[265]深水遊脚[2015 03/15 14:25]
 愛着がわいてずっと使うものは限られてきます。この作家がいまどんなものを作っているだろう、ふと思ったときに手に入るかどうか。手に入れば幸運だしその再会は嬉しいものです。買う方も買い叩くことなく、時の流れを共有するくらいの気持ちでいたほうが、手にしたものに対する理解、そして愛着が違ってきます。作り手の技も、それを理解してくれる使い手があってこそ生かされるものです。作るプロセスも知って、価格に意味があることも知って、無理のない範囲でいいものを求めるのは大事なのかもしれません。

 いま飲んでいるコーヒーを思いながらこれを書いています。安くて美味しい豆も探せばあるのでしょう。でも馴染みのロースターの
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