いくつか
間を置いたあとに
白紙を折りたたみ
コートのポケットにしまう
しまってぼくは
身体の中を思う

朝の中
はじめて
瞳の色や
ふたえ瞼がわかるなら
さし当たりの悲しみより ....
ボディの色が気に入ったので
エレキギターが欲しくなった
メーカーの最上位機種
カラー名はアバロンとある

「AVALON」は
イギリスの何処かにある伝説の島
アーサー王の遺体の眠ると ....
んcsjxきvgvdんsvじゃ・gれげるhqy4876fhすぢfjdsbfv7dvxんvdszf8えwjwk4んkじゃbfkんbjkxぁmrgなでytらlt@えrgぉが8え5んれk5j4bkvfさl; .... 彩りと彩りがひしめきあい
ぼくはお茶をすする

うすくれないに緑が混じり
きれいなまだらの葉桜は
そよそよそよと風に任せ
勝手気ままに踊り舞う

ちょっと目線を背けてみれば
だらりの ....
青空から真っ白い
雪が落ちてくる
所在なきものたちが
幸福を連れて
地上にやってきた

見えないところで定着
成長する細胞のはじまり
子宮でお遊戯会が催される
喘ぎ声 ....
{引用=
よけいなものは吹き飛ばして
だいじなものだけ
のこればいい

溢れかえる主張には
ほとほと飽いてしまって
あなたが思っているよりも
実はわたし、身軽です
指図なら要らないの ....
君が知る限り残酷な
おかえりをください

疲れた体も
生きる気力も すべて吹き飛ばす
おかえりを ください


そしたら僕は
ただいまの希望を捨てて
新しい明日より
 ....
叶えてこその この夢を
恥を捨てて語れない

写実に甘んず浪漫主義者よ

総べての道はローマに通ず
急がば回れの臆病虫に
喰い尽くされた靴を履き
歩く道は実に平坦

義務を言い ....
 白色の波形を目でなぞった
うねりは遠く
目を凝らすほど直線的に
街の始まりで折り込まれ
目には見えないまま続いていった
そんなように思う

ひとみに映らないものを見ること
地下鉄の座 ....
.




何もない
何も移らない


歪んでしまった


全てがわからなくなった。



後ろを振り返ってみる、
そこには僕が居る


昔の僕が…

笑っ ....
朝が墜落する前の静けさに
私とあなたは手を繋いで
ただ狭いベッドにぶら下がっていた
午前五時、東京という街


徹夜明けで、熱のひかない目蓋
ピンク色の境界線がぼやけている、口唇
 ....
そこにぴったりとはまっている

高々に
自傷癖を語る姿
喜々として
薬名を羅列する姿

底からすくいあげることに疲れ果てていた
何より腹を立てていた
隠すのが遅れ
本音のしっぽを捕 ....
まぶたをぎゅなた
うってしていってして
なまめるときはきもちのよう
つちのなか人ださよなら時間の帽子

ふふふ 
虹が晴れ 雲間がみえると
ようやく私達は地球だ
雲が晴れ そらがみえると
ようやく私達は地球だ
ただまだ仲間に入っていない
臭くて息ができない
穴の空いた穴が恋しい

そっと夢で抱き寄せてゆる
闘えと
指先に
爪の先に絵の具をつけて

でっかぃでっかぃ丸を描いてやる。


きっとオマエの肝っ玉はこン位。
きっとオマエの寛容さはこン位。


オマエの情(こころ)も此の丸ン中に有 ....
  「かいかん」 作 えんぴつくん


  削られて  キモチいい
  削られると キモチいい
  刃物で削られて
  ボクは 鋭利になっていくね
  もっと ....
首をたれたる山の猫
尾っぽを幹にまきつけて
上目遣いに梢を見やる

たわわに茂った緑の葉
あまねく陽射しに当てられて
葉脈をちろちろ光らせる

峠のふもとの静かな林
暮れるにつれて霧 ....
水色の空に
橙の太陽に
白い雲に
透明の春風



今日も世界は美しい




だから僕はこの世界が憎くも
好きだよ


恨めしいくらいに愛しているんだよ
 ....
私がいた
先輩がいた

私は先輩の背中に頭をつけて下を向いていた
先輩の顔は知らない
私は両腕で先輩を掴んでいた
先輩の顔は知らない

先輩がいて
私がいて

灰色のアスファルト ....
さぁ死刑執行だ
右足と左足
我先に行かん!と競り合っていた彼らは
今は一番自分が愛しい
譲り合いの精神なんか糞食らえ
何よりも自分が好きなだけだから

ロープに託す 貴女の全て
こんな ....
 時期遅れの花見
 
 とっくに散った花びらのかわりに
 輝く緑
 若き季節の息吹


 青空には
 果てを知らない鳥たちが舞い 謳う

 みなの真似する花見よりも

 散った ....
車窓から

いなかのひとなにしてる

いろんなことで時間つぶしてる

人類と娯楽

そのおっかけっこ

人類と仕事

いろんなひとなにしてる

いろんなことでひまつぶしてる ....
山々を裂いて生まれたのはすいけんの水でした
あの時のかぜをおぼえていますか
暴風が吹き荒れ わたしの前に立ち
少しずつさがっていくわたしのせなかを撫でたのはあなたでしたか
日がおちて朧 ....
そうして
いつのまにか
遊園地に入ってしまった
空は青い
コンクリートは白い
わたしはピンクのワンピースを着て
風船を持ってる
歪んだ観覧車
戻って来ないジェットコースター
馬の首が ....
  もう静かに語る
  ひとつながりの都会



  夜の新宿を見つめながらきみは笑っていた



  その手のひらで
  やわらかい声がふくらむ



  どこへゆく ....
庭に日の差す縁側で
かげろうにゆらりと手をかざす
つかめないな
銀のコップが透き通って
細く光る指先の丸み

着られなかった
紺の制服をまとって
うっすらとたなびくおまえ

好きだ ....
ずっととおく
あちらのほうへいってしまった人が
てをふりつづけているようにおもえる
そのしろいすきとおったてのひらが
やみのなかできょりとともに
うすくなっていきながらも
きえずにまだみえ ....
都市の夜を
救急車のサイレンが
次第に近くなり
点滅する赤いランプが
尾を曳きながら
架空の領土への
搬送車のように
ゆっくり 遠ざかる
このまま終るはずだった
今日

昨日の ....
            090415

ちょうの付く字は
ちょうだよねと
幼児のような返事を返す
分かったつもりの会話です

お父さんは
会社
お母さんも
会社
お兄さんも
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
水町綜助309/4/16 21:06
アバロン壮佑12*09/4/16 20:43
cvdなhがうおyfgvれwbhjfbr。kjbqhvfkt ...こめ309/4/16 19:43
花懐石あ。10*09/4/16 18:59
空虚を越えて百瀬朝子8*09/4/16 17:59
ある風のつよい朝亜久津歩5*09/4/16 13:54
エコ東京カラス109/4/16 13:35
悠惠2*09/4/16 9:12
初夏 そのようにとらえられない水町綜助609/4/16 8:36
さようなら柚葵209/4/16 8:33
再起動のパルスかのこ709/4/16 7:31
あいつFUBAR5*09/4/16 3:59
さよなら十二支蝶009/4/16 3:16
真っ赤109/4/16 3:06
時間の帽子009/4/16 2:50
オマエの裸の胸板にリュウセイ009/4/16 2:38
鉛筆くん、ヨルノテガム5*09/4/16 2:18
森閑凪目209/4/16 2:06
炭酸colorpino209/4/16 1:44
今日見た夢。wister...009/4/16 1:43
未成年東京カラス009/4/16 0:23
散り花見山崎 風雅609/4/16 0:14
車窓から吉岡ペペロ309/4/16 0:06
思い出のはなしRe.1*09/4/16 0:02
きぐるみチアーヌ409/4/15 23:55
草野春心109/4/15 23:25
庭に日の差す縁側でオイタル9*09/4/15 23:19
彼方岡部淳太郎309/4/15 22:08
架空の領土フクスケ009/4/15 20:50
超躊躇あおば4*09/4/15 20:47

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