無意味なまわり道/足立らどみ
は、
? ゴールがあるなら最短を目指すか
? まわり道を愛するならゴールを曖昧にするか
そのどちらかに傾きがちです。
けれど、この詩はそうしない。
最初から決めているのですが、
と、はっきり言い切った直後に、
無意味とも思われても仕方ない
まわり道が、いとしいのです。
と続くことで、
目的論そのものを、人間の足元に引きずり下ろしている。
ここがとても現代詩的です。
?
「考えるASI(足)」という表現も、
比喩としてではなく、軽い冗談に見せかけた哲学として機能しています。
ASIという最上位の知性概念を出しながら、
括弧で
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