蚊取り線香は
金鳥に限ると
じいちゃんは言っていた。
今分かった理由

ツユクサ
ムシトリナデシコ
鈴なりのコバンソウ
脇役の花たち

バイオリンの音
弾む音
朝霧に
包まれ ....
きみが
許し
ていく、夜に、引き
裂かれて
いった彼女が、わたし
の外に運ばれて
いって、それから自らのもとに
戻ってくることが
ないように、わたしは知らない、きみ
が知っている ....
甘い話には気をつけろ
各駅停車のように生きろ
あいつだってロックンロールだ
ゆっくりでも走り続けているんだ
あいつは決して目的を見失うことはない
あいつの顔には必ず目的地が書かれている
夢 ....
なんで私は

こう辛い道ばかり選ぶんだろう

普通に考えたら

こんな暗くて叫んでるような道

なかなか選ばないね


自分では

周りに劣ることに慣れている

と思 ....
顔には出さなくても、言葉で言わなくても、わかるだろー??
顔には出さなくても、言葉で言わなくても、僕がグシャグシャに傷ついたのわかるだろー??
顔には出さなくても、言葉で言わなくても、僕が君のこと ....
ぼくは21才の時、初めて人のぬくもりを感じる経験をしました。
人間の温かさに始めてであいました。
ただ抱きしめてくれる人に出あいました。
その人はものすごい孤独を抱えた人でした。
去年 ....
  光がきみの眼窩に指を差しいれ
  事実も嘘も一緒くたにえぐり取ってしまう
  そこに残るのが闇なのか光なのか
  きみには決してわからない



  光と闇は共に戦っているの ....
 
 
 
 
・おやゆび村
 
 
広場の真ん中は
噴水が陣取っていて
そこには
何人かの子供と
一匹の動物がいた
 
動物は
子供たちの真ん中で
小さくなって
子供 ....
もう

いっても
駄目
わたし
記号
記号
記号。

もう
どこにも
行けない
わたし
記号
記号
記号。

あかるい
あかるい
おひるやすみ

きゃっきゃ ....
悲しいね

夜は

寂しいね

一人は

淋しいね

さようならは

その言葉が
だんだん僕を殺してく

桜は咲いてれば
花びらを手にしてくれ ....
いつも同じ帰り道を
なんとなく遠回り
知らない道を進んでく
帰れなくてもいい

どこかへ行きたい

押し寄せる
ネガティブな風
たまに来る
気持ちい夜風
 ....
夜空に散らばる星々が消える
空虚感から来る疎外感
空と地面が入れ替わる

直角に折れた首は地を見つめ
無気力から来る脱力感
気づくと体が溶けていた

明日は足場の ....
いちど曲げたところを
直線に戻そうとすると
ほかのところが曲がる
針金のように
ふたりで帰る道はいつもと変わらぬ道

でもあそこに見える、駅前で一番高いビルは

もやりと霞むんですわ

ふたりで帰る道はいつもと変わらぬ道

でもあなたは歩きだから

僕もいつも ....
どうでもイイと
なげステルより
ナントカしようと
がんばるほうが
おれたちラシイ
あたしなんか、早いとこ死んでしまえばいいのに
そんな言葉に音楽がそっと寄り添ってくれる

この部屋はむせ返るような君の匂いに満たされていて
あと3秒もすれば鼻が慣れて、何も感じなくなるだろう
 ....
ぼくらには

見えないことがたくさんあって

想像力で

いままでの経験で

それを

埋め合わせしたりしている

否、

じぶんの器でしか

それを

埋め合わせ ....
ある日南のお日さまは
悲しいことを知りました
南の空のお日さまを
誰もみつめてくれぬこと

 ひとりぼっちの
 さみしさに
 3月4月と
 泣きぬれて
 それを慰む
 ひともなく… ....
あなたはいつも
わたしの
開かれた窓でした
そこにはいつも
新鮮な空気が流れていて
清潔な水色の空とつながっている

たとえばそれは
岬の草はらの淡いスケッチで
たとえばそれは
ガ ....
ジャーニーがわたしを変える

いいわ

わたしの全てを変えてください

余すことなく埋めてください

わたしはもう素直に

従うしかありません

ジャーニーの前で

わたし ....
月曜日のテレビはつまらない
とあなたは言うけれど
そんなに毎日テレビが面白かったら
黒目が原色になっちゃうわ
だからあなたは
月曜日の夜に兎になる
真っ青に鋭い風のように
Tシャツを纏っ ....


それは私の手じゃない
10数えるまでに360m離れて
ゆっくりでいいから手を繋ぎにおいで
(ドクドク ドク ドク)




まだなの?キミの心へ届くのに
まだ慎重に?そっ ....
                  
                


雨曇りに包まれた
135号線沿いの海を
古い友だちと歩いている
どんどんどんどん歩いてく
楽しくて嬉しく ....
 
男は椅子に座っている
頭の上には青空が広がっている
けれど屋根に支えられて
男は空に押しつぶされることはない
屋根は壁に支えられ、壁は男の
視線によって支えられている
目を瞑る、それ ....
こどもの頃

僕はポポという おもちゃの兵隊に優しくキスをした

ポポは照れ臭そうに 真っ赤になって土に潜った


ポポを知ってるのは僕だけ

僕のことを知ってるのもポポ ....
事を広めようと思うなら
信念を説いて回るより
ブランドになる方が簡単さ
それがお前の信念に背く行為であろうと。。。。

それは足し算で増え続けるんだ
1は2になりやがて3になる  ....
必要とされない人など居ない。
あなたを必要としてくれる人は必ず居るよ。
ただ その人の存在に気づいていないだけ。

周りを見て
気づいて

あなたは独りじゃない。
僕のママは化粧おたく。
毎日朝起きてご飯を食べると
鏡台の前にいって
マスカラを塗る。
そして
アイライナーだとか
パウダーファンデション
眉墨
だとかを
並べ立てて
僕のミルクを ....
胃草が散げると
眠廻獣の柔嘴に
熱涎を揮めなう
這がうことなく
忍かに屠猟する
すぐさま逃潜げ
剥べられる眼筒
いま昂髄を奔ぐ
放めく光宙線が
緩って泡らいで
立穿形を弔じる
この黒茫の耳海
遥虚より電って
塩解成を延繰し
雷色の星桃球に
喉燃猿が爆らう
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ツメクサで茎相撲をペポパンプ7*08/5/23 5:57
nothingこもん108/5/23 5:54
各駅ロック新守山ダダマ008/5/23 5:35
選択cass008/5/23 2:37
顔には出さなくても、言葉で言わなくても、わかるだろー??うおくきん2*08/5/23 2:26
悲しみよこんにちは七尾きよし0*08/5/23 1:34
光について或いは闇について草野春心108/5/23 1:05
てのひらの街山中 烏流308/5/23 0:33
記号ki108/5/23 0:12
「   」Taka★H...008/5/23 0:08
「夜空の下、冷たい風の中で」108/5/23 0:06
「孤独が故の自殺願望」108/5/23 0:05
針金のようにここ608/5/23 0:00
夜の行進短角牛108/5/22 22:31
ラシイ草野大悟308/5/22 21:44
呼吸かのこ108/5/22 21:42
光に思う吉岡ペペロ708/5/22 21:23
ひまわり亜樹208/5/22 21:20
あなたという風景佐野権太22*08/5/22 20:18
REMING...308/5/22 19:57
日曜日のテレビくらいはピッピ508/5/22 19:45
鼓動する信号そらの とこ5*08/5/22 17:48
熱海の墓標あすくれかお...3*08/5/22 17:15
連鎖たもつ608/5/22 15:42
おもちゃの兵隊末上シン5*08/5/22 14:21
make up makeupmaynar...008/5/22 14:00
必要なんだRinka008/5/22 13:36
アイライナー。すぬかんなが...308/5/22 13:24
vision/2大覚アキラ1*08/5/22 11:08
vision/10*08/5/22 10:51

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