いだいてくれていた
ちからがぬけていく
だれのまえにもでない
ねいろで
いとしさで
ふさいでいてくれていた

もういいよ
めをかくしてくれていた
いじのわるいてが
なきむしのように ....
 ああ、さむいな。
 「肩はちいさい虫にくわれていく。」

 .We i kudsab such for mind your sintyue.@?
               070913

欠片を探す
私の古里
好い女
左の耳から上等兵が
上等のお砂糖を
盗んできたよと
囁いても
シランふり
戦う意欲がありません

シ ....
 むかし
 海に砂糖を入れたら甘くなるかという事を
 思ったもんだ
 発展した技術屋かなんかが
 科学的に
 科学的に証明したのでつまらない
 詩人が持つことを許されたピースが
 また1 ....
ひとつひとつは とても小さな
出会いだったり さよならだったり
やさしかったり 冷たかったり
忘れていく 揺らいでいく

確かめるすべもなく
流れていく 壊れていく
それがとてもゆるやか ....
涼しくなった、夜。

一人ぼっちで、部屋の中。

電気も消して、音も消して。

淋しさを、感じる。

どくどく、心臓の動きと一緒に。

こんな淋しい夜には、誰かとキスがしたくなる。 ....
          水に挿した青磁器を彩る

          切り裂かれた花々たちが

          私に{ルビ現在=いま}の終わりを告げる

          過去の栄華を断 ....
そのまま
そのまま
歩いていなよ
ぼくは止めやしないから


そのまま
そのまま
泣いてもいいよ
ぼくは貰い泣きしないから


そのまま
そのまま
笑ってほしい
ぼくは惑 ....
サルにオナニー教えたら

死ぬまでやるわと人笑う

ヒトに核をば教えたら

死ぬまでやるわと神笑う
まだ誰も手入れをしていない花壇に芽生えた
幼いクローバーの透き通る葉
働き終えた男たちが
その角ばった手で
その角ばった心で
その柔らかな葉を千切り捨てて
去っていった
二度と見返ること ....
秋、
そのつぎの
ひめくり

菱形がつらなって
つかめない
光のドロップ

ひらきっぱなしの
本の表面に
ゆらめいて


今が
かたむいてゆく
買い物帰り
荷物を抱えて歩く坂道
アスファルトの照り返しに
ため息をつきながら
歩いていると

先の方に
とてもよく似た後ろ姿があった
ひとり
ふたり
足の運びも同じで

似て ....
夏の名残を雨が洗うと
淡い鱗を光らせたさかなが
空を流れ
ひと雨ごとに秋を呟く


九月は
今日も透明を守って
焦燥のようだった熱や
乾いた葉脈を
ゆっくりと
冷ましながら潤ませ ....
水は 
どんな器でも 
形のままに入る 

わたしはいつも 
誰かの器に合わせず 
濁った水を 
入れすぎたり 
足りなかったり 

もしもわたしが透明ならば 
誰かの器にぴった ....
ぼくはぼくという世界の中で
毎日を過ごしている

きっと今日すれ違ったきみは
きみという世界の中で生きている

またね
と告げてわかれた花に
再び出会うことはない

久しぶり
と ....
今年もまた
夏の大三角がどれなのか
さっぱりわからないまま
夏が終わってしまったね

 {引用=君のおかげでなんとか
さそりの心臓といて座くらいは
わかるようになったのだけど}

君 ....
 神が住むという山の麓は、瓦礫だらけの扇状地で、そ
こに掘られた深い母井戸を彼は「マジャール・ダー」と
呼んだ。この場所から井戸の水面を見ることはできない。
カレーズと呼ばれる地下水路はここを水 ....
さかなやさんがやさがししてる
やさしいおさしみつくるひと

やさいやさんがめさいやうたう
いざやいざなえやそのくに

ささらえおとこはきにさわる
ささゆりささやくささめごと

ささら ....
時々思う
ふと胸が
苦しくなる時

君も同じ様に
苦しいんだろうか?

時々思う
何もないのに
流れる涙は

君が流した
涙なのか?

不思議な繋がり
君となら温かい
私は燃え上がる
とてつもないエネルギーを
言葉にして吐き出すこと
言葉を読み耽ることに向けていた

私の燃焼期の思い出
燃えるような心を手に入れた
あの日から高まってしまった
鋭く研ぎ ....
いくつもの僕のうたのなかに
僕がいる

けれどそれはもう
いまの僕じゃない

僕のたましいは
僕のうたを
うらぎりつづける

そう
僕はいきているのだ






 ....
彼女が僕のために涙を流したとき、
僕は何も言えなかった

彼女のために泣きたいと思ったとき、
僕は涙の流し方を忘れてしまった

そして僕はいま
ただ一人で涙を流す
わたしは
とらえたものを
ひとつ ひとつ
千切って 割いて

溜め息の風に
流します


永遠は
はかないもので
だけれども
信じずにはいられない


だからわたしは
 ....
たっぷりとあふれんばかりに
湛えて
零さないように歩くアナタの
《ブンサイ》がウラヤマシクて
一滴の飛沫さえと
舌をのばしてもとどかず
しかたがないので
自らもとめようと
行間のふちに ....
そぞろ吹く風に

重たいベクトルは

もうないようだ

藍色がはやく降りる

虫の音がしている


秋はどこからか

煙の香りをさせている

それがこころの

鏡のな ....
紅い空に足跡
群れで飛び立つ帰りの鳥たちが
カイトを引っぱって
うごく星座の結び目たち
ゆうぐれに影の成す
シンクロのダンス


花が半ば眠りそうに
しおれていた
風が吹いても
 ....
孵化を望んで
親鳥は 卵を抱く

来る春を想って・・・

けれども

いくら 温めても
孵らない 卵も
時にある

それは 自分だと思い
つまらなくて 石ころ ひとつ
蹴る  ....
ホットチョコレートみたいな

カオスが溶け出して

俺のフィールドを侵食し始める

午後四時の憂鬱から逃げ出して

俺はインターネット・カフェから

状況の報告をする

俺はこ ....
淡い淡い夕日

ほら、顔に映って

ぴんくいろだよ。

きみ、ね。恋してるでしょ?

なんでわかったかっていうとね。

ココロの音

すごい音量だよ。

あたし、もう気付い ....
   子供は死んだ喜びを抱いて
   大人は生きた悲しむ大地に
   鳥が飛んだのはその三日後
   平安時代の山上憶良が和歌を読む
     「明日にでも助かる命ここにありあが泣いても山はく ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
とべ砂木14*07/9/13 7:16
   いくらの嘆き resdazv is rtwntuy,紅山「そわか...107/9/13 7:10
夢の破片あおば2*07/9/13 6:12
うみdoon607/9/13 4:57
さよなら遺跡uminek...6*07/9/13 4:54
夜長。狠志107/9/13 2:34
花葬渡 ひろこ8*07/9/13 0:56
れっと いっと びー空雪1*07/9/13 0:43
サルにオナニー教えたらむむ1+07/9/12 23:13
星状体佐藤清児307/9/12 22:26
午後二時美砂8*07/9/12 22:15
かげろうチアーヌ307/9/12 21:51
浜辺のうた、かた銀猫34*07/9/12 21:47
水のこころ 服部 剛307/9/12 21:40
それでもぼくはぼくという世界の中に夕焼け空9*07/9/12 21:36
夏の大三角亜樹0*07/9/12 21:22
マジャール・ダーたりぽん(大...507/9/12 21:13
おさしみ小池房枝12*07/9/12 21:13
時々森川仁司207/9/12 21:00
燃焼木屋 亞万1+*07/9/12 20:40
僕のうた松本 涼607/9/12 20:34
ニコ207/9/12 20:07
せつなに謳うみちる207/9/12 19:53
Webからのインスパイア渡 ひろこ5*07/9/12 19:35
秋のこころ吉岡ペペロ207/9/12 19:07
ダンス唐草フウ6*07/9/12 19:00
春を待つ想いLucy.M...007/9/12 18:56
インターネット・カフェにてジム・プリマ...207/9/12 17:34
ぴんくいろ[group]愛心2*07/9/12 17:25
   山の上のおくら紅山「そわか...107/9/12 16:29

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