[257]松岡宮[2008 05/05 10:45]★2
CUBE/川江一二三/ミッドナイトプレス社
のかんそうです。
生まれて生活をこなしてゆくと、いろんな足跡をつけたりつけられたりする
のですが、なんというか自分につけられた足跡で、忘却していたようなもの
を思い出させるような作品でした。
>電車に乗ると背後に空間ができる
>どうやらほとんどのひとは見えないらしい
>それでも時々 ぎょっとした顔をして
>あわてて新聞に目を落とす中年男がいたり
>このひと痴漢です の言葉を呑み込む女子高生もいる
>見えるひとには見えるのだ ヒトガタの闇が
(第八夜/飼育)
これは男の死体をランドセルのように背負って電車に乗るという
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