抱き締めるように繋ぐ
暖かくて大きな手

大丈夫だよ。と
励ますように聞こえた
頑張ったね。の一言

些細なことを共有し
少しずつ対話を重ねた
その日一日の終わり

今はもう遠い ....
残されたままの想いが
粉々に砕かれて
足元に散らばっている

伝え忘れた事も混じり
洗い流すように見えた
頬に浮かぶ涙のあと。

今、悲しみを乗り越え
私は更に幸せとなる。


 ....
地球は今日も回り続ける

1時間に40,000kmのスピードで

ジェット機の2倍のスピードで

今、目まぐるしく回ってる

そう、僕たちは宇宙旅行をしてる

地球という乗り物 ....
何を見ても聞いても
満たされない
渇きが消えない
これが現代の病巣
欲望に身を焼いても
疲弊した心と身体が残るだけ

自分の殻に閉じ籠もっても
欲望は消えない
外に出て
みんなと幸 ....
手を見た
死体の手のようだ
死んで少し経てば
赤みもなくなり
温かみもなくなる
俺の身体
今はふと
手を見て生きている
身体とは
虚しいものだ
少し経てば
空っぽの
からからだ
 それはぼくの口をついて出たけれど、そのたびにまぎれもない呪いとしてできるだけ離れたところへ遠ざけ、忘れようとした。もっとも不当な予感だったし、書きつけることによって、それが現実のものになるのを恐れた .... 自分の内側の環境
野生の声を聞け
大自然に撒き散らした
添加物の染みを抜くのは
簡単じゃない
それでもやってみるしかない

野生の発掘
問題が起こる前の
想像上の恐怖
そんなものは ....
少しずつ景色は冷えていく。
眺めた窓から見える景色は
徐々に白く靄がかったように曖昧になる。

凍えるような街の空気に
誰もが逃げ出そうとしている。
彼等は何処に向かうんだろう?

そ ....
○「あてにならないもの」

確かなものは
母親の胎内だけ
あてにならないものは
僕の心
僕は確かなものを求めて
今日も野良犬のように
ほっつき歩く

確かなものは
母親の胎内だけ ....
さまざまなモチーフをちいさな
お花畑のように語りましょう

好きな言葉を心に詰め込むことで
いっぱいの幸せ気分になれるから

からみあった糸をほどいて
ほんとうをみつけてもいいん ....
勉強しないとダメです
なんで?

こうなっちゃうからです
こうってどう?

理性よりも感情に依って立つ
動物のような生きざまに

こうやって、んっ
こうやって、just like  ....
ある日の真夜中のことでした 
感情たちが一同集まって
涙は一体誰のものかという議論になりました


開口一番に手を挙げた悲しみちゃん 
そんなの私のものに決まってるじゃない

する ....
会いたいあなたがいる
今日いる
今いる
けれど

会えないあなたがいる
今日いる
今いる

今日の意MSの子の風の吹く夢の中に


嬰児の海

夕日はきっと解けるように
 ....
悲し寂しいでは
最大公約数としてしか分らない


と言われたって
余裕あるわけじゃない
さらにポエジーも忘れずになんて


頑張ったけど

リサイクルショップから着払いで戻って来 ....
1名様?

はい
ビールですねー

てんぷら
てんぷらと
てんぷら


てんぷらですねー



てんぷら
てんぷらと
てんぷらですねー

かしこまりましたー
 ....
殺したい人間はいないが
殺したい言葉はある
殺したい人間は
刃で殺すことはできるが
殺したい言葉は
言葉では殺せない
何故なら
言葉が通じるなんて
幻想でしかないからだ
俺の言葉で
 ....
生まれて初めて見た
こんなにも沢山のチマチョゴリ

京都で暮らしていた頃
頼まれ仕事で
結婚式場へお弁当を届けにゆく

式場は由緒ある場所
黄緑の木々が繁る、厳かな静けさの中
黒光り ....
トレーナーの背中には
デカデカとひまわりの花

ひまわりを背中に背負い
堂々と笑ってみせる

老いて枯れる姿は
怖くて醜い
生き切ったというように
見事に立ち枯れ
それでも明日へ
 ....
観測した事象は数光年遅い
気付くにはまだ早い

歴史はページよりもずっと重い
小説の命は万里よりも長い

聖書は最も膾炙した図書である

星座の名前は取り返し難い
ついてしまった嘘は ....
強い刺激を求める理由?
そんなものは忘れてしまった。

誰も何も言わなければ、
己に聞いても分からない。
きっと五臓六腑が応えるだろう。

「痛い!痛い!」
舌も食道も鍛えたはずの胃で ....
君が聞かないから、
君の好きな理由を勝手に話してあげる。
君の顔が好きなんだ。

いつも眠たげで、おっとりした目。
少し上向きで生意気な鼻。
「それで良いんだよ」と言ってるみたいな唇。
 ....
新月の
夜陰天空
太りつふと
現れ上弦の
半月へ向かい
少しずつ形なし
よりふっくらと

夜月の充ちて
丸くまぁるく
円を描きて
白銀の輝き響き
放ち奏でる迄に

然るべき ....
最近、インディー・ジョーンズに出てくるような
デカいタマキンに追い掛けられる夢を見るので
首班指名選挙で下手打ったタマキン代表をバカにしたせいで
タマキン代表の怨念がそんな夢を見させると思って
 ....
百十二月の街を歩いてみると路傍はすっかり秋の色をしている
見上げるう余裕を持てなっかったつい先日

少しだけ美っ子の私はせっかく下を向いていたのに

したと言っても左下の秋ばかり見てたから躓 ....
黒いヤミを彷徨うこともできず

一条のヒカリが死ならば

悲しく、虚しく、寂しい

時を止めることもできず

救いは生きること

絶望を味わい

希望を否定し

幸せす ....
思いがけず声をかけてもらった
その一言に胸を目頭を熱くした
大切に心で育てたあの日の感情は
言葉では言い表せない

未来からの自分の声を
しっかりとキャッチして
今の自分にリンクさせる
 ....
水を飲ませてください
光を飲ませてください

掴めない希望は要らないから
明日の無い今日は要らないから

水を飲ませてください
光を飲ませてください

まっすぐ生きてなくてい ....
なにを云うつもりもないけどね

株価が五万円台に乗ったとか
東京では中古マンションも億ションだとか

なんだかあの頃のバブル時代を感じるひとも
少なくないはず

テレビでは
 ....
ご飯を茶碗によそり
雨が言葉になると
薄暗い都電は
速度を少し落とした
アナログの路面
壊れた手続きの
続き
途中、メキシコとの国境で
和歌山県の破片を拾う
和歌山県になりた ....
僕の思う 街は
そこに街路樹の並んだ記憶にある
自転車で走った 道の
やけに 空の白かった 手に


雨の降っていた ワイパー
差した 傘を 僕は
僕のスポティファイで続けた契約を
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
時は流れ梓ゆい225/10/29 17:48
ハードル225/10/29 17:47
1,700Km多賀良ヒカル325/10/29 16:00
無題渡辺亘2*25/10/29 15:59
降墨睨白島/...4*25/10/29 13:07
全行引用による自伝詩。 07田中宏輔21025/10/29 12:29
野生の発掘4*25/10/29 12:26
静脈から降る雪泡沫の僕425/10/29 8:35
独り言10.29zenyam...2*25/10/29 7:47
令和落陽伝秋葉竹425/10/29 7:35
教養りゅうさん225/10/29 7:06
真夜中の会議は踊る(悩み多き感情たちの詩 その6)涙(ルイ)225/10/29 6:51
今いる   蒼風薫エヴァル-ジ...625/10/29 4:55
団子4姉妹  蒼風薫225/10/29 4:29
さんりゅうてんしゅ弥生 陽225/10/29 2:41
殺したい花形新次125/10/28 23:23
チマチョゴリの咲く庭花野誉11*25/10/28 22:48
ひまわりりつ2*25/10/28 22:19
ごめん消したクイーカ125/10/28 22:11
麻痺した僕ら泡沫の僕0*25/10/28 21:43
君を見つめる僕125/10/28 21:19
変容する意識ひだかたけし425/10/28 20:37
大いなるタマキン花形新次325/10/28 17:38
sすみれ日記  2017・10・28         蒼風薫エヴァル-ジ...025/10/28 15:49
多賀良ヒカル025/10/28 15:32
My Future525/10/28 12:41
キス秋葉竹125/10/28 7:51
325/10/28 6:58
鈴虫たもつ525/10/28 6:44
CD、スポティファイとそれから番田 125/10/28 1:23

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