私が、勝手にカテゴライズした妄想作詞ということをやっています。
意味は洋楽の曲を聞いて掻き立てられ、妄想してその世界観を
自分の解釈で再構築し、勝手に詞を付けるという
他の人にとってはどうでもい ....
夏になると 春色づいてた花は散り
青々と茂る緑の木に変わる
木は二本 三本と増えていって
林になる
林がたくさん集まるといつの間にか
森になる
コンクリートの社会に住む現代人は ....
クルクルとあなたが泣いていたから
私はあなたを放せない

クルクルとあなたが鳴いてくれるから
あなたの傍らから離れられない

小さなあなた
今日も大きな目で私を見つめて
食事をねだる
 ....
世界は下らない。
そして俺も下らない。


言ってしまえば
何か全てが
下らない。


そんな
下らない世の中で

俺は一生懸命
呼吸をしていて

やっぱり
下 ....
モラトリアム、
という響きの甘甘しさ

ポストに届いた
夕刊には
今日一日のこまごまとした出来事が
刷り上がっています

口にふくんだドロップが
とけてしまわないよう
息をとめまし ....
耳のようなかたちをして
母のおなかの中でうずくまっていた
そのとき私は
ひとではなかったが
確かに
ひとの一部のかたちをしていた

二十歳の誕生日に
ストローの束をもらった
もうすぐ ....
真っ暗な夜で月。

そんな背景に
潜む笑みは

確かに悲壮で

見えない。


月が見えない。


この濁りも靄も通して

月夜。


もう2度ときちんと見えないか ....
 時折見せる
 あなたのかなしい微笑に
 わたしは茜の放課後をみる
 琥珀に澄んだ
 あなたの真直ぐな瞳のなかに
 わたしはゆらめくさかなの影をみる
 あなたは そう いつもやさしい
  ....
空と呼ばれる蒼い壁が、

仮の神から地上に23枚ぶっささっている。

それらは夏を、夏の影を、ゴム草履で踏んで固定しておく

逃げ水が逃げ水をおいかける。

白球をぶち当てて、灰球を否 ....
騒ぐ鼓動が駄目だと叫んでも
はぐれた心 繋ぎとめておきたくて
涙を流してすがりついた
醜いその姿をはずかしむより
失うことを怖れて
私は空に手を伸ばす

掴んだ手の内が空っぽ ....
いくぜー あーはー 行こうぜ いくぞー

俺たちにできることは 世界の光をぶっつぶせー
ヘイヘイヘイ
俺たちにできることは 天使の羽をひっこぬけー
ヘイヘイヘイ

スピードフリークは弾丸 ....
横たわる白い身体に
そっと 口づけを
愛しいと感じるだけの
幼い気持ちを吸い込んで
冷ややかな速度で萎む想いを
止めることが出来なくて
愛している、と熱を持った言葉も
今はこんなに頼りな ....
 君は遥かな天を目指す
 一頭の鷲

 孤高なるその瞳
 僅かに夢を携える
 鈍色の爪先

 雨のなかで
 しゃがみ込んでいた肩を
 浚われたわたしは
 
 君とともに昇っていく ....
僕が語ることの出来る中で、最も美しい物語を君にあげよう

それは過去形で語られる未来の物語
街を埋め尽くす春の予感
通り過ぎるたびに生まれ変わる新緑の境界
果てしないものは、
広がり続ける ....
どこのひとでもない
という私
普通の会話の中
会社での事

不況の中 仕事があったりなかったりで
決まった担当をはずされ
ある仕事をいただいている

慣れている仕事 慣れていない仕事 ....
空を見上げながら
ずぶずぶと
沈んでいく足元

気づいていない
気づいたら
あたりは真っ暗
ぼくはひとり


悲しんでいる
暇はないよ
よくは見えないけど
空には枝が ....
「冬だからね」

ああ 冬だからね
花が咲くには寒すぎるから
フラワー団の悪事もめっきり少なくなった

怪人水仙男との対決はすませたばかりだし
先日は駅前で一般人に果実を根こそぎもがれて ....
 とてもリアルな感覚で夢の中なのに死というそれまで体験したことのない感覚で充満していた。満たされていくガスと消えゆく意識。本当に死ぬという感覚はひどく醜悪でそれまで夢想していた甘美な死というものがあま .... ひとつ
ひとり
ひみつのじかん

ふたつ
ふたり
ふんわり じかん

みっつ
みんなで
みかづきのよる

よっつ
よっぱらって
おいけに    どぼん
雨降る街角に 誰もが傘をさして歩く



本当は孤独は 誰もの手にもあるのだろう



雨降る街角に 誰もが傘をさして歩く



 
 
 
 
もうひとりのわたしが
東京に行く
というので
わたしは新幹線に乗せるため
仙台駅にいた

東京は
日々よせてくる波のように
この街を少しずつ変えていて
ホームの電光掲示板も
 ....
新しい日々の始まりは
実は幸せが見えてなくて
それでもあなたと結ばれたから
幸せへの道、探したの

三十日にある三日をかけて
一生分の轍を作ったわ

手を引っ張って招待した日は
嬉し ....
だああだああだああ
だああだああだああ
だああだああだああ
なくなかどから叩いてちくびる
髪は短く厚いこおれ
はてこれ以上なにをつくえようか
脳のしたに住んでいることもある
いつも下に生きていることもある 

いかされることはない いつも胸の中を穴を空けて通っていかなければ
ここもいい唄が流れている

いつも天気ばかりはりついて ....
ブランコを漕ぐ
浮ぶ
ブランコを漕ぐ
沈む

一瞬の浮遊感
刹那の堕落
でも本当はドコへも向かってないのです。

ブランコを漕ぐ
進む
ブランコを漕ぐ
戻る

永遠の躍動感 ....
造反は薬を慣性的に

言う
言ったのはそれとは
思っていない

    固められた草原
    手のひらの中に
    苦しい筈の空は
    合成された友と

こうやって傾い ....
いつのまにか

空が沈黙というものに取って代わられていた。
それは風を速度規制で逮捕拘留。
それは雲を飲酒運転の罪で投獄してしまっていた。
風と雲がいなくなってしまったせいで、
鳥が飛べな ....
眠っているうちにどこかで何かが季節のトリガーに指をそえ
明確な透明さでもって入れかわっていく空気 大気
凍てついた日々はよくしたもので
人々には何かと集う理由があり
入り組んでいる関係と熱気が ....
  げしのかげ
  たんせんに
  のでださい
  こいのいた
  しろみだし
{引用=(タテ/ヨコ/ナナメに読んでください)}

夏至の真昼、
廃止された単線のレールをたどっていた、 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
Heartbeatscrowd009/2/15 22:35
桜の森瀬田行生709/2/15 22:24
クルクル2*09/2/15 22:07
第2次反抗期(悪)009/2/15 22:04
透明宣言ことこ1*09/2/15 18:41
ひとのきかん5*09/2/15 18:37
どうせ。な世界まきちぇり009/2/15 18:33
『父へ〜詩人・上手宰氏へ〜』あおい満月5*09/2/15 18:32
Norwegian baseball Cat 1satyri109/2/15 18:12
空に伸ばした手は水面を破り、百瀬朝子2*09/2/15 17:06
レッド・ホット・チリペッパー ヤプー209/2/15 15:14
『その後』東雲 李葉1*09/2/15 13:52
『眼差し』あおい満月1*09/2/15 13:52
_rabbit...509/2/15 13:19
フリー砂木7+*09/2/15 11:31
u reiゆうと1*09/2/15 11:07
忍冬の紅い花(臥薪嘗胆!Mr.チャボ)[group]角田寿星309/2/15 10:31
ガスで死ぬ夢を見た五十里 久図109/2/15 10:23
へんなかぞえうた音阿弥花三郎109/2/15 9:38
北星三天1*09/2/15 2:04
鴎の卵小川 葉109/2/15 1:32
8/18邦秋009/2/15 1:17
_十二支蝶009/2/15 0:59
雨息109/2/15 0:57
くうはく009/2/15 0:46
ぶらんこ亜樹109/2/15 0:41
苦言を前にして井岡護1*09/2/15 0:40
水中都市Anonym...309/2/15 0:39
夜明け氷フミタケ6*09/2/15 0:31
げしのかげGiton2*09/2/14 23:51

Home 戻る 最新へ 次へ
3923 3924 3925 3926 3927 3928 3929 3930 3931 3932 3933 3934 3935 3936 3937 3938 3939 3940 3941 3942 3943 3944 3945 3946 3947 3948 3949 3950 3951 3952 3953 3954 3955 3956 3957 3958 3959 3960 3961 3962 3963 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
7.67sec.