生前と死後のあいだで/小林レント讃3/渡邉建志
 
見せながら、抱きしめるという内向きの運動に取り囲まれる。
抱きしめる「自分」の存在の大きさが、呼吸のように波打っているのだ。美しいと思う。



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■深く。噛んで http://www.rondz.com/poem/poet/9/pslg8787.html#8787 これは是非全文読んできてください

後に出される詩集「いがいが」収録バージョンhttp://www.midnightpress.co.jp/publish/book/083.htmでは2箇所(深く。)を除いて句点が読点に変わっている。間(ま)の置き方の変化。さて普通に考えると、句点なんて、狙ったみたいな嫌
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