あなたにはどんなふうにわたしがみえてるんだろうね。どうしたってだれかがなにをおもっているかをきにしてしまうのは、あなたのしせんがじしんにむいている、しょうこだときづいてほしいです。うつくしさだけをかか .... そんなに嬉しいのか
こんなに朝早く目を覚まして
浅い眠りだったというのに
二三時間ごとに目を覚まして
そんなにも嬉しいのか
待ちに待っていたのだろう
その気持ちを理解してやるには
遠すぎ ....
何ごとも無かったように時を経て
地層の上でウニ覚醒し

人間に今日からなることができました
見た目はまだウニ顔です
脳みそはまだ柔らかくて
髪はまだ太く硬いままで

「ウニ人間」と言わ ....
涼風

風鈴

金魚鉢
地獄のような山
吹けるマグマは三拍子
地に落ちて血に変わる
たどり着く列車は
溶けかけの人々を乗せ
運命に這いつくばる姿を
壊れた楽器のような音で
山に届けるのだ

ここを何とか逃げ ....
じいちゃんたちは
あきらめない
たとえ認知症だといわれても
車の運転をあきらめない
じいちゃんたちは
あきらめない
家族に相手にされなくても
愛犬の尻尾ふりふりで
いやされる
じいち ....
緑の枝葉がやすらっている
熱風に揺らぎ艶々と
太陽は宙空で爆発を繰り返し
燦々と大地に光を注いでいる
俺はとっくに国を追われ
家来をなくし彷徨っている
光の午後を、人々にまぎれ
細切れの ....
季節は夏から秋へと移り変わろうとしていた。
盗賊ヨランは今、旅の途上にある。
目指しているのは、ヒスフェル聖国だった。
そして、ヨランの伴としてエイミノア・ラザンが同道している。

「もう少 ....
「なんだと? お前は虹の魔法石を盗めるというのか?」
リグナロスは気色ばんだ。それに対して、ヨランは即答する。
「可能でしょう。わたしが虹色の魔法石を盗み出しても良いのですが……」
何か訳ありの ....
財務官僚は国を亡ばす死神

新自由主義者は弱者を食い物にしようとする鬼

緊縮財政派は与党に巣くう魑魅魍魎

岸田政権は化物が群がる最後の牙城

こいつらを成敗しないと日本は滅んで ....
ギターは弾くもので
集めるものではなかったはずが
リサイクルショップと
ネットオークションで
経済的に気軽に集めてしまった

置き場所に困ったら
リサイクルショップがレンタル倉庫
物欲 ....
 ○

 卵を焼く、
 パンを焼く、
 炒飯を炒める、
 返す、振る、混ぜる、
 油を飛ばす、
  。

 シーズニング
 シーズニング

 鉄の、熱さよ、


 ○ ....
だめな
時は
自然に
任せます
宇宙に乗った気で



仕方ない
と観念する
色々なことを
でもいいの
私にはある



{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけが ....
 窓際にいて
 日差しが区切れていく
 とどめられた 文章
 なにか 約束のようなものを
 忘れるときのにおいが この世界
○「川の流れのように」
川の流れのように
低いほうへ低いほうへ
流れていこう
やがて大きな海に出るために

○「集中」
集中とは
力むことではなく
心身の脱力なり

○「乳離れ」 ....
ばあちゃんたちは
生きていく生きていく
長生きは楽じゃない!もう死にたい!といいながら
生きていく生きていく
医者通いしながら
施設に通いながら
生きていく生きていく
毎日テレビを見なが ....
やさしい笑顔を
待ち望んでいる
ちいさなとてもちいさなともしび
として
すこしでもあたためてほしくて


朝おきると
チュンチュ、雀の鳴くのは
まだ眠ったままの
この街 ....
どんなことにも耐えられる力があるじゃないか!
と言っていた僕の心は
一回の入院で折れました

耐えられるわけあるかいや
人には耐えられない痛みがある
あとは養生あるのみ

僕そういうの ....
ノーアウト満塁のチャンスで
バッターがフライを打ち上げた
あーなんで打ち上げちゃうかな
ちょっと転がすだけでいいのに
次のバッターがセンター返しのタイムリーヒットを打った
よしっよしっ勝ち越 ....
逸脱した想像力でかろうじていきているのかもしれない
人生にはときどき小さな推敲が必要なのかもしれない

戦いを降りた人間はミニマムのエネルギーで生命を維持する
だから村上春樹の海辺のカ ....
初恋

惑乱

霧散
なんだか眠れない
眠りたいのに
寝付けない
寝付けないと言うか
眠りにつきたくない
気持ちが高ぶっているというのか
眠りたいという気持ちがないのに
目が眠りたがっている
今日は朝から嫌 ....
         ノイズまじりの、
   奇妙な音の群れ が内耳を通過し、
撹拌   しながら襞を、 這い回る。


  声にならない
    壁の向こう側     壊れた楽器たち ....
町の場合、建物が壊されている間だけひろがる空
があります。ふだん見えない階段に気づく空。
カーテンがぜんぶ閉まってる、生活が、こぼれ落
ちそうです。
まだらな風がながれる水をはこぶ、雨あがりの ....
あらよっとと見得を切る
まあいいかと思惑を捨てる
やにおいてはうっちゃり
何をかと睨む

えげつなき心情
かくもやましくもとほくそ笑む輩
ご同輩、ご同輩

酒飲みの席
やぶさかに付 ....
うちがわの におい
ふとしたはずみに こぼれる
ふくろいっぱい つまった
きれいなはだで かくした

いつまでも てばなせない
ふらんした にんぎょう
あしあとに ふみつぶされた
びん ....
ありたけの身の上話
眉をひそめる輩
残念にして私のあながちな心をば
理解するのに難くあり

さしもさしもの行方知れずな恋など
てやんでいなどと啖呵を切ったり
羽目を外した怒涛の進撃
さ ....
梅雨だからこそ

特に強く星が見たいと
思ってしまうのかもしれない

重々しい気分にさせている
何日も降り続く雨のせい

雨は必要だけど
降りすぎるのも困る
程良く降って欲しい
 ....
雨が降っていた
こころの雨が

青空が広がっていた
うちゅうの青空が

雨も青空も澄んでいた

異様に大きな紫陽花の花房が
熱風に揺れて光っていた
それはこころとうちゅうの境だった ....
僕はもう曲がっただけの道に
付き合うのは嫌になった
あるとき突然そうなってしまった
誰かと過ごすのが苦痛になったときと同じように

側溝にタイヤが取られたのがわかった
車が大きな手で揺 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
手紙8武下愛122/6/26 11:47
朝早くから坂本瞳子1*22/6/26 5:55
三陸よ足立らどみ722/6/26 5:34
令和4年6月25日(土)みじんこ1*22/6/25 21:43
天国はどこだ木葉 揺122/6/25 21:32
じいちゃんたちzenyam...1*22/6/25 20:08
王冠ひだかたけし3*22/6/25 18:30
盗賊ヨランの旅(一)死に巫女1*22/6/25 17:26
囚われのエインスベル(十四)1*22/6/25 17:25
「令和の三傑」ジム・プリマ...1*22/6/25 16:35
リレキギターイオン1*22/6/25 13:37
"REVOLVER"津煙保存3*22/6/25 11:04
※五行歌 二首「宇宙に乗った気で」こしごえ1*22/6/25 10:39
文章草野春心422/6/25 9:08
独り言6.25zenyam...0*22/6/25 8:18
ばあちゃんたち10*22/6/25 8:02
ぬくもりの誓い秋葉竹122/6/25 7:28
アルキメデスが現代でりゅうさん322/6/25 7:03
観戦木屋 亞万022/6/25 5:13
疎通マークアーモ...622/6/25 3:42
令和4年6月24日(金)みじんこ0*22/6/25 2:55
寝る前に坂本瞳子022/6/25 0:10
"Revolution"津煙保存2*22/6/24 23:42
空。soft_m...222/6/24 22:33
笑わば笑え、世を笑え二宮和樹122/6/24 22:25
においsoft_m...022/6/24 21:38
この世はどうあろうか、などと二宮和樹022/6/24 21:35
星が見たい夏川ゆう222/6/24 18:03
熱風ひだかたけし3*22/6/24 17:17
パッケージの中でこえをひそめる小人たち竜門勇気2*22/6/24 11:58

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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