今日起こった嫌なことなんて
使い捨てコンタクトレンズのように
ぽいっとごみ箱に捨てちゃえばいい
自分の心をくもらせる
なんだか気分をめいらせる
だれかの言葉や失敗なんて
ぽいっとごみ箱に捨 ....
こたつの中にこたつがあって
そのまた中にこたつがあって
そういうこたつマトリョーシカを作りたい
男子ラクロス日本代表ゴーリーが試合の最中に考えていたのは
要するにそういうことであった
酢飯を ....
彼女の手の平が押し出す白濁が
指の隙間から流れていく
少し力を込めた腕の強張りに
持ち上がる頬が顔立ちを整えていく
束ねてもらえなかった前髪が
目の鋭さを扇情的に遮っては見せ付ける

も ....
臆病に、

ピアノの鍵を
触る手付きで、

腐った光に
触れる。

 (けるけるける!

ケータイが
Z境《ぜっきょう》、
悲鳴。

耳を塞ぐ、僕
ココロヒビ ....
あのサルオヤジさー。バカじゃねぇー

ネッちゃんすこしかわってるし
すごい感受性つよいから

ああいうインケンで形式主義的で

そのくせ
いやみしか言えないバカオヤジ
ああいう種類の ....
今夜の雨は悲劇に酔っている
私だけは違うといいながら
誰もが同じように濡れている
無邪気すぎるから
傷付けられたことさえ忘れて
私だけの痛みが欲しいと
傘を風にあずける

  焚き ....
美空に広がる燃える様な青、群青とひとはいう群青と人は呼ぶ群青は自分の名前がそれだとは知らないが確かに群がって青くなるビョークが叫ぶ、白い壁を青いペンキで塗るようにベティ・ブルーは笑うそのうちガーシュウ .... 吐く息が、
薄く、
うすくなっていって、
きみはぼくが死ぬのだと、
気づいたらしい、
ようやく、
ようやくまぶたを閉じれるようになった、
その頃、
きみのナイフが、
太陽を剥いた ....
なかなか上手に出来た
僕が発明したタイムマシン
きっと恐竜をつれて
帰ってくるんだ
世界中が大興奮で
いろんな取材を受けて
一躍有名人
お金をたくさん貰っても
それでまた冒険に出て
 ....
体と言葉でそばに
あたしのそばに

いるフリ、して

心はいつもどこか
ちがうどこかに
このクロスをひろげると
色々な食べ物が
出てきます

ただし

食材はお客様負担
メニューは選べません

安い食材は
故障の原因になりますので
使用しないでください

さあ
 ....
虹色街は雨上がり
いつでもずうっと雨上がり
だから毎日優しい気持ち
雨に洗われ
太陽に光る

虹色街は雨上がり
いつでも光の
粒が輝く。
小説を書く時どんな言葉を使うか考える。
いろいろな本を読むことは小説を書く時役に立つ。
言葉はイメージする時役に立つ。
僕は新しいことを考えることにしている。
時間を書いていく。
いろいろな ....
王様の肩の上の蛇はいう
私の、滑らかな
燕尾を返してくださいと
わたしはいう
お葬式には型押しは
きまりで持ってゆけないよ
それでなくとも
たとえ鱗が無くたって
うなぎでいればいい ....
今度は枯れ草の飛び去る音が聞こえたのだ
あそこの牧草地が 気だるそうに
羽にいたってはもう風に飽きたらしく
やる気を失くして路肩に寝そべっている
こんな時に喝を入れた蒸気が天地を騒がせた!
 ....
いつだって僕は
君でいうとこの洋服の端切れ


つなぐ事だけを求められてる


そんな役目でもとても嬉しくて

愛しい人との始まりの時間が近づけば
きみはぼくの話を聞き ....
歳をとる、というものの
実際、歳は取れるものではなく
負うものである。

ずしり、ずしりと
降ってくる重みが
年寄りの腰を曲げるのだ。

{引用=
 ああ、今年もまたこの日が来ました ....
ネガティブ自己嫌悪
自分の気持ちを吐露
こっけいな空気に染まる
色つきの空気が
私に見せたもの
それはすり抜けることのできない
体へのこだわりだった

性的な感情が高ぶったら
婦女暴 ....
僕がそこに見える気がして、手を伸ばした。

けれど、そこには手が届かなかった。

触れることが叶わなかったから、喋りかけてみた。

口が動くのは解ったけど、聞き取れなかった。

僕はそ ....
ちぎれる/涙を
失速する
手だてがない


星は
流れる
蛇口をひねったね


ほの明るい/爪先のすみか
いつか
眩しく発達して


そこにはもう
ぼくたちの輪郭は ....
小学校に行ったよ
山奥の
廃校になった

なにもかも小さくて
洗面台なんかほんと低くて
でも何でも揃ってて
まだ、ひとの気配がした

あんまり陽あたりがよくて
運動場も広いから
 ....
November 29th

コチラ Mars Odyssey
Phoenix Phoenix 応答セヨ

コチラ Mars Odyssey
Phoenix 応答セヨ

応答セヨ・ ....
   




からだを巡る車輪の音を
まばたくことで消しながら
足跡のない足音の
応えのつづきを聴きながら


道に浮かぶ狭い暗がり
雪から雪が生まれては去る
ひとつの鉱を ....
送電線にひとつずつ星を置いて
アルペジオ
だけど電信柱くん
君をどうしていいかわからない

黒い小箱は接続端子函
銀色のバケツは変圧器
引き込み専用腕金と引き込み線
碍子やらソケットや ....
ぼくたちは
さよならばかり
くりかえして
いる
いる
いる
、、、



きみは病気で
そう、病気で
ぼくは病気で
そう、


守られている振りして
実は裸 ....
ねぇ、
君は小さな身体で
世界の流れ、時間を過ごしていて
酷すぎるくらいの情報過多の時代
君は処理機能を失いかけている

本当は、違うんだよね

君の目は、涙するためのものじゃない ....
哀しみが河の流れのようだとしたら
流れはどこまで
どこまで続くのだろう
喜びの大海へと
流れこむ様が
僕には見えない
見えない程遠く
遠く

哀しみが大地にしっかりと
根付いている ....
 お休みされていたそうですが
 大丈夫ですか
 お身体 大切にしてください

ありがとう 
もう大丈夫ですよ

 体調崩されたと聞いたものですから

うーん ちょっと油断してしまいま ....
儚くて そして 美しくて

きらめき







したたり





またたき








結果


身動きがとれなくなる
 ....
グラマラスバタフライ
僕を狂わす炎

美しい人よ
その魅惑的な瞳で
僕を誘惑しておくれ

今宵僕らは二匹の蝶となって
真夜中へと堕ちて行く
二人の体は絡み合ったまま
二度と離れられ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
あたらしい一日しろたしろ008/12/17 4:03
ラクロスをするマトリョーシカサトタロ2*08/12/17 2:17
ヨトギ木屋 亞万5*08/12/17 1:15
シ6【着信】xxxxxx...108/12/17 0:30
叙事詩 ネッちゃん構造008/12/17 0:19
雨は名前をくれないたりぽん(大...12*08/12/16 23:46
真っ赤なブルーに燃える太陽だからaidani...708/12/16 23:15
オレンジと白い手ゆうと2*08/12/16 23:05
タイムマシンプル式3*08/12/16 23:03
あなたみなた108/12/16 23:01
テーブルクロスプル式008/12/16 22:57
明日の事。1*08/12/16 22:55
本を書いていくといろいろなことができる。寝る話。008/12/16 22:44
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KETIPA008/12/16 22:30
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亜樹108/12/16 22:08
がっかりDJシャック...108/12/16 22:05
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