キスしたてで
なんか恥ずかしい
なんかむつかしい
だって
照れるじゃあん

貴方の唇を
つい追っちゃう
やだ 私ったら
はしたない
なんで
見ちゃうの

手をつなぐ
のが  ....
90代の独り暮らしの伯母さんの
ワクチン接種のために
県庁所在都市に住む息子夫婦が帰ってきて
伯母さんを車で医者に乗せていったら
コロナ感染が判明した
同時に息子夫婦は濃厚接触者になった
 ....
昔から
人に合わせてきた
祖母に父に母に
そして友達に

だけど
貴方には
無理して合わせなくても
自然と調和できるんだよね

そこが不思議だけど
だからこそ
夫婦なんだと思う ....
ひーこら、ひーこら
引いていく
この痛む肉、硬直する肉
千の耳鳴り
あえぎながら嘆息の声漏らしながら

  *

「この病気、眼瞼けいれんですか?神経障害性疼痛ですか?それとも薬の副作 ....
この世界において、戦いはまずは魔導から始まる。
最初は召喚獣を率いて、前線を突破することが常道なのである。
しかし、アースランテはその常道を覆した。
敵の魔導士たちを、弓矢によって打倒し、その魔 ....
その時、アースランテに対峙していた、ファシブルの軍勢は二万。
対して、アースランテの軍勢は八千ほどだった。
アースランテは、ファシブルの軍勢と、
カガイデの丘にて対峙した。

そこは、アース ....
「父上。あなたの方策には問題があると存じます」
クレール・ア・ラ・ガランデは言った。
「今ここでファシブルと対決することが、適切でしょうか?
 まずは領民を安んじ、安寧を図ることこそが得策だろう ....
正月三が日から自称詩を投稿することに
何の躊躇いも感じなくなったら
本格的にヤバいので
入院して下さい
というか家族が心配です
一家惨殺事件の犯人が
自称詩人である可能性が高いのは
FB ....
こころの奥底、
眠るふるさとは
誰もがやって来た処
記憶という不思議なもの、
どんどん遡ってふっと浮かぶ
ぼぅとひろがる子宮の向こう
言葉の以前、言葉の以降

緑の草原に赤い花、ぽっと ....
ふくらめる レンズ
喉で固まって
何度くちびる、噛んだろう
柔らかい毛片
ほこりかぶる列
奪われたあめ色

ぶつかれる 氷晶
固化する汀
鳥達の円錐

夏は溶けていたかった
タ ....
とやかく言われたくなくて
誰にも言わずに
貴方に決めた

それが
良かったのか悪かったのか
わからない
いつまでたっても、、、

けど
誰かに決めてもらっていたら
絶対その人 ....
誰もいない
海なら
押し寄せる波で
君を抱きたい

激しくて
離れられない
そんな運命を
信じながら

忍者のように
足音を消して

昼の真ん中で
鏡を見よう

寒そう ....
 きらきらとした雨季がきて
 細雨が天から降り注ぎ始めると詩人は舟を出す
 果てのない海に漕ぎ出すことは恐ろしくもあるから
 せめて湖畔に住みたいと思いながら
 靴を履いて海へと向かう

 ....
海中に降る雪があるなら
海中に降る雨や
海の中の太陽があっても
おかしくはないだろう

いや、やはり
おかしくてたまらない

深海魚が鋭い牙で
笑いを嚙み殺している
何も始まったりしない
何も終わったりしない
俺たちがその時々で
都合のいいものを拾っているだけなのさ

凍てついた街路
野良猫の悲しみが
センターラインの上で真っ二つに裂ける深夜
 ....
終電間際の乗り物が、並走する瞬間を待っている
これからの私は人質なのだと ぼんやりと思ったそれです
ナナイロの心身と募る、雪が、いつまでたっても滲み
正解を崩す楽園を片隅に あとすこしばかりの背 ....
思考せよ、と
言えば
空は思考する

空は私の鏡だ
私は空の鏡だ

心は平穏、
肉は硬直、

今宵、空は濃く青く
木星、揺れかがやき

わたしの思考を紡ぐ なにものか

 ....
転んで妖精になったので七日間の愛のない逃
飛行へとしけこんだ。電話口の看護師さんの
声には多少なりとも愛があったし上司からの
メッセージにだって愛はあったと思う。でも
どれも  一人で逃げてよ ....
かっぱかっぱらった
ふたりかっぱらった
ふたりであいあった
ふたりろまんちっく

夜空、
見上げ
河童
ふたり、
止まった時に
言葉散らし
響き合い
通じ合い
交わり合い
 ....
そこらの
ファッションじゃ
物足りなくてさ
わたしだけの
オンリーワンな
衣装を
オーダーメイド?

いや
そんな費用は
持ち合わせてないわ
服屋はしごして
わたし流ファッ ....
好かれたいなら
好きになりなさい
愛されたいなら
愛しなさい

そんな理屈
わかっているわ
返す言葉もない!
ない!

最初から
譲れる男と
付きあっている
わけじゃない ....
うっとーしーほど
愛されてぇ

マジな話
私は本気
ウソつかない

何が何でも
私に残りの人生を
注いで欲しい

私への愛に
高鳴って
私を この上なく
愛しつくしてほ ....
あわく 枯れた 冬にあって
膨らみはじめる 谷間よ
人をあらう 瞳
透りすぎて 朱い

馬を抱える
少年たちが はだかの背中
食め、春を跳ね
耳と耳とが 内緒する

冬は 響きあえ ....
降り積もる雪が
脂肪のように
纏わりついて
うまく歩けない

傷だらけの体は
その痛みを
忘れたいのに
思い出してしまう

幸せだった日の事も
闇の中に消えて
帰れなくなる
 ....
すなおに
すなおに
いきていこうと
おもった
ぐるぐるまわるちきゅうみたいに
ただここにぼくはいきているよ

これだけはいっておく
まだきみがすきだ
あほだって
わらってくれよ
 ....
見上げれば
月がある
無数の星たちがある
足元を見れば
たくさんの蟻たちが
せっせと働いている
僕はこの地球に
なんのために生まれて来たんだろう
何を残すのだろう
今だに答えを出せな ....
きみたちは、なにか、分かりましたか?
真空パックの魚のきもち 
ぼくはずっとみてました。
モノクロ世界をただ青く染めた夢。
  (クロかと思った) 笑っていた。
(炭水化物不足のせいだよ) ....
月が壊れる日
地には数えられる狂気が降り注ぎ
人々はただ逃げ惑う
自らの正気を最後まで信じて
世界と自らのなかにある狂気から
目をそらそうとする

月が壊れる日
女の血は平穏となり
 ....
●桃●って呼んだら●仔犬のように走ってきて●手を開いて受けとめたら●皮がジュルンッて剥けて●カパッて口をあけたら●桃の実が口いっぱいに入ってきて●めっちゃ●おいしかったわ●テーブルのうえの桃が .... 新しい年になったというのに
今もまた鋭いカギ爪で
あなたの無粋な投げかけを
引き裂かずにはいられない

ずっと割れたガラスの上で
銃の弾倉を描いている

6Bで真っ黒に塗ったところが
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
「止まらない」 2023年1月4日 (水)ルルカ2*23/1/4 11:03
コロナ家族zenyam...1*23/1/4 7:46
「バンザイ」 2023年01月04日 (水)ルルカ1*23/1/4 6:37
リアル、今の僕のひだかたけし423/1/3 22:59
ハッジズの野望(五)死に巫女1*23/1/3 22:06
ハッジズの野望(四)1*23/1/3 22:06
ハッジズの野望(三)1*23/1/3 22:05
晴れやかな気持ち花形新次123/1/3 19:43
ツラヌカレひだかたけし423/1/3 18:47
凍夏soft_m...3*23/1/3 18:36
旅路に何おもうルルカ1*23/1/3 17:55
春ニシテ君ヲ想フミナト 螢223/1/3 17:00
どこか雨季のきれいな海雨宮吾子223/1/3 13:27
深海の笑いやまうちあつ...023/1/3 10:31
ニュー・イヤーズ・バット・オールド・イヤーズホロウ・シカ...2*23/1/2 21:53
The best timeあらい123/1/2 21:30
訪ねる夜ひだかたけし423/1/2 20:45
桜の樹/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ1*23/1/2 19:32
かっぱらったかっぱひだかたけし323/1/2 18:59
わたし流ファッションルルカ1*23/1/2 16:51
MY ROAD2*23/1/2 16:20
JK LONELY1*23/1/2 16:00
すすきsoft_m...123/1/2 15:33
春を待つ間ミナト 螢123/1/2 14:02
よるへ暗合123/1/2 4:59
この地球に生まれてきてzenyam...1*23/1/2 4:32
?(真空パックの魚のきもち )暗合123/1/2 3:52
月が壊れる日岡部淳太郎323/1/2 2:23
ROUND ABOUT。田中宏輔13*23/1/2 0:15
善いことの撲滅秋田の米はう...323/1/2 0:06

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