あれは自尊心だったのか

あんなことを告白して

あなたの時間から姿を消した


時間の存在さえ

永遠ではないのだ

いつまでも、宇宙が収縮を始めても

愛していたはずなの ....
あなたの特別な存在になりたい

男の人はよく言う
『きみは特別な存在だよ』
女の人はよく言う
『私はきっと彼にとって特別な存在なのかも』

よく耳にする『特別な存在』
それは愛があると ....
夢を見た

とても楽しい夢だった

リアルな夢だった

夢について話す夢

笑顔の自分

声をあげながら 笑ってる



目が覚めた

とてもつまらない夢だった

 ....
 
今は、メールで伝える時代です。

メールの文章では…
その人となりが伝わりません〜

その代わり〜
絵文字という…

新しい形が〜
その人の心の有様を伝えます。

昔は…
 ....
暹羅(シャム)猫を飼うのは難しいから止めたほうがいいと友人は言っていた
でもお前を飼って正解だったと今は思う
私はこの2年仕事を終えると一目散にお前のもとに帰ってくる
ソファに寝そべって愛しい茶 ....
 恐くなってしまったんだよ
 手に入るなんて思っていなかったん
 だから

 難しいことなど一つも考えず
 ただ 魂が引っぱられてた 
 心配だったんだよ

 先の事なんてちっとも考 ....
あなたの心根を信じたい

無関心にも似たそらが

わたしを信じてくれているように

あなたにも

わたしの心根を信じてもらいたい

執着にも似たあいが

いまもあなたを信じてい ....
あたいね
あの人の事が
好きなのよ
こっちを見て欲しいの

貞子には負けないわ
パーティーには
香水で攻撃して
赤いドレス着てゆくの

彼ってね楽しい人なの
彼のね笑顔は最高なの ....
透明な硝子ごしに
あなたを観ていたい

あなたの重さを指に感じて
その引き金を引きたい

身体に穴が空き
弾丸が潜り込むのを感じたい

ああ愛しい
私の静かな戦場
あなたと私しか ....
うふふ うふふ

あ 足くさい

い 息くさい

う うなじくさい

え 襟足くさい

お おとがいくさい

全部君のことだぜ
君をカルタにしてみた
何故って
君が嫌いだ ....
        カラフルなね、立体造形をぞうがぐにってふむでしょう
        そうするとね、ぺたんとつぶれて、たなごころはゆれて
        しわがよったり、よれちゃったり、ないえきでて ....
          ぱんだちゃんになるんだったら
          くまより うさぎがいいな

          くまのぱんだちゃんは華々しく迎えられて
          テレビに出れる ....
ずっといたい

君の興味を乱暴に触る
君を敏感に関知する
乗れない雲が冷たく広がる

恐怖は熱い人肌空気のにおいがする
遠い日付 新しい言葉
固まったガムシロップを君がふくむ
微弱な ....
おれが自室で退屈しのぎに何となく詩を書いていると
胸に直筆で「神」と書いた名札をつけた男が現れて
いきなりこんなことを言った「選べ。」
「おまえの言葉はいい加減すぎる。それ ....
やはり感傷的なものはだめなのかなと夕焼けを見ながら思う。感傷だけでは心を引き止めることはできないのかもしれない。強い細部があるからこそ感傷に強度が生まれるのだろう。綿密に書き込まれた現実がなければリア .... 針葉に刺されたのはまつぼくりに触れた所為

松の位のあたしを挿した
一切れの時を過ごしたひと

嗚呼つぎがあるのなら
宿に収まりきらないほど
大きな線香を用意するわ
九州十 ....
舐めて顔がなくなったサンタクロースにさよならを言う。今日わたしがきちんと成し遂げたことといったらそれだけ。石油ストーブが空気を換えろとうるさいので窓を開けた。冷たい、冷たい空気。山茶花の薄いピンクに西 .... 起きしなにワインを飲む。目がさめたから起きた。9時間前に眠くなったからベッドにはいった。ちょっとセックスしたいななんて思いながらチョコレートを一粒食べる。「ひとり」になりすぎて誰とも目が合わないだろう .... aoi青い
umi海
sizumu沈む
yuki雪

しゃべれないから
なにも言えない
言葉が無いから
想っても伝わらない

僕は僕に興味なんてねーよ
君も僕に興味なんてねー ....
あなたを中心にして
その円の中の全員と
しました

あなたが好きだったから
笑う笑う 彼ら笑う
我が子の手足をバリバリと
食らう母親擁護して

笑う笑う 彼ら笑う
餌食らうだけの物言わぬ
片端にされた子らを見て

笑う笑う 彼ら笑う
善意の行い ....
うふふ
みんな、知らないんだろうなあ
朝起きてご飯食べて仕事して
帰ってご飯食べてお風呂に入って
家族と会話して、ネットして、疲れて眠る
それだけのことが、こんなに
こんなに幸せで楽し ....
雪や氷柱(つらら)や霜柱
たくさん積んだ荷馬車を曳いて
二月の親父がやってくる。

その音聞こえぬ ふりをして
年が変わったと大騒ぎ
嫌なこと できれば忘れよう
初めの一〇日は騒いでいる ....
庭に
かまきりがいた
目が
大きくて
黒かった

草の上に
止まっている
バッタを
じっと見ている

あっという間に
つかまえた
そして
食べ始めた

私は
バッタが ....
一人ぼっちの夜
忘れたい夜
こんな時は
ギターを弾こう

ギターを
弾いていると
すてきな
メロディが
心をなごませてくれる

まるで
僕を
はげましているように
ひとりぽ ....
風船を
もって
歩いていたら

風が吹いて
手から
はなれた

空高く
風船は
飛んでいく

遠く
見えなくなるまで
飛んでいった

悲しかったけど
ちょっぴり
う ....
うたうことで
なにかが変わるのだろうか
私の 今日も

信じるか
信じないかを論じることは

生きるか
ゆくかを 問うことに似て

どちらの答えにも納得できず
赦されたいという
 ....
しっかりしなくて大丈夫
しっかり食べて
しっかり寝て
しっかりウンチしてれば大丈夫
生きているから大丈夫
それだけだって凄い事
それだけ出来れば大丈夫
僕は本を君に聴かせながら、窓の外を眺める。
星は今も流れ続け、夜空が部屋に入り込む。
無音の60分間、でも確かにこのテープに星を
録音した。彼女が僕に銀色のヘッドフォンを
貸してくれないから、 ....
わたしは秋に還る

いつから此処を
ふるさとと呼ぶようになったのだろうか

紅葉した楓の葉を見て
ああ やっと きたのだね

忙しかった夏の終わり
(それはあまりに急ぎ過ぎて)
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
告白吉岡ペペロ3*10/1/14 22:02
存在帆乃香110/1/14 21:53
夢想010/1/14 21:53
想いを伝える籠球太郎010/1/14 21:25
暹羅の青い猫楽恵6*10/1/14 21:07
クリオネ・リマキナ 〜海の妖精〜鵜飼千代子4+*10/1/14 20:27
心根を信じる吉岡ペペロ410/1/14 20:20
アイサレンダーペポパンプ4*10/1/14 20:20
平和だから願望夜恋010/1/14 19:56
カルタハイドパーク3*10/1/14 18:33
世界共通言語鵜飼千代子0*10/1/14 17:39
ぱんだちゃん1*10/1/14 17:38
ずっといたい瓜田タカヤ210/1/14 17:16
やっぱすべてはあるがままが(※歌えません)ホロウ・シカ...1*10/1/14 16:48
死後硬直within5*10/1/14 16:18
ひときりあそびソノタ210/1/14 16:17
媒鳥の首ねっこ110/1/14 16:13
クリィム010/1/14 16:11
GRACIAS!竜門勇気1*10/1/14 16:02
コンパスチアーヌ310/1/14 15:15
我が身を食らうサトゥルヌス仁惰国堕絵師2*10/1/14 14:54
「日常生活」(連詩)【チョコドー緊急企画】MARINO&三奈三奈310/1/14 12:58
二月の親父……とある蛙10*10/1/14 12:29
かまきりそよ風さん3*10/1/14 11:30
ギター4*10/1/14 11:27
風船4*10/1/14 11:22
詩革命朧月310/1/14 11:08
大丈夫プル式5*10/1/14 10:40
夜のキス[group]岡崎師210/1/14 10:14
還る乱太郎1210/1/14 10:08

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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