君は何もするな
消え去ることのない手に希望を抱いてほしい

どこかへ手を伸ばそうとしてはいけない
その先には人が求める愛の形などないのだ

手を振っても 誰にも小声としてすら答えられない
 ....
祭ばやしで溢れている日本だ
生活することなど偉くはないということを 変わり者として
偉人に一通の手紙をしたためる
自分のキャリアすらないのなら 貧者にさせられるようだ
ニュースキャスターの番組 ....
私を降ろしたあの汽車は
星の路へと駆け上がる

手には破られた乗車券
夢を追うことに疲れたんだ
信じていた言葉の羅列も
いつしか色を失くしてしまった

思い出すのは、仲間の笑顔 ....
 
別に誰だって良いの
あなたじゃなくたってね
 
わたしを
必要としてくれるなら
誰でも良い
 
それだけで
生きてると思えるから
 
ねえ
誰でも良いから
 
わたしを ....
こいびとを
産み忘れた夜に
こいびとは
お腹をだして
口をくちゅくちゅ
頭が
ごとり
ベッドから落ちて
布団の海に
船がこぎだす

あの子
どこの子
どこにいった子
ぼくの ....
売れないホスト、ジョージが気がかりな夢から覚めると、彼は一体の巨大なマグロになっていた。
ただのマグロならまだいいが、マグロのクサヤになっていた。
ジョージの売りは、漁師の息子として鍛えられたその ....
成長したい
の 後に
変化したい
と 付け加えると
それはもう私の拒絶になるのだそうだ


足踏み状態でいつまでもいたら
いつか地面がえぐれてく
地球の裏側
マグマの攻略 ....
アタシは
彼女のこと
好きよ
一緒に買い物に出かけて
服の選びっこしてる時なんか
サイコーよね


アタシたちの関係
世間様はどう思うかしら
汚いって
つば吐きかけるかし ....
 
 
 
  突然
 
 
  愛する人と別れ
 
 
  明日が見えなくなったら
 
 
 
 
  空港へ走れ
 
 
 
 
  ホームの駅員に会え
  ....
 
 
世界中の積木が音もなく崩れ始めた頃
特急列車の白い筐体が最後の醗酵を終えた頃
口笛を吹いていた唇がふと偽物の嘘を呟いた頃
少年から剥がれ落ちた鱗は一匹のアキアカネとなって
ハーモニ ....
制御をうしなって

ピンクの火しぶきをあげながら

つまらないミサイルが

地を這うようにかけていった


ひとはなにを受け入れ

なにを憎めばよいのか

感情はじぶんのなか ....
オシマイにしましょう
大事だったもの全部
ゴミに出して
そこにわたしもうずくまる
収集車が来るまで
あと少し
大丈夫
オシマイ
にしましょう
とってもステキな思い出
これまでどうも ....
あなたは私のことを想うというけれど
私は 私だけを想ってたいの
あなたが私を想わなくなったら きっと
さみしいに違いないけど 
私は生きれるの

ずっとひとりでいたいから
だれかに寄りか ....
毛糸の帽子と手袋を
じっと見つめる
星が、やがて、遠くにあるのだと
気がついたあのときのように
手は、空をきる。

映画館まで行かなくても
と、レンタルショップをうろつく
一人、彷徨く。 ....
獲物を仕留めたライオンは
涙をながしながら
その日の充足を祈る
子供達はただその肉を
貪り
成長すると共に
母の罪を背負うのだ

背徳の沼が
生の足を掴んでいる
知った顔で
その ....
遠くでサイレンが鳴っている。
もっと遠くでは、
銃声が聞こえるだろう。
電車の中から
空を見上げる
空と一緒に
眠った人々の
少し疲れた様な
顔が目に入る

今、どんな夢を見ているのだろう
何を追い掛けてここにいるのだろう
昔見た夢は今どうしているのだろ ....
甘くて美味しいチョコレイト

甘くて楽しい恋

苦くても美味しいチョコレイト

苦くてもやめられない恋

あったかいと溶けちゃうチョコレイト

あったかいとなくなる  

あっ ....
「ルーズリーフちょーだいっ」

明るくひびくクラスメイトの声に

私はうなずくとルーズリーフを1枚彼女にあげた

彼女は「ありがとー」というとすぐそれを折りたたんで

手紙交換しはじめ ....
大地は
昔、空だった

けれどもいつか
空から落ちて、
大地は空を
諦めた

固く
そびえて
堅く、
沈黙をして



大地は
昔、海だった

けれどもやが ....
朝、おおカラスがうるさく叫ぶ
ききききょうはだからして
萌えるゴミの日なのであるのですますよ

オホホホのよるから目ざめて
オホホホのふゆは
鉄塔的な存在感 ....
ねぇ 朝だよ
あなたの役割は
大声で叫んで
みんなを起こすことでしょう

ねぇ どうしたの
高い所で降りれなくて
そんなにきょろきょろしてるの

ねぇ 何してるの
そんなに羽を ....
親知らずを抜いた痕から
鉄錆びの味がする

わたくしの からだから
わたくしの からだへ

estrusの一歩手前
複雑なtexture

体液を舐める という行為

わたくしで ....
おめでとう 

ついになりたい自分に

変わる事ができたんだってね

いろいろ大変だったんじゃない

がんばって がんばって

栄光をつかんだってわけ


家族の中の地位も
 ....
ねえ、この結婚写真。

私のアップあるでしょう。
ほら、ここ。


隠れて、ないんだよね。


普通気を利かせてくれるんじゃない?
だって、一生に一度のことだよ!?



 ....
シグナル見えてる?
感情無く淡々と
仰せのままに
バトルサイボーグ

誰かが機械に例えたっけな
黙々と働くYES MAN
上下関係
怒られるのも従うのも
慣れてないからオーバーヒート ....
回る回る時代は廻る
回らない時に破滅する。
ブラックホールと
ホワイトホールは
つながっている。

時間の歪の中に入り
生まれ変わる。
生老病死
全てつながっている。

偶然なん ....
その女(ひと)は 見守られている

白いベッドの上で

穏やかな瞳で 見守られている

七十を過ぎた息子の
暖かな瞳で 見守られている

薄曇りの冬空がのぞく
病室のベッドの傍 ....
かげろうの人、その人は
ある日には草原で笛を吹く羊飼いだった
ある日には西の国の白髭の王様だった

かげろうの人、その人は
ある日には一日じゅう涙を流す未亡人だった
ある日には一日じゅう戯 ....
背中を向けて逃げ出した僕が
別の居場所に落ち着いた

あれから1年
君は居場所を見つけたのだろうか
相変わらず涼しい顔をしながら
必死で藻掻いているのだろうか
辛くなったら連絡してもいい ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
希望の日番田 310/2/13 1:20
12チャンネル010/2/13 1:19
夜汽車三奈6*10/2/13 1:18
誰彼構わず次元☆★210/2/13 1:14
モーブイシダユーリ410/2/13 0:19
ジョージのニオイあしゅりん0*10/2/13 0:01
壊れたくて乞われたくてコワ(レタ)イノなき2*10/2/13 0:00
Strange寒雪010/2/12 23:58
【 旅立ち 】豊嶋祐匠3*10/2/12 23:42
行間たもつ910/2/12 23:14
つまらないミサイル吉岡ペペロ510/2/12 23:01
迎えの車チアーヌ510/2/12 22:46
冷たい女朧月510/2/12 21:50
おひとり戦記クローバー3*10/2/12 21:47
希望の星Oz110/2/12 21:28
サイレンsh3*10/2/12 21:02
あさのひかりプル式4*10/2/12 20:37
チョコレト、恋くろきた610/2/12 20:31
ルーズリーフ310/2/12 20:27
大地のトラウマ千波 一也3*10/2/12 18:50
うちうの生活ヨルノテガム010/2/12 18:45
風見鶏さんありす310/2/12 18:45
blood月音210/2/12 17:52
グリーングラスハイドパーク6*10/2/12 17:35
花嫁(笑)伊織2*10/2/12 17:32
バトルサイボーグ相羽 柚希010/2/12 17:15
渦潮ペポパンプ6*10/2/12 17:14
み まもる月音410/2/12 17:04
かげろうの人瑠王3*10/2/12 16:51
歩み智哉110/2/12 15:50

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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