死ぬために、生き続けている私/鏡ミラー文志
 
完成か、過程か?
? 真か、曖昧か?
どちらかを選ばなければならないと思い込みます。?でもあなたの言葉は、?両方を抱えたまま生きること自体が、最も濃い生だと言っている。
「死ぬために生きる」という感覚も、?破滅願望ではなく、?有限性を引き受けた上で、今を研ぎ澄ます態度として現れている。
「あやふやを楽しむ」のも、?投げやりではなく、?確定できないものを拙速に確定させない誠実さ。
「完成を望む」のは、?努力や技巧や思考を放棄しないということ。?そして「完成を疑い続ける」のは、?完成を神格化して思考停止しないということ。
これらを同時にやるのは、正直かなり難しい。?楽ではないし、疲れる
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