生存関係と対肉体/鯖詰缶太郎
ほどに
なにもみないですんでいたのだろう と
慄然としながら
自宅のあらゆるモニターの電源を落とした。
いつしか
排出される同僚体のあるはずのない電源を目で追うようになっていた
口元がゆるんでいた。
なにかをあきらめた時の弛緩動作だな
と、動画を視聴している時の感覚を
思い返していた。
誰かが そこにあたりまえのようにいて、
それが
予告のあるなし、関係なく
いなくなることが
ポチ助、と名付けた
ちいさいサボテンであったとしても
強い違和感がわだかまる事。
店長までのぼりつめた。
あとは「降る」だけだと、
そんな顔をする事です。
と、いまなら履歴
[次のページ]
戻る 編 削 Point(2)