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 泣くとき、実はそれを期待している私を常に意識している。涙を出すのは気持ちいい。涙が透明な理由が分からない。そんなにキレイじゃないだろう。

 夜が私の中に侵入しようとして、妨げるのにズイブン必死 ....
僕を返してくれ。もうどんな価値だって、みたくないんだ。傷だらけで、光を反射することが出来ない。闇の中に溶けたままで、あなたは僕を飲み干す。手を口の中に入れて、胃の中に隠しもっていた判決文を読んでみると .... 好きな色だけでなく
そうでない色も

いつの日かカンバスを
汚すかもしれない

そしてそれがまた
素晴らしい絵に
仕上がってしまうかも

絵を書く技術を
持たない者こそ
画家に ....
「アケ烏。」

・休み明け朝陽がカタカナの発音でやってきたので/遮光/

・朝陽じゃなくって朝陽の真似をした烏の鳴き声だったので許容


「精神論」

・サドルの無い自転車を授けよう ....
生きていること自体が
うれしくて
かなしくて
涙が出そうになる
生きていること自体が
せつなくて
せつなくて
胸があつくなる

よろこびもかなしみも幾年月
生きるという冒険も
ま ....
キスしたてで
なんか恥ずかしい
なんかむつかしい
だって
照れるじゃあん

貴方の唇を
つい追っちゃう
やだ 私ったら
はしたない
なんで
見ちゃうの

手をつなぐ
のが  ....
90代の独り暮らしの伯母さんの
ワクチン接種のために
県庁所在都市に住む息子夫婦が帰ってきて
伯母さんを車で医者に乗せていったら
コロナ感染が判明した
同時に息子夫婦は濃厚接触者になった
 ....
昔から
人に合わせてきた
祖母に父に母に
そして友達に

だけど
貴方には
無理して合わせなくても
自然と調和できるんだよね

そこが不思議だけど
だからこそ
夫婦なんだと思う ....
ひーこら、ひーこら
引いていく
この痛む肉、硬直する肉
千の耳鳴り
あえぎながら嘆息の声漏らしながら

  *

「この病気、眼瞼けいれんですか?神経障害性疼痛ですか?それとも薬の副作 ....
この世界において、戦いはまずは魔導から始まる。
最初は召喚獣を率いて、前線を突破することが常道なのである。
しかし、アースランテはその常道を覆した。
敵の魔導士たちを、弓矢によって打倒し、その魔 ....
その時、アースランテに対峙していた、ファシブルの軍勢は二万。
対して、アースランテの軍勢は八千ほどだった。
アースランテは、ファシブルの軍勢と、
カガイデの丘にて対峙した。

そこは、アース ....
「父上。あなたの方策には問題があると存じます」
クレール・ア・ラ・ガランデは言った。
「今ここでファシブルと対決することが、適切でしょうか?
 まずは領民を安んじ、安寧を図ることこそが得策だろう ....
正月三が日から自称詩を投稿することに
何の躊躇いも感じなくなったら
本格的にヤバいので
入院して下さい
というか家族が心配です
一家惨殺事件の犯人が
自称詩人である可能性が高いのは
FB ....
こころの奥底、
眠るふるさとは
誰もがやって来た処
記憶という不思議なもの、
どんどん遡ってふっと浮かぶ
ぼぅとひろがる子宮の向こう
言葉の以前、言葉の以降

緑の草原に赤い花、ぽっと ....
ふくらめる レンズ
喉で固まって
何度くちびる、噛んだろう
柔らかい毛片
ほこりかぶる列
奪われたあめ色

ぶつかれる 氷晶
固化する汀
鳥達の円錐

夏は溶けていたかった
タ ....
とやかく言われたくなくて
誰にも言わずに
貴方に決めた

それが
良かったのか悪かったのか
わからない
いつまでたっても、、、

けど
誰かに決めてもらっていたら
絶対その人 ....
誰もいない
海なら
押し寄せる波で
君を抱きたい

激しくて
離れられない
そんな運命を
信じながら

忍者のように
足音を消して

昼の真ん中で
鏡を見よう

寒そう ....
 きらきらとした雨季がきて
 細雨が天から降り注ぎ始めると詩人は舟を出す
 果てのない海に漕ぎ出すことは恐ろしくもあるから
 せめて湖畔に住みたいと思いながら
 靴を履いて海へと向かう

 ....
海中に降る雪があるなら
海中に降る雨や
海の中の太陽があっても
おかしくはないだろう

いや、やはり
おかしくてたまらない

深海魚が鋭い牙で
笑いを嚙み殺している
何も始まったりしない
何も終わったりしない
俺たちがその時々で
都合のいいものを拾っているだけなのさ

凍てついた街路
野良猫の悲しみが
センターラインの上で真っ二つに裂ける深夜
 ....
終電間際の乗り物が、並走する瞬間を待っている
これからの私は人質なのだと ぼんやりと思ったそれです
ナナイロの心身と募る、雪が、いつまでたっても滲み
正解を崩す楽園を片隅に あとすこしばかりの背 ....
思考せよ、と
言えば
空は思考する

空は私の鏡だ
私は空の鏡だ

心は平穏、
肉は硬直、

今宵、空は濃く青く
木星、揺れかがやき

わたしの思考を紡ぐ なにものか

 ....
転んで妖精になったので七日間の愛のない逃
飛行へとしけこんだ。電話口の看護師さんの
声には多少なりとも愛があったし上司からの
メッセージにだって愛はあったと思う。でも
どれも  一人で逃げてよ ....
かっぱかっぱらった
ふたりかっぱらった
ふたりであいあった
ふたりろまんちっく

夜空、
見上げ
河童
ふたり、
止まった時に
言葉散らし
響き合い
通じ合い
交わり合い
 ....
そこらの
ファッションじゃ
物足りなくてさ
わたしだけの
オンリーワンな
衣装を
オーダーメイド?

いや
そんな費用は
持ち合わせてないわ
服屋はしごして
わたし流ファッ ....
好かれたいなら
好きになりなさい
愛されたいなら
愛しなさい

そんな理屈
わかっているわ
返す言葉もない!
ない!

最初から
譲れる男と
付きあっている
わけじゃない ....
うっとーしーほど
愛されてぇ

マジな話
私は本気
ウソつかない

何が何でも
私に残りの人生を
注いで欲しい

私への愛に
高鳴って
私を この上なく
愛しつくしてほ ....
あわく 枯れた 冬にあって
膨らみはじめる 谷間よ
人をあらう 瞳
透りすぎて 朱い

馬を抱える
少年たちが はだかの背中
食め、春を跳ね
耳と耳とが 内緒する

冬は 響きあえ ....
降り積もる雪が
脂肪のように
纏わりついて
うまく歩けない

傷だらけの体は
その痛みを
忘れたいのに
思い出してしまう

幸せだった日の事も
闇の中に消えて
帰れなくなる
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
taskkill /im dreaming.exe /f[group]墨晶023/1/4 13:26
暗合123/1/4 12:49
判決023/1/4 12:45
日曜は絵の具をやまうちあつ...323/1/4 12:34
three piecesちぇりこ。323/1/4 11:56
初詠渡辺亘123/1/4 11:36
「止まらない」 2023年1月4日 (水)ルルカ2*23/1/4 11:03
コロナ家族zenyam...1*23/1/4 7:46
「バンザイ」 2023年01月04日 (水)ルルカ1*23/1/4 6:37
リアル、今の僕のひだかたけし423/1/3 22:59
ハッジズの野望(五)[group]大町綾音1*23/1/3 22:06
ハッジズの野望(四)[group]1*23/1/3 22:06
ハッジズの野望(三)[group]1*23/1/3 22:05
晴れやかな気持ち花形新次123/1/3 19:43
ツラヌカレひだかたけし423/1/3 18:47
凍夏soft_m...3*23/1/3 18:36
旅路に何おもうルルカ1*23/1/3 17:55
春ニシテ君ヲ想フミナト 螢223/1/3 17:00
どこか雨季のきれいな海雨宮吾子223/1/3 13:27
深海の笑いやまうちあつ...023/1/3 10:31
ニュー・イヤーズ・バット・オールド・イヤーズホロウ・シカ...2*23/1/2 21:53
The best timeあらい123/1/2 21:30
訪ねる夜ひだかたけし423/1/2 20:45
桜の樹/即興ゴルコンダ(仮)投稿こうだたけみ1*23/1/2 19:32
かっぱらったかっぱひだかたけし323/1/2 18:59
わたし流ファッションルルカ1*23/1/2 16:51
MY ROAD2*23/1/2 16:20
JK LONELY1*23/1/2 16:00
すすきsoft_m...123/1/2 15:33
春を待つ間ミナト 螢123/1/2 14:02

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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