そもそもギャル男って呼ばれんのが好きじゃねーんだぁー。なんかギャル男って響きがギャルありきみたいじゃね?
つーかギャルっつーか、カノジョとか元カノとかー、あいつ等見てっとー、逆にー、俺等ありきのギ ....
ことば がおちてきて
かんじょう でふみかためた
のせたいぶんのきもち を
しずかに けいりょうする
はし まであるくとちゅうで
ふかみに はまって じたんだ
....
{引用=
いつまで ここで
こうしていられる
ましろいはこにわ
おたがいのわいしょうなじがを
こねくり こねくり
こねくりまわして
いつまで ふたり
つづけていくんだろう
い ....
空が鏡なのか
海が鏡なのか
そのどっちにも人間はいない
心が笑うのか
笑わされるのか
だけどあたしが勘違いできたら
ひらひら
お構いなしに雲は流れる
....
ミッドタウンのクラブに思える
カメラマンや
青いライブハウスの壁として見つめれば
サファイヤ色の海をバックに
走り回る
生息している生物たちに誰かは憧れるわけでもなく
チュッパチャップスを ....
苦しい
辛い
苦しい
つまらない
話し相手が
いない
遊びがない
楽しみがない
すべての人が
僕をfoolだと
思っている
侮辱だ
奇数行 祐緋
偶数行 まどろむ海月
{引用=
おやゆびとこゆびほどの 何気ない距離に
あなたと 私
うずくまる ガラス玉のメール ....
二人並んで座る防波堤
絶え間無く続く刹那を
思いつきのお話に変えて
僕達は時を過ごした
実は君とは氷の大地で出会って
僕は凍えそうだったんだけど
君が笑った
その時を ....
さあ 泣きなさい
ここなら涙も見えぬから
(赤い目元は見ないであげよう)
さあ 言いなさい
ここなら言葉にならぬから
(溢れた想いは天に向かう)
....
叶わなくてもけして
忘れられない
行方を失ったものばかり
歩道のコンクリートブロックに
しみこむ、缶コーヒーのこぼれた汚れ
途中で読みあきた文庫本にいくつも挟まれたしおりの
とどかない、そ ....
難しい言葉は、だいたい忘れた
少しずつ、人間が好きになってきた
飛べなくてもいいや
人間は最低だけど、あたしには似合っている
裸になって、必要なことだけを言う
大人と ....
ぼくの大好きなひとはシゴトガデキナイ
ぼくはそれをなんとかしたい
起きている時間の
大半を働いているわけだから
ぼくはそれをなんとかしたかった
せめてふつうに
....
漢字の練習とかでさ
同じ字をずっと書いていると
突然
あれこの字ってこんな形だったっけと思うことあるよね
娘がポツリと言う
漢字の書き取りではないけれど
仕事で文字ばかりを ....
虚ろな瞳をした、縫い包みの少女。力無
く、窓辺に凭れて。部屋のドアを開いて
入って来た少年は両手にかかえ、胸の蓋
を開いた暗闇の燭台に、マッチの灯をと
もしてそっと、窓辺に戻す。
窓外に ....
くずりのけたわだちは
ひわたののどにねむる
ゆするとなのはなめに
もたれたこくげんのよ
つづらめざめしらかげ
あがないくうからきる
此の指、口に触れれば静けさ現れて
此の手が耳を覆えば、ほら、音色は心に届く
今此処に両足で立ち無二を彩るのは
新しき神を産み出し目醒めさせるため
此の腕を、高く伸ばせば
詩を歌う声は ....
遠い海のむこうに
大陸があるということの方が
なにか現実的ではない
たとえ話なのではないだろうか
大陸というとらえかた自体
イメージそのものなのではないだろうか
....
「大好きなお母さんといっぱい一緒にいられて
大好きなことを全部していていいなんて
ぼく夢みたい」
そんな君の心の声に
私はとろけそうになってしまう
君がど ....
日々漠然と感じる不安を煮詰めてみたり薄めてみたり。
どちらにせよ「現実」を見るのが怖くって。
ついつい要らないことをしてしまうんだ。
行き詰っちゃったらリセットして、
やり直しなんかできな ....
ありがとう
なんだかとってもすがすがしい気分なの
ほんと 信じられない!
こんなときは 詩が書けないわ!
だって 言葉にならないくらいすがすがしい気分なんだもの!
ちからたらずだって言われても言い ....
去年あった定期演奏会
技術的にもまだまだだから
このオーケストラに
誇りをもつことができない
でも一枚のアンケート用紙に
「涙が出てきました」
って書いてあるの ....
「どうしたの?」
「ううん、何でもない。」
そんな下手な嘘ついて
真っ赤になった目は潤んでいた
笑っている目は嘘だった
そんなに我慢しないで話してよ
そんな悲し ....
中学校に入ったばかりの時は
今よりももっとずっと真面目だった
ある理科の時間
四人グループのなかでひとりだけ女子だった
不真面目な男子は
わたしのセットした道具をバラバラにして
....
もったいつけてみたのに
りんごは赤かった
むいてみたら白い肌があらわれた
赤と白のはざまには昨日があった
とまどってみせたのに
だれにも発見されなかった
土色の顔には夕日は映えなかった ....
弾けそうなわたしの世界には一体何が詰まっているのだろう、砂糖菓子みたいに甘くてかわいらしいもの?ナイフみたいに鋭くてマッドなものが詰まっているの?誰も答えてくれないのは誰もわたしのことを知らないからな ....
しあわせを わけてあげましょう
あなたにも
あなたにも
ほら たべて
ね おいしいでしょう
わたしのこびんのなかに
もうこんぺいとうは
な く ....
こんぺいとうを食べた
すきすぎて、授業中に
でも、授業中だったもんで
何色を食べたのか、わからなくなってしまって
隣の子に ねぇなにいろ?
って聞くことはできたけど
....
こんぺいとうを食べた
好きだから
壊さないように、そっと
噛まないように、舌先で
ころがしていたら
わ れ た
いつかの氷菓子より
ひどいとおもっ ....
今日も細胞が
死んでゆく
同胞の死
共に助け合った仲
貴様も
同期の桜
日の丸の為に
突っ込んでゆく
平等の命
もはや
貴様は
偉くない。
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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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