おもいおもいおもい重い、

髪の毛を切って体重をへらして食べたものは全部吐いて
爪は限界まで切れ涙は流し尽くせ
服は脱いで心の中身は叫んで喚いて追い出して

それでもまだ重い

軽くな ....
竹藪焼けたら大惨事だから逃げたほうがいいのですが逃げ場はないのだ
自己満足の塊も割り切れば愛しいみたい
どう
わたしいいでしょう


あああー

まだまだそのかんじ


あ ....
はじめての出逢い
それは父親に肩車されてのこと

ガラスの向う側で
愛らしそうな顔して笹を食べていたっけ

何時でもいるのが当たり前
そんな存在でもあったような気がして
パンダってまた ....
大きめの呼吸をスーツの内側に用意して
品川改札から人の波にとびこんだら
高層ビルという名の大きな魚の口に吸い込まれていく
ちいさな私たちは、たぶんプランクトン
生産したり分解したりの役割の中で ....
夏のことならば覚えている
青く燃えさかる空の下で
君が笑った
僕は無言でそれを見ていた
うねる熱風に汗が浮き出ても
君だけを見ていた


そして季節が半回転


冬の ....
歩みを止めて
立ち尽くし

しゃがんでしまった

立ち上がらなきゃ

そう思うけど
思えば思うほど
立ち上がれない



いいジャンプをするために
そうだ
いいジャンプす ....
まるで私のような人でした

色が白くて
小柄で
可憐な人

あなたは彼女の誕生日に
私を贈ってくれました

鉢植えになった私に
青いリボンが眩しい

彼女はにっこりと微笑んで
 ....
今日も
夜の街を
あてもなく彷徨う姿が見えます

ぶっそうです

見下ろしていて
いつもそう思います

負けたくなくても
負けてしまうことはあります

勝ち続けることは
ない ....
三ケ月が出てきて
チクチクとちょっかいをだすけれど

あなたが気になる

過ちなんていくつもある

今は無垢な子供でも

いつかは

いくつもの

過ちを犯す

そして
 ....
春が過ぎ
夏来るらし
冷房ガツン

夏が過ぎ
秋来るらし
太っ腹

秋が過ぎ
冬来るらし
ストーブボンと

冬が過ぎ
春来るらし
朧月
降りしきる雨の中で、傘を差し、夜になるのを、待っている、ぼんやりと

{引用=


    ぼくはきみにやさしくてほんとにだめですね。

    ぼくはきみにやさしくてしょうがないですね ....
所詮アタシはアタシじゃなくて
都会の郊外に暮らしてんの
地下鉄の加速と仮想現実
買いもしない服
ウィンドーショッピング
街に溢れ出す極彩色
アタシには描けない
夢見てるタイミング

 ....
雨の日の通学路には、原色の花が咲く
赤や青や緑の花が、水しぶきをとばしてくるくる回る
根っ子もやっぱり原色で、水たまりに勢いよくとびこんだり
雨の日は楽しいね
向こうから別の花がやってくるよ
 ....
 こんな湿気の多い午前は
 ツタヤの試聴コーナーで過ごす
 ひりつく音楽をちゃんとケースに戻せないんですかって

 曇り空の上で太陽は御産しているんだ、父親は三百億光年先の、要は宇宙の向こう側 ....
波線の午後を
すりぬける腕
指の大きさ
夜のまぶしさ
花に埋もれ 花となり
花を生み 花を摘み


深く鏡を被る人
無数の火の穂の歩みの先へ
冬の浪の浪の浪へ
着 ....
震える手で引いた線のおしまいの部分
そこから少しだけ離れたところに小さな点を打つと
その点から黒い煙が垂直に立ちのぼっていく
火葬場の煙突から吐き出されるものよりも弱々しく
煙草の煙よりはずっ ....
イヤホンから流れる唄も、口ずさむ僕の声も。

三号線の騒音に掻き消されて。

どこかに消えていく。

だから、って訳じゃないけど。

もう少し唄ってしまおう。

大丈夫。バレないか ....
きれいな手で
彼女をエスコート
まるでシンデレラの絵本
ひろげたような
きれいなやりかたで
ケーキがよく似合う

100人乗ってもまだ半分

花びら何枚も降らして
雨がねっとり
 ....
唇の皮
剥いたら
どこまでも
どこまでも
剥けちゃって
たまねぎみたいに
なくなっちゃって
たまねぎ切ったときみたいに
泣いちゃって
でも声なくて



誰にも
電話できな ....
路地裏の光はさっき
ゴミ箱と流星群の間で
膝抱えて笑ってたよ

いつだったか
泣いてばっかいたな
悲しくて
なにもかも疑ったな

また会ったな
良く晴れた月よー
僕を見て
 ....
               080513



たいこがとんとん
鳴っている
たいこはとんとん調子よく
とことこ トコトコ どんどこどん
空の財布を拾ったと
虚ろなセリフをはさみ込 ....
わたしの棲む場所を流れる川に
水はない

誰かが
橋の上から捨てた言葉を
灰色のさかながついばんでいる


     *


夏の暑い日、わたしは
忘れてしまいたい過去の過ちと ....
これから
ぼくは笑うことなき人生を
   きみは泣くことなき人生を
魚が潜って行く絵だ

深海ではないような気がする
かと云ってこの頭の中だけではないのだ

大きな

魚ではない
小さな魚の大群でもない
どちらかと云えば弱者でありたい

大義名分 ....
同じもの、きみと
わたしとの、
きみのように
あることと、わたしのようにあること
の、
彼女のように、包絡して
いく、

刈り取られた、夜夜の
同じものが、きみときみの
わたしに、 ....
手首のそれらは
恰好の題材となったことだろう

吐き気をもよおしながらも
最悪という名の底からすくいとることを
忘れてはいない
口をつぐむしかなかった

振る舞いに不協和音が混じってい ....
 午前3時のオルゴール
 
 ぜんまい仕掛け

 午前3時のオルゴール

 涙で濡れた

 

 午前3時のオルゴール

 ぜんまい仕掛け

 午前3時のオルゴール

 ....
                 080513





水色の空に雲が流れ
時間が止まっているようにも見える
体育館では
子供たちが遊んでいる
にぎやかな声に
忘れかけた記憶 ....
             080513


悠久の平和を願う
すべての人が
戦うことなく
幸せに過ごせますようにと
若い人たちが考えて
憲法の柱にしたのです
しかし
有給の平和と聞 ....
{画像=080513015507.jpg}
春が過ぎて、
夏になった。
けれども同じように、
ぼくの目蓋は痙攣する。
ひくひくと
嗤うような調子で、
ぼくの目蓋は痙攣する。
ひくひくと ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
重さ湖月2*08/5/13 22:06
過剰さんののの108/5/13 21:31
パンダなひと恋月 ぴの18*08/5/13 21:25
デトリタスku-mi7*08/5/13 21:09
笑う、君相田真理子008/5/13 21:07
そうなんだ舞狐11*08/5/13 20:30
@すずらん貴水 水海108/5/13 20:19
@夜空 Ⅲ208/5/13 20:18
@夜空 Ⅱ108/5/13 20:16
四季つれづれペポパンプ13*08/5/13 19:13
さいらと508/5/13 18:25
大都会トリップ相羽 柚希1*08/5/13 17:21
通学路の花rabbit...608/5/13 16:29
 媚態鈴木208/5/13 15:43
夜の声木立 悟508/5/13 15:32
ピリオド大覚アキラ408/5/13 15:01
国道三号線。狠志208/5/13 14:22
さくらki008/5/13 13:16
多い日でもあんしん008/5/13 12:55
月(…66)竜門勇気008/5/13 11:49
水の空席あおば2*08/5/13 11:21
望月 ゆき49*08/5/13 10:14
さよならREMING...308/5/13 9:51
イクトゥスよしおかさく...6*08/5/13 9:10
envelopeこもん308/5/13 7:45
あいつFUBAR8*08/5/13 5:32
午前3時のオルゴール山崎 風雅4*08/5/13 3:37
水の空席あおば22*08/5/13 2:41
空席1*08/5/13 2:11
猫の目[group]beebee1708/5/13 1:44

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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