[240]rabbitfighter[2007 12/22 04:42]★1
一口に青といっても、青にはたくさんの青がありますね。空や海の青、信号、トルコ石、地球。青々とした、なんていう概念上の青もあります。けつの青いとか、若い、幼いといった意味の。
このように、青と言う単語には、背後にとても大きな世界が広がっています。青を想像してみろといわれたときに、頭の中に浮かんでくるのはどんな青ですか?
そんな問いかけをされたように、この詩では話者の心象風景を様々な青が駆け巡る。はるか彼方の風に揺られると言う憧憬、さざなみ立つ稲田、大洋、それらもまた彼方の、憧れの景色、。ざざぁ、という風の音が心地いい、リズミカルな景色の連続。
駆け巡る景色はついに時代をさかのぼり、話者の憧憬は
[次のページ]
戻る