わらったの


そのために

わらったの



少し甘いものを食べたの




お母さんが最後に



あかい



あかい

*

最後に残したお ....
*

ゆめの形をたどって
かくある という言葉を
隠しておく

あなた

小さくうなずくのは
あなたではなく

*

空間を触る


*



*

おお ....
ロキッシュデザートで新しい靴を買ったら
そろそろお前に会いに行こう
ずっとすっぽかしてた約束 忘れてたわけじゃないさ
俺も空の色をそろそろ考える頃なのさ

リズムなんか時々きまぐれ それでい ....
顔に思わされた喜び
きしめんを食べさせられては
その紙に通す私は
口にしてみる平等宣言

勇者は加え込んで
立つことで失われた
街の中に何らかの
人の中で

平等宣言をこの手に
 ....
光は 音を駆け抜けていった
目なのだろうか
しくしく吹いているのだと一つの
思わされていたその中に

やりかたにいる 人
時に街を忘れた
歩けば知ることができた
人に立たされていて
 ....
夏が来るたびに扇風機は首を振り続ける
いつかの断り切れなかった言葉を振り切るように

ついには羽根を回す軸が歪み始めて
一人前のプロペラみたいに効果音を出している



あの夏に買った ....
 
 
 
【UNDER the NEW MOON】



 月を見ながら囁いた君の声
 僕は同じ月の下でそれを聴いているよ

 どれだけ離れていても心はひとつ
 そう言った君の ....
押せば


また


始まるだけ
僕は虫籠の中で 君と話している


無邪気な網はいつも心たちを翻弄して
突然小さな籠に閉じ込めてしまう

僕らは籠の中だとも知らずに彷徨う
(くるくると)

弄ばれた仲間たちに次々と ....
ようこそ、御二人様
憂き世からの逃げ場
紙幣と紙券(チケツト)換えて
その重い鞄は置いて

此処から先は御法度
プライバシー護る箱
狭さこそがサービス
どうぞ、で身乗り出す

交差 ....
よるにむかって、
てを、
のばしてみた。

誰かが迎えに来そうで、
怖い。
誰もいないことを確認して、
恐怖がつのる。

よるのくうきが、
わたしを、
引き裂きにやってくる。
 ....
堕ちていく純白の天使は

悪魔にでもうちおとされでもしたのだろうか

かれこれ何年も生きてきたけど

思い出をおもいだそうとしても

綺麗な青空の下の出来事が思いだせなかった

閉 ....
ことばは何に支えられているの

きみの口がにくい
いつだって嘘を孕んでいるくせに

あたかもそこにある、
ひとつのリンゴのようなフリをしている
(それは限りなく現実のようなもの)
 ....
きれいに舗装されていない夜道は
鳥目のわたしには危なっかしく
雨上がりであることも重なって
慣れた道なのにつまづいてしまう


自動販売機にコインを入れ
ミネラルウォーターのボタンを押す ....
煙草の煙が雲をかき消した

それは自由を羨む
私のささやかな抵抗なのかもしれない

降り注ぐ陽光は きっと
街を歪める様に
足元をすくう様に

はたまた、眩暈を誘うように

一歩 ....
「採光をイメージして。」
ことばを書き足していくことに
意味は、ない ときみは言った。
だがそれは本当か?

以前きみに小さめの腕時計をあげたとき
進め!進め!と念じてみせてくれたね。
 ....
彼女と気持ちだけ通じあって

その翌日から鳴きだした

セミが鳴いている

ぼくには妻がいる

彼女には彼がいる

宇宙のからくりのなかで

僕らは愛しあい切なくなる


 ....
これが恋なら残酷すぎる

目の前で繰り広げられるあなたとの
(やめて、と声が出せていたら)

今、刃物を持って歩道を歩いている私はあぶない人
いつ通報されるかわからないのに冷静で
あなた ....
       生き急いだ
          血中に溶け入った
               トルネードの目論見は
           ものの見事に外 ....
大切なものは
隠して置く
包み隠さず
ではなく
本当のことのために
大切なものは
見えない所へ隠すのが
たしなみだ

夏の夜
秘密のくさむらの
奥深くひかる
蛍を探しに

 ....
ごめん。
正直に言おう。

自分は何かしてほしいとは思うけれど、何かをしてあげたいとは思えない。

それが自分のわがままからなのかわからない。
もらう分には何だって嬉しいと、自分では思って ....
今自分が歩むのは、過去のみんなが過ぎたみち
また少しみちがふみかためられます

初めて歩んだ人はどんな気持ちだったろう
こわかったろうか たのしかったろうか
ないただろうか わらっただろうか ....
何を書いてもいい。
何も書かなくてもいい。

何をしてもいい。
何もしなくてもいい。

でも、死ぬことは、してもいいことでも、しなくてもいいことでもない。
なんでだろうね。
不思議でし ....
今からあなたを失います
喪失感に悶える予定です
幸せになる順序です

そういえば
さっきからずっと
同じことばかり呟いてます
優しげなまなざしで
君は僕についているタグを探す

僕は僕
誰にも似ていない
決して強くはないけれど
他の誰かに成り済ましていない

はやりの自然体を
君は不自然に着こなして街を ....
私には皮膚が無い。

自分に目覚めた遠い何時かの日に、ぺろんと全部、それはそれは見事に剥けてしまったのだ。

お陰で今の私は、さながら小学校の保健室にあった、筋肉や内臓がむき出しの人体模型のよ ....
ヒーローがクスリ一つで変容してしまうなら

精神病院の先生にも彼自身も何故だか分からないだろう
もう彼は分からないだろうけど

カンブリア期に絶滅してしまった仲間達の奇妙な歌が

それは ....
キスしようと男に言われたおじさんは
夜行列車の中で妻のことを考えていた

お相手はロックンローラー
彼にとっての楽園は二ヶ所
一つは名前を忘れたけれど
たしか四文字のケーキ屋で
もしかし ....
伸びた髪と太った身体どうしよう。
醜いし花粉症が来たかもしれない右目が痛い。
なんか、枯れ葉とビニール袋が街を飛んでる。
歩いてモノクロームの意味探して強迫的に走っては汗まみれとひっついた報われ ....
鉄の繊維に水滴る
明け方に激しく呻き
瑣末な棘と澱を具して
しのび足で階段を登る

声はどこからやってくるのだろう
有意義さは何にやどるのだろう
街が簡素な光に満たされて
ベランダから ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
わらったの佐藤伊織0*09/7/11 3:17
三唱1*09/7/11 3:15
ロキッシュデザート青の詩人1*09/7/11 3:02
立ち食いそば番田 109/7/11 2:57
ひかり109/7/11 2:22
扇風機は苦い、手の平は甘い木屋 亞万3*09/7/11 1:50
UNDER the NEW MOON綾瀬たかし009/7/11 1:43
リセットボタンいのせんと009/7/11 1:01
小さな楽園瑠王5*09/7/11 0:47
感情プレイ邦秋1*09/7/11 0:30
さんそジャイコ6*09/7/11 0:10
堕ちていく純白の天使こめ709/7/11 0:09
こころの味を知らないみぞるる309/7/10 23:18
つきあそびあ。9*09/7/10 22:39
Rainbow薬堂氷太109/7/10 22:15
決心吉岡孝次109/7/10 22:09
セミの記憶吉岡ペペロ509/7/10 21:53
愛をした人愛の嗚咽009/7/10 21:28
「サイケデリック・トルネード」Leaf1*09/7/10 21:02
本当のことフクスケ009/7/10 20:57
あなたへjam-O109/7/10 19:50
初めの一歩009/7/10 19:41
自由の限界209/7/10 19:34
脱酔木葉 揺3*09/7/10 19:05
品質nonya6*09/7/10 19:02
人体模型の孤独きゃとる5+*09/7/10 16:07
tutty009/7/10 14:37
ツーリング×ランデブー[group]1486 1...1*09/7/10 14:29
だらしなくアサギ109/7/10 13:30
隠喩の肉体瀬崎 虎彦109/7/10 11:39

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