人の匂いのまったくしない詩と
欲の色がぎらぎら浮いている詩の
どっちがいいの
どっちがいいの
ってあなたがきくから しつこく

大きな口をぐあばと広げて
ヴぉぼヴぉぼと吐き出してやったの ....
飛べないのも開き直って
ボールを遠くへ蹴り飛ばして

ただ単に僕らは
重力に逆らいたいだけ

ちょっとやそっとじゃ
流されたりしない
周りの景色がみるみるうちに
変わっていったとして ....
ソープに行って「沢尻エリカみたいな子いますか?」と聞いて「無理」と即答されたから、「じゃあ不細工以外で」と言って出てきたのはなんかこう、どうとも形容しがたい姿かたちをした不細工だったけど我慢しました。 波止場から
海のある一点を眺める
船が押し詰められた
その狭量な世界では
波は波と頻繁に衝突し
あまりに不均衡なリズムを
生み出している

それはまるで
雑多な情報により
混乱を来 ....
{引用=
夢の続きは暫時、暫定的、予定調和、そして見知らぬ方向で行われる
我々の染色体は鋭いが
あまり役には立つまい
断続的、緩やかに、そして急速に行われる
それは我々の知りえぬものの望むと ....
やさしさはいらない
きっと泣いてしまうから
汚い言葉で罵って
そのほうが
あたしにはお似合い

髪を撫でたりしないで
好きになってしまうから
ビール瓶で殴りつけて
そのほうが
あた ....
胃の中にへばり付いた
アニサキスみたいに
僕の神経をかき乱す
やり方が
良かろうが悪かろうが
僕の都合なんて
最初から
気にかけもしない


それが当たり前の事


 ....
ではさようなら。
揺らがない。揺らがない。
裏が無い。だから、汚れない。
鳴くよ。鳴くよ。イーグルが。鳴くよ。
いっつもこの、高鳴りみたいな
渦巻いてくる、この体中
エイエイオー
たらっ ....
待ち合わせの家電量販店の駐車場は一階にあってひんやりと埃っぽかった
ここから公園が見えた
きのうここにドライヤーを買いに来た
公園にたくさん咲いた桜がここからだとライトアップされて銀河のように見 ....
正しいって何?
おかしいって何が?
まともなのはどっち?

私は1つの社会で生きてた。
1つの社会と家族の間。
1つの社会しか知らなかった。
ここには山ほど、押し潰されるくらいの社会があ ....
マネージメントを行う者にとって、[部下に夢を語り、役割の範囲を伝え続け、成果を期待し励ましてゆく]ことは、きわめて重要なことだ

もうひとつ重要なことがある

それは、[部下のリアルタイムの貢 ....
ねえ、あなたの名前をおしえてよ
              /わたしはね、

ははよりぶんりしたすうじつご、から(…)
という名をあたえられた、わたし、はわたし
としかしきべつされないなぜな ....
姿の無いものの気配がする
ガラス戸が小さくカタカタといって
何処か遠くの出来事を伝えようとしているのか
本当のことは良くわからない

日常の大部分は
そうやって解体されることなく消化される ....
せめて明るい話しをしよう

へらへら笑うへろへろしゃべる

おかしいよ変だよと背筋を伸ばし君は言う

僕は創造できず会話の中のこころさえ

思い出せないでへらへら笑 ....
知られずに死んでいった
ひとたちのことや
恐れずに失った
ひとたちのこと
果たせずに手放した
ひとたちのことや
踏み出せず諦めた
ひとたちのこと
ひとことに
 ....
これを愛などと呼ばないで欲しいね
セックスは白痴の時間だよ
会話にもならないこんな行為、誰とでもできる
双方、
己が器官の快楽を追求しているだけだ

ああ、69ね アラビア数字はエロいよね ....
雨の生糸で編んだ夜
街の灯りのビーズ揺れ
傘の上では獣の足音
軽やかに
六月の匂い 
たてがみやしっぽに乗って
運ばれる

鈴蘭を揺らす雨粒は
小粒のおいしいドロップス
だどもあの ....
透きとおってはいない湖に
(それは森に佇む、
 または市街地に)
草花は埋まる、人の骨と絡まり
鉞は旧地区において
建設されてはいない
無謬の未開発地区において
すこしずつ腐されているの ....
回送電車
通り過ぎる硝子
虚像の僕は
微笑みながら
手を振った
詩について語り合おう
             鶏の首を絞めてから
            鍋にたっぷりの水をわかし
           たきぎの準備をしてから
          風呂を ....
笑いながら蹴っている
同じ学生服の生徒を
消えそうな顔を歪める君の
すぐそばを通り過ぎる大人は
目の端で全部とらえていた

僕らいつもこんな風なんです
といいそうなずるい笑顔に
言葉を ....
にゃあにゃあ鳴いて、あんたええな
可愛がられて撫でられて
あんたの手ぇな、
欲しい言う人よう見るよ
みんな忙しそうやなぁ
誰もあたしを見てくれへんわ

なぁ、どこ行くん?
あぁ
あん ....
ひゅるひゅる

へたなくちぶえふいて

あるく

いつか 笑って

うしろふりかえる

日まで
闇が光って空気は燃えて
ただれた心は地面を濡らす
その後に残った物は
どす黒い空白感

見慣れぬ美女は醜く踊り 
不快なピエロは微笑を殺し
けたたましいささやきが
耳を刺す

ああ ....
ずっと遠くに行くのと
ずっとここにいるのと

それはどちらも大変で、
落ち着いてなんていられない。

どこにいてもだれかがいて
どこにいても私がいる。

だから、もうあと少しだけ
 ....
空について考えているといったのは嘘です

ネットカフェの適当なソファで
ユーチューブで見てる「彼方からの手紙」

つぶやかないといったのも嘘です

あの子の唇のよこにラテの泡が残っている ....
くだらないらくだ
さかなさかなくて
はなははなはだし
とんでるとんとん

けいこうをけいこ
ぶたぶったらぶた
うしはうらめしや
しゃぶはしゃぶる

それソレイユ
それユリイカ
 ....
人生攻撃あるのみ
ロックはガンガン
攻めて攻めて攻めまくる
動きまわる。

行動に起こさなければ
何も始まらない。
鳥の唐揚げをあげる。
疲れる。

痺れる体に
ビール飲んで
 ....
放った視線はもう戻らない
青いラインとなり視野の先へと伸びていく
たったいま不可視の場所は
あなたの瞼の裏です

略するでもなく連続で地面が傾いていく
朝へ朝へ
あちこちに梯子が突き立っ ....
季節風にはためく
夫のシャツを抑え
ベランダで
腰に手を置く
幸せに色があるなら
白かもしれない
ぼんやりと
シミの落ちない白を
眺める
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
浄化朧月410/6/5 11:45
思っているより世界は葛西曹達010/6/5 11:34
別にがん110/6/5 11:20
一点の波Oz210/6/5 10:59
夢の続き真島正人2*10/6/5 10:22
ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ花形新次110/6/5 8:28
I'm Not The Only One寒雪310/6/5 7:02
複眼の宇宙ぽこぽこへッ...1*10/6/5 4:04
いきものたちの銀河吉岡ペペロ210/6/5 1:57
社会の中でizumi010/6/5 1:39
夢を語る吉岡ペペロ410/6/5 1:39
障子とGeorgeの違いについての考察石黒あきこ110/6/5 1:38
「遠雷」ベンジャミン6*10/6/5 1:12
わからなくていいベルヤ210/6/5 0:16
誰かの葬送ホロウ・シカ...5*10/6/5 0:02
くそでも食らえsalco18+*10/6/4 23:36
水の獣ふるる7*10/6/4 23:19
_ehanov210/6/4 23:00
25時國朗110/6/4 22:22
詩について語る非在の虹210/6/4 21:51
後悔朧月210/6/4 21:50
最後の日まりこ110/6/4 21:48
くちぶえ小鳥110/6/4 21:23
最終列車翔多110/6/4 20:18
明日私はどこへ行こう。小鳥010/6/4 20:02
あたたかい日pikopi...110/6/4 19:42
ドラムのソロペポパンプ3*10/6/4 19:13
動いているかい?3*10/6/4 18:34
絡む根を梳くテシノ210/6/4 17:50
Yシャツ未完2*10/6/4 16:16

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【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
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