[306]鵜飼千代子[2010 05/16 09:25]☆
れない
愛されない
そうしてうつむいて
早足で通り過ぎていく
経血と精液がベットの上で混ざり合って
喜びが今産まれようとしている
悶えながら
失われてしまう
でも
産まれた瞬間に
天使になるよ
すべてが悲しみに定着して
月の周期に生と死が同期する
耳鳴りにハミングしながら
君は早足で通り過ぎていく
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このように連分けしてみると、圧縮されていた「行間」の部分で読み手が読む
べきものが見えて来ます。
そこで、わたしは「月経中だと見定めた淋しそうな女の子を眺めている、ある
いはナンパし
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