姦しい

煌煌とライトアップされた日本の形が地球上から消えるには
未曾有のブラックアウトでも起こらないと考えられない

 ....
       酔っ払い行進曲                  
                       こうず まさみ

 そうだ
 酔うために 酒は あり
 恋するために 君は ....
雨の降りそうな赤い夕立前に
背中だけ次々落ちてきた
それはいつも誰か
夜の底辺、まどわされる時間へ
ふかした歌を染み付かせていて くたびれていて

もう煙らないんだ
もう静まないんだ
 ....
ある日
耳を失った少年は
歩いている道で翼を拾った
少年はその翼を背中につけて
ふわふわと自由に飛んだ
何も聞こえるものはなかったけれど
少年は音を取り戻した

ある日
目を失った少 ....
よるだけど
叫んでみた
きたねーシャツ
洗濯機に突っ込んで
グルグルしたみたいに
かなしくて

中指立てて
ハラ抱えて笑って
調子ハズレの歌うたって
ノドいたくて ....
草の上に座って
空を見上げました
雲ひとつない青空で
お日様が眩しいです

貴方も何処か遠い地で
同じ空を見上げ
眩しいお日様の光に
目を奪われるのでしょうか

この広い空の下
 ....
夜中三時に目が覚めて
となりのうちの車が帰ってくる音をきく。
太陽がまだ見えない地平線の裏側で
音をやっぱりたてている。その音をきく。
カーラジオがかかっている。
古い曲がかかっている。ぼく ....
雨が降る

傘をさす

そのときだけは

携帯をさわらないで

ひとりごとを

熟成させていた


接待でつかれたからだ

ぎこちないあしどりで

曳いてゆくわたした ....
罪咎の月光が降り注ぐ
身体の冷えた僕には
その暖かさはあまりに残酷で

君がいるはずだった世界を
壊してしまったこの手には
その暖かさはあまりに無慈悲で

テラスの鉢植えも
白を誘う ....
過ぎ去っていく時間の儚さと遠くはなれる距離の実寸を測って
水の反射できみのここを感じられたら良かった

きみへ向かって放り投げた幾つかの
黒い線で描かれるたびにNOTEがちぎれてゆるゆ ....
朝のバス停に
雨が降っていた
傘一本だけで
自分の身を守っていた

バスは来ない
時折り
普通自動車が勢いよく走りぬけ
傘を前にして道路の水を避ける

気づけば
髪の毛が濡れてい ....
-7日間お試しの恋のセットを買ってみた。

インターネット広告見てたら、つい押したくなる。

-とりあえず、2・3日で届きますって。

木曜日は、赤坂ジンギスカンだから明後日位にうけとれる ....
今日は盆の入りなので 
夜家に帰り門を開くと 
家族は敷石の一つに迎え火を焚き 
両手を合わせ
揺れる炎を囲んでいた 

初老の母ちゃんが 
「 お爺ちゃんがいらっしゃるわよ 」 
と ....
吐いた者(吐瀉物)が復び街を闊歩しています 優しさの対義語は不優しさです 憎んでいます 空っぽの空から降って来るのは橙色のお月様です 欠片が見えます あの何もない部分は食べられてしまった部分です 残り .... 汗がそうであるように

涙がそうであるように

この胸の中には海がある。



私は一頭のザトウクジラに恋をした。

優雅に泳ぐ様が

アルペジオによく似ている。

勢いよ ....
愛しい人が欲しいと思ったので
近所の画材屋さんから
たっぷりと粘土を買ってきました

しっかりとこねた粘土で
右足のつま先からペタペタと
粘土で型を作っていきました

下半 ....
万華鏡

おつきさまをみた

おつきさまもみてる

そちらから見た世界はどうですか

くるくるまわっております
 喧騒で溢れかえっていると思った午後は静寂で満ちている
 陽の光だけが強くて寂しい午後だ
 布団にくるまりじっと耳を暗闇の中にそば立てている
 もうすぐ眠りに就く頃だ
 でも何かが眠りを妨げて ....
生きてゐるッて何ンだらう
活きるへと繋がる道(未知)
喰らッても喰らッても
出しては生まれて
死ヌ
死ぬんだよナァ

ああ
太陽はあたたかく
水はつめたいナァ
天にのぼり
降って ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
台風の夜那津5*07/7/14 20:52
孤独な夕暮れゆうさく5*07/7/14 20:26
昨日習ったことアイバ シュ...507/7/14 19:39
私と月森下 流華7*07/7/14 18:05
トラップ樂恩107/7/14 16:50
覗いてみれば優飛6*07/7/14 15:27
お城おるふぇ707/7/14 14:12
欠落607/7/14 13:55
決めた北大路京介15*07/7/14 11:37
ウィリー、ウィリー、きみの名は、望月 ゆき44*07/7/14 11:14
羽の折れた音符hiro8*07/7/14 10:41
*ブラックライトアップ*かおる10*07/7/14 10:38
酔っ払い行進曲肥前の詩人1*07/7/14 10:31
伏し目唐草フウ10*07/7/14 8:14
ある日の拾い物ぽえむ君11*07/7/14 7:12
水中花shu907/7/14 3:11
希望の空兎葵107/7/14 2:32
音の世界大小島007/7/14 2:21
傘をひらいて吉岡ペペロ607/7/14 2:16
月下美人悠詩4*07/7/14 2:02
Transparent color507/7/14 1:56
雨の日のバス停ぽえむ君11*07/7/14 1:45
Trial love kit107/7/14 1:40
盆ノ夜 服部 剛9*07/7/14 1:29
循環小数(endless)ピッピ807/7/14 1:09
青い旋律桜井小春907/7/14 0:55
愛しい型なかがわひろ...7*07/7/14 0:46
万華鏡[group]れんげ907/7/14 0:30
寂しい午後円谷一2*07/7/14 0:01
生きてゐるって何ンだらう構造407/7/14 0:00

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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