[306]鵜飼千代子[2010 05/16 09:25]
パしている男子の頭の中で書かれた詩」ではないかと思いました。
「産まれた瞬間に/天使になるよ」というのは、「性交をすることによって男性に
とって天使になる」という意味でしょう。月経中だから、妊娠する心配もないし
というのが「月の周期に生と死が同期する」でしょう。

そこでまた疑問になるのは、本当にこの読みでいいのか、ということです。「読
みが足りない」と指摘されたい気持ちが大きいのですが、わたしが読んだ内容
でいいのであれば、作者はなぜこの詩を「生贄」に持って来たのかが非常に不
可思議です。このように、光を当てられたかったのでしょうか。

「耳鳴りにハミングしながら/君は早足で通り過ぎていく」という気分なのですが、
もっと作者にとって救いのある批評をしてくださる方がいないかなと思います。
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