今日は
めずらしく
早起きしちゃった
いつもは
朝は
苦手だけど
今日は
気分もいいし
リフレッシュ
よぉし
今日も
1日
がんばるぞ
さようなら
君の事は
忘れない
そういって
あなたは
去っていきました
あなたの夢は
必ずかなうから
あきらめないで
あなたらしく
自分らしく
輝いて
歩いていって ....
いづこの上空で生まれ ここ
つつじが丘にやってきたのかい
としつみづきのきぢれぐもよ
急がずじっくり眺めておくれ
このおれがぼんやりと落としている
ひねくれたシルエットを
庭の裸木はおまえ ....
こんばんわ
強盗さん
金を出せと言われても
ご覧のとおり何もないわよ
あなたに渡せるのは
この部屋の暖かさだけ
求められたら
声は聞かせてあげる
耳元でささやいたら
強盗さんの右 ....
オウムの缶詰めを砂漠で開ける。
月が、ゆるやかに実ってる。
こんな時にはリンジーの事を思い出す。
彼女は今でも俺の事を史上最低のボーイフレンドと思っているだろう。
クレイジー・タイ ....
その握りしめた手の中にあるものを
一緒に両手で包んでいたかった
あなたの左手に握りしめている過去
そんなに見つめて手を開かないで
砂のように指の間から落ちてしまう
例えそ ....
なんで人には心があって・・・
night hurts me・・・ひとりってさみしい
Love,so what?
ほんとは 気付いてないあなたに腹を立てているのか?
それとも嫉妬心の強い自分 ....
花弁が
閉じられていくように
終わってゆく
それは、けして植物をたのしむ
観賞的な終焉などでなく
冬空のきびしさに
指先をこごえさすように
手をのばそうと、
やってくる ....
アワアワと
動いていると
アワアワが増えて
ランランと
歌っていると
ランランになった
同じことをしているのに
不思議だなぁと思いつつ
モグモグと
食べるゴハンは
....
千年の命をもらえたら
あなたならどうする
千年も生きれたら
どんなすばらしい人生が待っているか
と あなたは思うか
でも
千年も生きたら
あなたの妻も子供も孫も
すべて死んでいくのを見 ....
脳のかゆいところ
脳の痒いところを探して頭の地図をダウジング
3日後、気まぐれに女に言い寄ってみる
相手にされない
3日後、メリーゴーラン ....
横浜の赤レンガの倉庫街で行われた朗読会の帰りに
ふとタクシーのなかから六本木ヒルズを見ると
点いている電気が文字のかたちになっていて
「認めてほしい」と書いてあった
俺はヒルズになぜ認 ....
もし徴兵されたら俺はきっと逃げるだろう
日本男児の悪口を頭のなかで叫びながら山の中に逃げる
世界の理想を空想しながら野生の実や紋白蝶を食って生き延びようとする
特攻を志願した幼馴染の顔を思 ....
清掃のアルバイトをしながら
陽射しに当たりすぎると疲れるのはなぜだろうとふと思ったとき
太陽は
すべての生命から養分を吸い取って存在しているのかも知れないと閃いた
光のような触手を俺た ....
星は知らないという
星にひとが名づけた名前があること
ではひとは知っているのだろうか
星にひとが名づけた名前があること
星に名前がついているわけ
幾通りもの答えがあっていい
たとえ ....
視神経が悲鳴を上げる
肺が酸性に降参する
皮膚の断面がずれてくる
もうピントが合わない背骨
ここからが始まりだとは
勝ち目のない戦争のような
この場所から始めるとは
どのような自殺行 ....
「さあ、心臓の話をしよう」
名前の付かない生活と繰り返す死臭
或る者は可視領域にある組み合わせで血流を速め
また或る者は賢く壷の外で萎れて微笑む
狭い棺の中で生物学的な吐息に憧憬を抱いた刹那、 ....
左目のしびれが気になる
調子にのって本を読みすぎたせいだろう
幸福とはなんだろうかと目を撫でながら思う
読みたい本を好きなだけ読むこと?
理不尽なことのない国で暮らすこと?
....
あてどなく
夜の汽車に乗っていた
かすかな
灯りの
輪っかの中を
はずれ
はいり
はずれ
はいり
気がつくと
小さな駅の
小さな映画館の
小さなスクリーンの
レイト ....
愛しているの
憎んでいるの
どちらも同じ
表と裏の
かたん
とはずれる間抜けな潜戸
街にパレードがやってくる。大好きなパレードがやってくる。誰もいない大通りを人で埋め尽くすために、暗い夜を明るく照らすために、子供たちに忘れられない思い出を刻むために、街にパレードがやってくる。鼓笛隊の ....
最終Rの最期の最期に
棒杭みたいなやつを打ち込まれて
えげつない右を叩き込まれて
トンボ切ったみたいに世界は一回転した
セブンとかエイトとか
神妙な顔で言いやがる
....
声が
微かな
耳鳴りのように
ざわざわ
ざわざわ
実体もなく
手触りもなく
ふうっと
かかる
圧
気圧?
風圧?
「今の 視線は 目の前 の 」
つよく
みる
....
きみのこころは遠くにいってしまった
きみも僕も
おなじ天井、ちがう空の下にあるということだ
こころ
それは時間とにている気がする
誰のものなのかはっきりしないところが ....
【タナトス】
ああ、くちづけて…命の終わりに。
さあ、くちづけて…命があるうちに。
ほら綺麗だろう、月が夜を照らしている。
星が瞬き語りかけている。
....
あのとき踏み切りの前で思いとどまらせたのは
お前の もう帰ろう
というひとことだった
母は繰り返す
私をみていない目で 私を語る
お前はぎゅっと私の手を握り それで私は ....
ワンツ、ワンツ、ワンツスリーフォー!
ハッピーニューイヤー
元気しているかい?
地球は何歳だ?
君は何歳だ?
お酒は二十才からです。
愛し合っているかい?
心を大切にしているか? ....
「前へ!」
人生は一瞬の煌めき
その一瞬に…
無限の可能性がある。
その可能性は〜
君の前にある。
過ぎた過去に、それはない。
可能性を手にするために…
....
ぽたぽた
しとしと
ざぁざぁざぁ
雨が降る
雨が降る
天(あめ)が降る
それは那由多の禊水(みそぎみず)
はたまた無限の荊の矢
あぁ主よ
これは我 ....
「ひさしぶり。元気だった?
こないだのアレ見た? すきだったじゃない。
じゃあ雑誌は? ずっと買ってたよね。
突然バックパッカーになったりしてさ。
・・・え? あた ....
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