詩人に なりたいかも その4 詩人宣言/英水
 

そして、現代詩の持つバックグラウンドは、膨大すぎる、と。
そして、こうも思うのだ。
 詩というメディアこそ、あらゆる意味でのコノテーションを含みうる可能性を持っている、と。
 そして、言葉をあやつる人全てが詩を書く能力を秘めているのだ、と。
 だからこそ、ひとつにまとまる必要などなかろう、と。
 コミュニティーの大小に応じた詩としての形式というのがあるのではなかろうか、と。
 そして、そのコミュニティーを、僕たち個人が選びうる状況に、僕たちはいるんじゃなかろうか、と(誰かがチャンネルコミュニケーションっていってたな。その詩サイトにおける本当にいい例として「文学極道」さんがあると思う
[次のページ]
戻る   Point(2)