女に大麻を吸わせてフェラさせた

抱いて欲しいなんて

言うもんだから

すすめた大麻も素直に吸った

歯があたって

ヘタクソなフェラだった

もし、俺にカノジョがいなかった ....
雨が降ると

さいきんプチ豪雨だ

二、三年まえからかな

東南アジアが舞台の

映画や小説って

こんな雨、描いていたのかな


そのメタファ

異国の雨、

不 ....
泣いてしまう程に愛しい
他の誰か何かをその眼に移す
ただそれだけでさえ
この心は焦ってしまう
「私だけを見ていて欲しいのよ」
言える筈はなかった

苦しみの恋なのだろう
届かない響かな ....
 
潜水艦の側で
男の子が風に吹かれてる
まるで交差点のように

滑舌が悪いから
今日は何処にも行けない

僕はシオカラトンボを
指で触るのが楽しい
ブラシに絡みつく抜け毛と空っぽのペットボトル
切れた糸がぶら下がった窓べで
一心に爪を縫う


板に書かれた言葉は私
縫いとめられた糸は黒々と指と指をつなげて
道を通り過ぎてい ....
 
金魚だった
時の記憶がよみがえる
透明な水の中で
息をしながら
その向こうに
白い建物が見える
人だった
時の記憶がよみがえる
わたしは今
どちらなのかわからない
夢 ....

いっぱい 散らかしたビー玉
転がしてはじいて 
赤いのひとつ なくしちゃった
甘い甘いハート形のチョコレートは真白なお皿に安置済み

また 転がして はじいて
青いのが そこに 
 ....
  君の弱さに
  僕はなりたい



  呪文のように繰り返される
  「歴史」、
  「力」、
  「強さ」……
  はいはい。



  悲しみも怒りも
   ....
 握った砂を
 こぼれ落とす
 ゆっくりと時間を掛けて
 小波の中
 夕日が散っていくのを感じながら
 また握ったとき
 私の中で一つの時代が
 眠るように終わりを告げた
アナタの顔も名前も声も
知らないけれど

アナタは私の憧れです

アナタの頭で作りあげられた
詞(コトバ)の言霊を電波に乗せて
アナタの心の声で伝えられる
アナタのコトバは

私 ....
砂浜からおーいと呼ぶけれど

友だちはもうみんな遠くへ行ってしまった

かもめかと思っていたら

船だったので

白い帆はどんどん小さくなって

水平線の向こう側へ

目的地が ....
僅かな希望を視界の端にとらえる。
子供の頃夢にみた幻想に、未だ憧れているなんて。
細やかな気遣いだ。
夜は、さらに暗く更ける。


蛍光灯、蛾。
光るのをやめた。


化学物質 ....
男は
働く
金を稼ぐために

男は
金を稼ぐ
遊ぶために

男は
遊ぶ
女を楽しませるために

男は
女を楽しませる
女を幸せにするために

男は
女を幸せにする
 ....
のどの乾く夕ぐれ
雲があかいのは
燃えているからか
くろい腹の雨雲が
こげた水を降らす

声が出ない火傷
つめたい水が喉の
痺れをあらい流す
希望がむなしい
なまぬるい雨と
煙り ....
ドラマに飲み込まれたマンマ
主人公していると

せっかく

プログラムに仕込まれて
ヤリコマれたまんまなテレビどおりの人達の
悲しい姿に気付けているのに

壊されるよ

ドラマに ....
絶命した蝉は最期にジュっと鳴いた
夜の電車の扉の側
踏み付けた男はそのまま電車を降りた
JRの片田舎の駅
ジュは呪術の呪だろうか
それは男に向けられたものだろうか
それを男にさせた無関心な ....
小さな塵が蒸気を集めて
やがて雨になっておちてくるように

僕の小さな悲しみを
あなたが優しくくるんでくれるから

ほら

こんな簡単に泣けるのを
僕は雨のせいにしている
紅茶を飲む
どんどん飲む

あなたは珈琲を飲む
どんどん飲む

これだけ飲んだ分、涙を流して別れたら
みっともないなと思いながら
今日も紅茶を飲んでいます。
今にも噛み付きそうな目つきで歩き回る!
あぁ臨戦状態!
戦闘態勢!
アルルの女のファランドーレ!
口を開けて歩いてる場合じゃねぇんだよ!

前から走ってくる男!
あぁ!
全体重を ....
続いている
オルゴールの音

好きだけど
どことなく野暮に聴こえたりするから
そっと、こっそり耳に当ててた


今は
化粧台の
片隅にちょこん、と
あのひとに
つげてもだめかな
この、きもち

ペンを
はしらせるてが
とまった
アナタのコトを
思い続けて幾年も

あらゆるものが
わすれられずに

留まり続けた





季節の春は
来てないけれど
ワタシのとなりが
埋まらなくても
卒 ....
男:今宵は流れ星がこんなに流れて素敵な夜だね。

女:(ああ、暑い暑い。流れ星なんて興味ないわ。帰ろうかしら。)

男:耳を澄ませば、小さな音楽隊がリサイタルを開いているようだよ。
 ....
やるせないとは

どんな気持ちだ

胸の高さまでの柵から

少し乗り出して

空を仰いでいるのか


柵の欄干あたりで

透明度の高い水が

溢れそうに張りつめながら
 ....
何も考えずに叩ききった發を見て
彼女は少しだけ微笑んでいたのを思い出した
東京の空には星か輝いていて
中央線はとても込んでいて
君は椅子に座って本を読んでいた
「家に帰りたくない」
なんて ....
こんこんきつね

きみの右手のきつねさん

うすあかりのした

きつねさん

忘れないよ

ううん

忘れられないよ
いつも早い返信が遅れて
どこかさみしいのなら

何気ないひとことが可愛いくおもえたら
愛しくおもえたら 

そうだよ
もう
恋は はじまってる

僕が気づくずっとずっと前から
 ....
 
五月雨た空が悲しい日、
君は誰かに捨てられた猫のように
俺を求めてきた
 
都心のベッドで戯れて
埋まらない隙間に二人、
必死に何を詰めていたのだろうか
 
*
 
お前の一 ....
突き落とされた先は闇
物故を見て此処は快楽の夢
戻ってゆく風が吹いて
探す楽園はいつかの思い出に

もう何処にも無く
自分さえも見失い
手足は内側から解けてゆく
落ちればいい闇の中へ
 ....
 
焼け落ちた
羽がまた羽のように
はばたいてる

焼く前よりも羽らしく
空気をとらえ
空気におぼれながら
屋根の上に
鳥がいる

まだ飛べない
幼い鳥の声がする
途方にくれ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ルドンの赤吉岡ペペロ108/8/7 17:08
108/8/7 17:06
大好きAKiHiC...108/8/7 15:15
ペーパー・シープ(指)たもつ108/8/7 14:51
暗澹リーフレイン5*08/8/7 13:34
夢の中で小川 葉3*08/8/7 13:02
縁日に眠る(改)凛々椿508/8/7 12:54
物陰草野春心008/8/7 10:05
昭和doon2*08/8/7 8:57
眩しい太陽/まだ見ぬスクリーン越しのアナタへ蜜柑1*08/8/7 8:20
友だちと夏さだあいか ...908/8/7 2:56
ひとりになるふたつ2*08/8/7 1:35
かいぶつ508/8/7 1:11
水のうえの夜[group]木屋 亞万1*08/8/7 0:58
エラそうに説教だねこれ、詩なんて書けたためしないし。よーかん308/8/7 0:58
月の影 蝉の骸プル式6*08/8/7 0:05
「優しい雨」ベンジャミン18*08/8/7 0:04
紅茶くしゃみ4*08/8/6 23:27
アルルの女虹村 凌008/8/6 23:23
アンティーク(仮)長谷川智子3*08/8/6 23:21
おもい(仮)[group]2*08/8/6 23:20
サヨナラ(仮)[group]2*08/8/6 23:19
(テレパシー)tibet108/8/6 23:19
柵と距離水町綜助1208/8/6 23:09
思い出迷子虹村 凌008/8/6 23:02
きつねさんこころゆくま...3*08/8/6 22:55
愛してるくるす.wh...108/8/6 22:34
めぐみ黒子 恭308/8/6 22:34
楽園AKiHiC...008/8/6 21:34
屋根の鳥小川 葉208/8/6 20:59

Home 戻る 最新へ 次へ
4082 4083 4084 4085 4086 4087 4088 4089 4090 4091 4092 4093 4094 4095 4096 4097 4098 4099 4100 4101 4102 4103 4104 4105 4106 4107 4108 4109 4110 4111 4112 4113 4114 4115 4116 4117 4118 4119 4120 4121 4122 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
4.7sec.