こもんさんの詩について思うこと/渡邉建志
は、作者の使う「ある」の異常性は「ある」ものが実は「ない」ことなのである。
そこには、ちょっと残酷な感じがある。われわれはそこに、ない両手、ない陰茎を見、
ひょっとすると、その行き先としての「束ねられた」ものを見るのである。
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「early」
なにをいっているのかよくわからないけれどここちよいこのここちよさはいったいなにかよくわからない。
動詞について。
数えあげる、という動詞の優しさ。
そのものになる「、」の読点(まだ続くのである)
動詞が動詞のまま普通に終わらないこ
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