聴こえるかい? プーチン、

 /////(ノイズ)。

私は詩人たちの口をとおして
今も尚、歴史を変えることが出来る・・・・

ウラジーミルは一九二四年一月二十一日に死んだ、
旧い日 ....
今日も
整備士が
街のいたるところに
油をさしてまわる
錆び付いていた風景が
滑らかに動きだす
時計台の時計が
ボーンボーンと音をたて
時間の螺子を弛ませている


 おはよう  ....
雪の日は
音がしなくなる
そうしていつのまにか
幼い頃に戻ってる
いつもうちに帰りたくて
どこへ行っても泣いてばかりいた
お母さんが大好きで
世界は
まだ白くて
ひとつひとつに
名前なんてなかった
きみだけが知っていた
美しい世界
神さま
ねえだから
きみは神さま
みんながうまれたときに
さいしょに泣いてくれたのは
きみだったな
あわくする ....
キスをしよう。

僕が、君の。

君が、僕の。

こころ、を。

溶け合わす。

最初の鍵。
「死ね」って言われた
ホッとした
まだ生きてるんだって

「人間ていつか死ぬんだよ」って
日常の中で言うなよ死神

背中が見えないことにイライラしたって
悩みが消えるわけじゃない

 ....
朝、出勤しようと思ったら靴がない
玄関脇の靴箱に尋ねてみると
「皆様、長旅に出て往かれました」と言う
そうか、長旅に出たなら仕方ない
履き潰す前で良かったそういえば、
俺が最後に旅に出た ....
好きにしてくださいよ 俺は知らん
もうだってアンタは俺じゃないもの
俺に聞くな尋ねるな左右されるな
アンタは前に 前に行け 俺を振り向くな

先々の不幸は誰かのせいなら
俺のせいに ....
              071220



温泉への軌道は
いつも霧の中
時刻が定まらない

にがうりを踏みつぶし
薄汚れた地点から
今日が始まり
一張羅の印半纏ビラ ....
君の親指と僕の親指が身を寄せ合う
床をスレスレに蝶が飛ぶ
窓に張りつけた五本の指が解かれるまでは
外の世界はその手の中に

薄い壁に挟まれた僕らはヒソヒソ話す
水槽の中の金魚が誰か ....
うまく言えないから
靴の先を見つめていた
物思いに更けてばかりで
文庫本も進まないまま
気が桜みたいに散っていく

口癖を真似されて
ぼんやりと指と指を繋いで
不器用な照 ....
ペンキ屋がつぶれてしまった
モンスターに滅ぼされたんだって
近田くんが教えてくれた
でも近田くんの家は貧乏だから
信用してはいけないんだって
もうこんな時間だ眠たいねぇ
どんなドリームをみ ....
どこまでも続くかのような
朱に覆われた道を歩み進むうち
母の胎内から生まれいずるような
新しく生まれ直せるような
そんな心持ちになりましたが

かあさん

一度 生まれたわたし は
 ....
年月が経って
環境が変わって
見た目が変わって
本人も変わったように
思っていても実はそれほど
変わっていないのかもしれない。
何をどうしても
その人自身の雰囲気は残る。
その人らしさ ....
恋のむこうがわを見てみたい。からだのおくが、あついんです。って誰につたえたらいいのですか、あなただけにさわってほしい、あなただけに、しってほしい、どんなにわたしがことばをつむいだって、あなたとの 愛な .... どうしようもなく
傷ついちゃったら
しばらく
休もう
何もせず
じっとしてるのもいい

やりたいことだけを
考える
何ができるか
考える

苦しいんだ
誰だって
君1人じゃ ....
悲しい時
つらい時
こらえず
泣いてもいいよ

思う
ぞんぶん
泣いても
いいよ

泣いて
今日は
何も
しなくていい

淋しさが
消えるまで
今日
あったことは
 ....
つばさに
傷をつけて
泣いている
鳥がいる
それが
あなたなら
どう感じる?

あなたの
心が
つばさなら
傷つけないで
やさしく
受けとめて

痛めつけないで
そっと ....
{引用=クリスマススター
どうかあの子を助けて
クリスマススター
炎ですべてを燃やして
クリスマススター
クリスマススター
この聖なる夜に 神様!}

雪の降る寒い夜
あの子は裸足で ....
(夕火の)
雨がふっている
多分、あの崖に植わっていた木の枝
くすぶっていた赤や黄は

ゆうやけが
いや葉っぱが
お互いを見ながら
しばらくのまどろみを
一日のしめくくりを
見つめ ....
目をつむれば膝の上
毛布に包まって
赤い月を睨んでる
一緒に叫ぼう

綺麗なガラス玉
両手でうけて
眠いから目をこする
全部こぼれた

溶けたビニール
髪の毛に付着して
たゆた ....
ましろい壁に伏せた顔を 
100数えて振り向くと 
そこは360°静まり返った 
今日という日の地平だった 

いつのまにか鬼になっていたぼくは 
今から探さなきゃならない 

閉ざさ ....
老婆は
朝市で売れ残った
5本の胡瓜のうち4本を
田んぼの用水路に捨てた
4本のうち1本を
散歩中の老爺が川で拾った
老婆のきょうだいの老爺は
翌日老婆と一緒に
ふたり仲良く胡瓜を
 ....
生きるのに飽きてきた。
嘘だよ。

ロング・ロング・ア・ゴー。
いつまで。
ロング・ロング・ア・ゴー。
いつまで。

誰か私に武器をくれよ。
絵筆でも、ギターでも。
妄想だけで ....
ティースプーン2本が
彼の人生の全てだった
安いアルミで出来たそれは
既に古ぼけ
2本重ねてもぴったり合う事は無く
カチカチと無機質な音を鳴らした
男はそれが好きだったし
いつもポケット ....
私はある国際犯罪組織の一員である
バスで移動中、バスから転落し、組織のリハビリセンターで
再起を賭けた治療を受けていた

「えらく簡単に完治しましたね」

若くて美人だがその物言い、しぐさ ....
石原裕次郎がとことんファンサービスに努めるディナーショウの夢を見た

石原裕次郎がこれでもかこれでもかとおどけ、飛び跳ね、ターンしていた

私のようなオヤジにまで頬ずりしてくる

やめてく ....
ファンに囲まれた彼が私と二人でその場を離れる…

二人がいる場所は車の中…
こんなチャンス滅多にないので私はサインをしてもらおうと色紙を探す…
いつも、とりあえず持っているはずの色紙が見つから ....
ご検討賜りますよう
お願い申し上げます
が、歓喜している

何卒の強迫観念
が大人たちの心を擦り減らしていく
着物を何枚も重ねて
潔癖な私は
冬の自転車を漕ぎ
整えられた本
整えら ....
今日、貴方は誰と何処でお誕生日をお祝いしてるのでしょうか…

この空の下
貴方が幸せであれば
それでいい…

そして時々
私の傍で唄ってくれれば…

そんな風に考えると
少し淋 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
シベリアン・スウィートハーツatsuch...6*07/12/20 21:15
醜いジュリアTsu-Yo207/12/20 20:32
雪の日チアーヌ407/12/20 19:37
神さまとさよならする日アオゾラ誤爆3607/12/20 19:31
創書日和「くちびる。」[group]狠志107/12/20 19:30
大事なこと太陽の獣007/12/20 19:24
Fragmental Journey[group]しろう007/12/20 19:06
ぼうふら207/12/20 18:28
胡瓜5本あおば1*07/12/20 18:28
「密室」菊尾2*07/12/20 17:57
「春の日」3*07/12/20 17:54
Dream☆セガール、ご...107/12/20 16:47
千本鳥居明楽407/12/20 16:18
残像美琴207/12/20 15:10
もう恋なんてしない、なんてki207/12/20 14:33
辛くても妖刀紅桜3*07/12/20 13:53
泣いてもいいよ0*07/12/20 13:48
折れたつばさ3*07/12/20 13:45
クリスマススター[group]未有花8*07/12/20 11:47
夕葉唐草フウ8*07/12/20 8:05
クラゲudegeu...3*07/12/20 6:38
かくれんぼ 服部 剛6*07/12/20 4:19
胡瓜5本小川 葉5*07/12/20 3:13
蛇と林檎。菊池ナントカ107/12/20 1:29
乞食の話[group]プル式11*07/12/20 0:59
A-292*07/12/20 0:54
石原裕次郎1*07/12/20 0:26
夢…それでも幸せ@ショコラ107/12/20 0:26
ていけいだいたばし107/12/20 0:23
貴方が幸せであれば…@ショコラ107/12/20 0:19

Home 戻る 最新へ 次へ
4371 4372 4373 4374 4375 4376 4377 4378 4379 4380 4381 4382 4383 4384 4385 4386 4387 4388 4389 4390 4391 4392 4393 4394 4395 4396 4397 4398 4399 4400 4401 4402 4403 4404 4405 4406 4407 4408 4409 4410 4411 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
5.64sec.