結婚を決意するとき
人はなぜ鳥肌が立つのだろう。
顔は躁状態で赤く腫れ、血が逆流する
体が変身する。

女は結婚に憧れ
毎日そのことばかり
想いがつのる。
死を懸ける。

あわてな ....
体育館の掃除は楽で

床を雑巾で拭いて、トイレの紙を補充したりする。
やる事が無くなったら
人と目が合わないように、視線の網をかわして
立ちんぼで時間をつぶせばよかった。

何度も何度も ....
疲れたといったって人生が止まるわけじゃ無し

愛と勇気だけが友達なわけでも無し

がんばりゃいいじゃん。がんばろうよ!


なんて応援は聞き飽きたわけで


へこんだ知人から連絡 ....
どうやら堅い殻でオレの身体は包まれているようだ

周りの誰にも破れない殻は、オレをひとりぼっちにする

殻は勝手に ”コ・ド・ク” と銘々され、外にいる奴等はオレを嘲笑する

忘れたような ....
誰も来ない店で
一人 店番
淋しいな

ずーっと座ってても
収入 0円
苦しいな

ああ
人と会いたい
お金が欲しい
レッツの夜よ
 血まみれの死体
 眼球の痙攣が、まるで生きているようだ

 この死体も、殺人者も
 わたしとほとんど同じ、同じものでできている
いつまでも散らない桜があったとして
僕らは愛を永遠に誓えるの?

一瞬で散る桜があったとして
僕らはずっとそれを覚えてるの?

自分勝手な理想を常に
自然に求めすぎです

そんなあな ....
すべてを
守るために

命を
守るために
君は戦う

君は
英雄

かっこいいね
心壊れた
大切なものを
踏みにじられた
裏切られた

悲しむことも
知らない
己が汚されるのも恐れない

奴は悪魔か?
死神か?

刃物で
人を斬り
滴る血を見て
うすく ....
誰も信じられない
誰とも話したくない
顔も見たくない

全てが
うそ臭く見えて
全てがきたなくて
大人と言うものが
信じられない

傲慢に見える
卑怯に見える
仮面をかぶった
 ....
きみが
ぼくの元で微笑んでくれたら
ぼくは
きみのために
四トントラックとぶつかってみせるよ


ぼくはいるから
いつものバーの隅っこに
きみ ....
サルベージが
難破船を解体する
そんな風に
僕の心も壊してしまえばいい
跡形もなく
原子だけが
母なる海へと帰っていく


僕はそれを望んでいる
夜の自由を机に並べて
いつまでも黒髪を銜えていると
あきれた午前3時が私の肩を叩いて
寝ないのか、と囁く

お前がうらやましいよ、
動けなくなった私に午前3時は言う
自由も哲学も持ってい ....
 
 
てのひらを
みみにあてると
なみのおとがきこえる
そのうみを
いっぴきのおおかみが
わたっていく
とおいむかしに
ほろんでしまった
くにのしきちに
さくらがさいている
 ....
薄暗い河原にしゃがみ込んで
肌寒い風に吹かれながら石を拾う
積んでは崩し 積んでは崩す

水の流れる音がする

向こう岸に繋がっていた橋は
いつのまにか流されて
橋脚だけが空に突き立っ ....
厭なコトが明日あると判ったぼくはずっと
駄々を捏ね 打開策をねっていたけど…

けれど、皆は厭なコトが有ると知っていても
ひた向きに一生懸命に乗り越え、死に物狂いで働いて居る事
それが彼等に ....
カモーネ様カモーネ様どうかお与えください
今日の標語をお与えくださいどうか私の性格を
前向きにならさしてください
カモーネ様カモーネ様どうかお与えください
小石がキラリと光る宝石のようなシーン ....
幼い頃何度も遊んだ
川の上流
大人になっても
いまだに何度も夢に見る

里帰りをしたとき
久々に行ってみようと思い
散歩道がてらにあの場所へ
田んぼの中を歩いていく

吹き抜ける温 ....
*アンドロメダ銀河の大爆発を終え、
きょうも哲学者を名乗る僕は人類として
与えられた運命を愛し、憎み、生き続ける。


*君が今どの星と融合しているのか、
まったく予想できないけれど
美 ....
神さまがいたらなんて考えない
だってあたしは昔から
先生に嫌われていたから
そういうことなんだろうね

笑いたいわけじゃなくて
泣きたくないんだって 気づいたとき
あなたのことを好きなん ....
甘い夢

白くて冷たい手の




泣きたかったよ

悲しくて




片目は自然と閉じてしまうから





何となく


あなたが羨ましい ....
朝日の中

過去も未来も無く

大気は喜びに満ち

夕焼けに澱(よど)みない

生命のあり方を知る

清らかなる手をして

心に触れようと

誰もが望むが
 ....
私の形をした枠から
ふいに
私が外れ 崩れて落ちた

枠だけが 静かに残った
サヨナラ



アナタと並んだ時にそれだけでシアワセな気持ちになったよ



アリガト



新月の夜に思い出に変えよう



トオイキオク



すべ ....
わたくしの母親は
望まれるべくして生まれた
五人きょうだいの長女です
裕福な家庭で母親がええしの出
というのが自慢なのです
大恋愛の相手がびんぼうにんで
結婚なんてできないから見合いして
 ....


寂れた風車が ぐらり と回り ぎい と短く 鳴る音を
運んでくる風が 含有する骨粉を 嗅ぎ分ける 臭覚神経の
末端の 鋭さから 染み込んでくる 苦味の
粘付く 痺れに似た この感触 ....
僕は手だ
体の 心
心は 音楽!
音楽は CD…

おいしいごはん…
おいしいごはん!
おいしいごはん…
おいしいごはん…

僕の体だ
体の 心
心は 音楽!
音楽は CD… ....
自分は何をしようと
しているのだろう。
無謀な冒険をして
潰れるのが落ちかな?

困っている人を助けたい。
困っている人を愛したい。
困っている人に希望を与え
夢を見てもらいたい。
 ....
スペイン料理を作ろう!
赤ワインを用意して
テーブルクロスなんかも
掛けて
ぼくは真ん中
真ん真ん中
大きなスペインオムレツに
にんにくたっぷり
たまねぎ
ベーコン
だけど君は知ら ....
淡紅色の水水しい肌に結びつく成長ホルモン
その道すじを振り乱して泳ぐ姿は
それぞれ脂の乗った、見事な鮭
美しい女子高生の群れです

信号の向こう側に居る人々

仕立て上げられた
 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
フィガロの結婚ペポパンプ3*10/4/18 21:14
体育館の掃除山岸美香110/4/18 21:08
がんばろう短角牛110/4/18 20:55
勝手な孤高くらげ1*10/4/18 20:03
誰も来ない店で攝津正110/4/18 18:16
ほとんど同じOhatu010/4/18 14:27
悲観主義朧月210/4/18 12:39
英雄そよ風さん1*10/4/18 11:26
暗闇2*10/4/18 11:24
崩壊2*10/4/18 11:20
Beside You寒雪110/4/18 7:38
回帰010/4/18 7:37
贅沢についてnick6*10/4/18 2:00
海を渡る狼小川 葉3*10/4/18 1:22
夜の河原kauzak5*10/4/18 0:35
変化雪乃310/4/18 0:15
カモーネ様カモーネ様キリギリ010/4/17 22:39
記憶の場所ミツバチ7*10/4/17 22:19
哲学者と宇宙嘘而010/4/17 21:59
It was a girl that can meet a ...アオゾラ誤爆410/4/17 21:30
春眠3*10/4/17 21:28
蒲生万寿0*10/4/17 20:45
墓 標塔野夏子3*10/4/17 20:28
HAPPINESS110/4/17 19:52
おんな三代朧月110/4/17 19:51
風車のための散文詩 /****'04小野 一縷5*10/4/17 19:45
ごはんソング番田 010/4/17 19:42
百済まではあと何キロか?ペポパンプ3*10/4/17 19:22
スペイン料理ふくだわらま...110/4/17 18:24
浮泳ぎりこ7*10/4/17 17:22

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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