もう目覚めた気がするから、余計なものは捨てちまって構わないんじゃないか?集積場に投げ込んで、火がついて燃えていくさまを燃え尽きるまで眺めて、あとはなにもなかったみたいに生きることだってアリじゃない .... かの方を分析しないでもうこれ以上 
まだ子ども 最上階の遊び場は 空

キーワード
いくども使うボキャ貧よりも
先をみて
微修正した君はあざとい

善悪の圧をかけられinput 
 ....
以前は
問題なく再生できていた動画で

時間がたつと
PCの電源が突然OFFになる

なんてことが
近頃多くなってきた

どうも
CPUが異常に過熱しているらしい

外部に
 ....
貴方に参ったと言わせたいが
荒れ地に種も蒔きたい
二重の線で消したいが
全部薬だと知った

名前を与えてしまったら
その瞬間から傷口が広がる
紙の埃を吸い込んで
苦しいから文字は踊る
 ....
二〇二一年十三月一日 「断章」


 ジョンは五千人程の男女の中に見えなくなった──。誰も彼もが灰色のヴェールを被っている──、凍って粉々になった残骸は〝意識〟と呼ばれ、人々の中に動かしがたい様 ....
緑はいい匂いがして
黄色はカレーだと思ったけど
微かに残る勇気の匂い
街が公園を目指す
今日はゆっくり寝転びたいから
まとまり難いものは滑り台で遊ばせて
やっぱり愛がいいとみんな家に戻った ....
たましいの揺らぎ

眼を開いて
冷えていく愛

今夜は、今夜は

深みへと沈む
純粋な孤独と静謐のうち

ほっておいて
ほっておいて

これがリアルなら
これが生々しいなら ....
なんだアイツは。
私は誰も信用ならないから役割を決めて責任を取りたいその範囲でただ1人で。1人1人が責任を取ってチームは成り立つんじゃないのか、チームの中で誰かの責任の無さをカバーするのがチームでは ....
ありったけの善意が
満ちていた画面
だれもがいいヒト
でいようと必死だった
みんな
自分自身の状態に
満足し
あきらめが蔓延し
死の匂いは充満した
弟が
ぼぼぼくがお思うに
詩詩 ....
夏休み、小学生の兄と僕、二人きり

瀬戸号は待っていた
東京駅、夜八時
宇野へ向かい出発する
夜闇をひた走る寝台列車

車窓の外に規則的に現れる
闇に明滅する踏切の赤い光
限りなく底 ....
焼け焦げた女性器から
こぼれる白とか赤を
胸いっぱいに吸い込み、
私の人を愛する心とか
浅はかな打算とか、
全部見透かされた気がして
とても嬉しかった。

打ち続ける斧の
肉 ....
 紡錘形の身の丈、端が見えないから立ちはだかる
 これが大粒のダイヤ、他は昏い残片とある

ひっかきまわし、
入り乱れる、
波打ち際に群がる、
なにかもみ合うような粉々な、

わたした ....
たちまち

イガ

如何
  蒲団のうえ 擲たれた
  かたちのパジャマ
  空腹が現在形のように
  堰きとめられてある
  くらやみの土管
出口を探して
歩いてた

抱えた問題を
何かにぶつけて
小さくしようとした

それなのに空は
痛みも見せないで
全てを受け止めた

さっきよりも
赤くなって

僕は晴れたけ ....
子供の頃
アントニオ猪木は
好きではなかった
好きだったのは
タイガー・ジェット・シンの方だった
新宿伊勢丹前の路上で
買い物帰りの猪木、倍賞美律子夫妻を
襲撃した
タイガー・ジェット ....
ボンバイエ

タバスコ

ビンタ
ウンチの実態は
食べ物の残りカスではなく
細胞の死骸なのだと聞いて
私は脳細胞の死骸だと
勝手に思ってしまった

確かにトイレに籠って本を読み
粘ると便が出ることが多いので
脳細胞の代 ....
空の青が
わたしの中に
きっとあって
それは静かな眼差しで
わたしの心を視ている

宇宙の漆黒が
わたしの中に
きっとあって
それは渦巻く混沌で
わたしの心を喰っている

 * ....
おかしいくらい、
私の人生が冴えていたことは、ない。
ただの1度もない。
休日は後ろの席の嫌な男のことを
ずっと嫌だという思いが消えない
ずっと好きな人がいて報われないけど恋に囚われていた方 ....
{引用=壱}
赤い糸屑が絡んだあばら骨
ソフトな拷問の日々

互いの影を踏まなかった
ひとつに溶けるのが怖かった

通過儀礼から逃げ出して
淫らな踏み絵に額突いて

眼球は自転する ....
私は
便意に導かれるように
朝目覚めてすぐに
トイレへと向かう

小さな窓から
漏れ聞こえる
小鳥のさえずりや
透き通った
青空とともに

私は
私の肉体に
吸収され
生き ....
それでも身体は
どこまでもこわれゆくこぼれゆく
ものでしかなかった
だからせめて
心と呼ばれるものを
身体のすみずみまでしみわたらせて

身体のそとに
しるしを刻んでゆく いくつも
 ....
ただいちめん、空の青

天上の光を宿し

今、わたしの意識に降り注ぐ

肉の病を内包し
わたしはどこまでいけるだろう?

確かな、こと
今、私はここにいる
今、私はここに生きる
 ....
洋服は
長袖を着たけど
心はどこにも仕舞えない

光に晒されて
その瞬間は
頬が緩んだ

綺麗なものの側にいたい
例えば金木犀

むせ返るような甘い香りが
降り注いで

立 ....
他愛のない見切り発車のなだらかではない
閉ざされた苑への口は穴ぼこだらけで吠え狂う
荒々しい岩肌の位置を保てないから真っ直ぐで
ざっくりとした網目のくぐもる残照の少ない方角へと
向こうに回して ....
傷だらけの時に
優しさを貰った
僕の尻尾は
鎖を生やした

君と繋がるために
走り回って
見つけたものを
教え合った

幸せそうな
メロディは
ひとり分しかなくて
ふたりで口 ....
濃密な青を流し込み
暮れゆく空を
眼差し見つめながら
僕は想う

この夕べに舞う天使たちを
この世界の奥深く躍動する神々を

でも、僕は
貴女たちに達していない
未だ全く
ただそ ....
「さっきの化け物を葬った魔法か? あれは、お前の手柄だった!」
アイソニアの騎士は呵呵と笑ったが、ヨランはすっかり怖気づいていた。
「笑いごとではございません。誰もが、あのような魔法を使えるように ....
「話せば長くなります。ですが、ヒントはエランドル様の言葉にあります」
「エランドル? さっきこの女に取りついた亡霊のことか?」
「俺は知っている。世界を滅ぼした男だな」と、エイミノア。
「それは ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
風の中の網膜の疼きをホロウ・シカ...1*22/10/3 16:39
ベクトル(リライト)足立らどみ322/10/3 8:29
PCも年を取る?st422/10/3 7:18
件名瘡妻咲邦香422/10/3 0:04
詩の日めくり 二〇二一年十三月一日─三十一日田中宏輔14*22/10/3 0:01
コーダ妻咲邦香322/10/2 23:59
冷たい夜にひだかたけし222/10/2 22:18
みみっちい男杏っ子122/10/2 22:17
「サン」3分モマリサ公4*22/10/2 17:31
土佐の夏・記憶を突き抜け立ち上がる光景ひだかたけし322/10/2 17:30
みらくる⭐︎天使ちゃんモマリサ公2*22/10/2 17:21
虚空あらい022/10/2 15:48
令和4年10月2日(日)みじんこ1*22/10/2 15:35
パジャマ草野春心622/10/2 10:45
いつかの空ミナト 螢2*22/10/2 9:43
新宿伊勢丹事件花形新次0+22/10/1 19:22
令和4年10月1日(土)みじんこ2*22/10/1 18:58
クソみたいなウンチクイオン10*22/10/1 18:23
シンカ/通底音として鳴っているモノひだかたけし322/10/1 17:58
ゴキブリ杏っ子522/10/1 17:03
腸腸夫人ただのみきや022/10/1 16:28
大便者花形新次1*22/10/1 13:45
still塔野夏子1*22/10/1 13:35
このいちめんの青へとひだかたけし322/10/1 10:03
衣替えミナト 螢222/10/1 7:26
灌漑の暮れ方あらい122/9/30 23:47
ミナト 螢222/9/30 20:21
天使たちよ、神々よ~この夕べにひだかたけし4*22/9/30 18:32
世界の真実(十八)[group]大町綾音2*22/9/30 18:10
世界の真実(十七)[group]2*22/9/30 18:10

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