[111]松岡宮[2006 09/08 13:51]★4
「空にからだの船、青く」
/里都 潤弥/草原詩社
のかんそうです。
ひとことでいえばストイックな詩集です。
レイアウトも、詩のかたちも、詩の内容も読みやすく、サラリとした手触りの詩集ですが、なんとなくあとを引くのは、食べ物の関連の詩が多いせいでしょうか。
食べ物って、ふしぎです。
頭でっかちなわたしは、あまり食べ物に関心がなく、詩のテーマにしたことはなかったけれど、自分はもしかしたら食べ物の一種だ、と考えてみたらどうでしょうか、ぼろぼろ崩れそうで、けっこう、怖い。
この詩集では、ときどき、食べ物のすきまに「女性」に対する憧憬のようなものが、こわごわ見えて、ほほえましいよ
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