詩を書きたいひとのための文脈の話(noteからの転載)/飯沼ふるい
 
とにもなるでしょう。

散文:論理が運ぶ意味を辿る
 詩:語の関係が生む意味をさまよう

ポストモダン? 知らん。

散文において論理は付属品扱いではない。
しかし詩というジャンルが独立して存在しているのなら、小説のような散文らしからぬ道を行くのが詩の道理のはず。
というわけで、今まで示してきた文脈のポイントを整理して、そこから詩の道理とやらを見出してみたい。

・文脈を通す作業は「読み手の側」にもある
・語は同じでも読む側の解釈は変わる
・雰囲気や気分さえ通れば論理は不要なこともある
・雰囲気や気分は、既成のものでないほうが「余韻」として残るはず


8-5.詩
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