{引用=
神様が、

いつもあなたの側にいますように


心の中に
何があるのかとか

そんなことは

知らないけど

{引用=
じゃあこれは?

そうやって差し出 ....
アンナは、わたしの大切な友人で、まるで姉妹のような存在でした。どんなことでも話せるし、あんなことやこんなことをして遊びました。そんなアンナが、わたしを残していなくなってしまったのは、とても辛かったので .... 押し潰されそうなほど青い空
人混みを掻き分けて取り込んだO2

変化し続ける鱗雲と
味気ない駅前の広告

しゃがれ声で歌うストリートミュージシャンは
かつての少年が憧れた姿

ダイブ ....
さびしさばかりがおしつぶすぼくのかんじょう、うねりだしていつしからせんじょうになり、そらのほうにのびてけむりになる、ぶあついあまぐもをつくりだすと、とたんにあめがふりだし、あめはつめたいので、くう .... 青空にモズが鳴く

改良された車椅子が

すっぽり

ホームエレベーターに

納まる



木枯らしが吹き抜ける


光がヨダレを流している

大便が肛門から下剤とと ....
冬の
凍った路面を
手を取り合って
老夫婦が歩いてゆく

どちらが
どちらを
かばうでもなく

どちらがどちらに
もたれるでもない


ごく自然に
互いが互いを支え合い ....
あなたのことが大好きだ
いかないでほしいわ

ぴくぴくあ はぐはぐた
今宵のダンスは
今日も軽やかだ
今宵のパーティー
激しく咲き誇ろうではないか

甘いワインを片手に話す言葉は
とても辛口な癖に甘美で
緩急自在の話し方
心は狂わされる
気持ちは少しず ....
もうすぐモズクの季節
あれは海そのものの一部分
命のスープを濃縮して濃縮して
煮凝りを作ったらあんな感じ

もうすぐスクの季節
あれは押し寄せて来る海の命
岸へ向かって岸を目指して潮の息 ....
失望のレストア
少しでも見たくない顔を見せて、
最後だけ巧く出来たって
きっとすぐに忘れてしまう
融解する手紙の背景が
何処にも流れない 鬱血を
撥ね揚げる、
残った者みなに愛されていた ....
世界中にあふれかえっている本をぜんぶ読んで
好きな言葉に蛍光ペンでラインをひいていくんだけど
本にペンでなにか書き込むなんて、ポリシー?
うん、そう。ポリシーってやつに反するんだけど、そこは ....
チャイナドレスからのびた白い足
細くて綺麗で素敵

ジュリアナ扇子 どこで売ってたの?
時代関係なくモテ期

君のこと シンデレラぐらいに思っているよ
嘘じゃないさ 大袈裟だけれどね ....
 
かくしごとなんて
はじめからなかったはずなのに
生きてると
知られたくないことの
ひとつやふたつあるものでした

できることなら
椅子に生まれて
何も思わずにただ生きて
人を支 ....
放課後の教室で
きみは階段をつくっている
けしごむやペンを並べて
足りなくなると
ぼくのまで使って
ふでばこも教科書もかばんも机も
なんでも使って どんどんのぼる

きみが あんまり必 ....
夜は 言った
静かに目を閉じていなさい と

不眠に何度も寝返りを繰り返すあなた

赤い南天の実に降り積もる淡雪のように
あなたの薄いまぶたに 冷たい手をあててあげましょう


 ....
堤防にうち寄せる波を下に
遠く霞む島を思う
冬の冷たい風を受けて
ジャンパーにつっこんだ手
シャツの襟まですくんだ首元

僕は
花火のカスを踏みしめながら
車へと戻っていった


 ....
昔からさ、君が居てくれた。

当たり前みたいに、さ。




どこにもいかないって思ってた。



知らない間に無くしてしまった。

何かを。


答えを聞くことが ....
冬だからと言いわけして
ぬるい布団に潜っている
風が冷たいから外に出る気も何もしない
小さい頃から怠けていたから
今になっても億劫で
稼ぎも無いのに働かない

インスタントで食事を済まし ....
使いかけのままのノートを広げると-そこに連なる文字。

1ページ、1ページを繰る

あの頃にまとっていた-乾いた空気、冷たい熱、弾むの葉。

1ページ、1ページを繰る

懐かし ....
いつかみたのは幻なのか彼女の手を
握った夢をみた

夢をみた

小さな手 空
澄んでいた

蒸気があの空中を縫って漂うように
あの頃散っていった一つ一つ
澄んだ空に散らばる小石を拾 ....
夜の暗さ
海の暗さ
そこのあるものの 暗さ

波が
うねりを繰り返し
何度でも打ち寄せる

夜の海
釣り人の
投げた重みが
ふかく沈む

あなたと
指を重む
その温度の確 ....
再度 剣(つるぎ)山に登る
山容豊かにして
大樹 潅木 笹野と変わる
剣は名と違い優しき山なり


時は キレンゲショウマの頃なりて
谷間の陰に群生せる
鮮やかなる黄色 可憐な姿
仙 ....
どこまで行っても君のことばっか考えてしまうけど
地球って一体いつから丸いの?


空気はすごく自然なのに僕だけかな
不自然なのは

それでも何故かきえるわけにはいかないんだ
 ....
見上げれば青の空に風船群
溢れ出す色が
僕を立ち止まらせた
空に向かい空に消える
風船が空に沈んでいく
空に水底の様な深さを感じる


風船がその存在を表すように
僕の存在は目に映 ....
刈入れを終えた田圃では
実りを待たれることのない蘖が
青い頭を覗かせている

下向きの気分が伝播するのはとても容易く早く
そのあと
荒れた土地で希望はなかなか芽を出さない

それでも
 ....
きんいろを通り
きんいろになる
ずっと ずっと
鳴っている



遠くのような
近くから来る
生は治る
生は響く


雨が雨をすぎるとき
滴に残る
影 ....
むかしむかし

ある大金持ちが

貧しい友人の服の裾に

一生暮らしていけるだけの

高価な珠を縫い付けてやったが

友人はそれに気づかず

一生貧しいままであったという

 ....
真理と価値の二律背反は
死ぬことでしか証明できない
なら
生と死が不二であるとしたら
生きていること
生きていること
それ自体が
解なのではないか
生きていること
今生きていること
 ....
夜の小さなカウンターで
 一人ぼんやり飲んでる

 酒を口に運ぶのも忘れて 大きな窓から街を見ている

 街灯は 光の届かない闇の居場所を示している
 光より闇にひかれる 人の顔など見 ....
後で降りてくるよと
サザンの曲を元ネタにした
ショートドラマのオムニバスを
見ている妻に声をかけて階上に登り
詩の投稿サイトとかをチェックしていたら

カチャリ

部屋のドアが開いて ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
goodbye3*08/11/30 23:52
アンナタマムシ6*08/11/30 23:32
ダイブマン1486 1...5*08/11/30 23:18
ほのかゆうと2*08/11/30 23:12
椅子草野大悟0*08/11/30 22:57
老夫婦[group]千波 一也3*08/11/30 22:51
こどろ十二支蝶008/11/30 22:27
LOG(愛心&ペポパンプ合作)ペポパンプ2+*08/11/30 22:16
海のモズクと銀のスクガラス海里408/11/30 21:02
プール梶谷あや子608/11/30 20:40
雑多なものかんな4*08/11/30 19:15
キャラメルダンスパーティー北大路京介14*08/11/30 18:53
椅子小川 葉21*08/11/30 18:43
階段のむこうとんぼ708/11/30 18:03
いねむり猫208/11/30 18:02
ホタルK.SATO4*08/11/30 17:39
キミを知らない308/11/30 17:35
薄明within608/11/30 16:22
ノート。308/11/30 14:43
[group]佐藤伊織5*08/11/30 14:02
質量、海のuminek...26*08/11/30 12:44
祖谷(いや)山賛歌  (剣山)青い風0*08/11/30 11:00
幸福論瀬田行生108/11/30 9:44
風船透明な魚108/11/30 9:23
伸びよ蘖餅月兎1+08/11/30 9:14
ささめ さざめき木立 悟208/11/30 8:47
覇王紀《81》柴田...1+*08/11/30 6:49
甘く渡辺亘208/11/30 1:06
夜の椅子いねむり猫108/11/30 0:46
甘えた声で不満げでkauzak8*08/11/29 23:18

Home 戻る 最新へ 次へ
3964 3965 3966 3967 3968 3969 3970 3971 3972 3973 3974 3975 3976 3977 3978 3979 3980 3981 3982 3983 3984 3985 3986 3987 3988 3989 3990 3991 3992 3993 3994 3995 3996 3997 3998 3999 4000 4001 4002 4003 4004 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
6.62sec.