生前と死後のあいだで/小林レント讃3/渡邉建志
すぎたんだ
救うのが
おそらく
5秒ほど}
この彼特有の、見得の切り方。なんと表現したらいいんだろう。
「おさな/かっこよさ」?
■夕焼けと日没 http://www.rondz.com/poem/poet/9/pslg8236.html#8236
相変わらずの歌声
稲妻がゆっくりと
その行為を通り抜けてゆく
どこまでも ゆっくりと
あの一角は
幸せだろうか
と、
「朝焼け」と同じ、「おさな/かっこよさ」(ダメだなこの表現…)
{引用=
さっき
太陽といちばん長く
縺れあっていた あの雲
あの 生け贄の魚のうろこが
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