健全という幻想と病いとしての夢物語/百(ももと読みます)
 
にもしっかりと働かねばなりません。



 事業所でのお仕事をまるで炎上させるかのように、いまの気づきを糧にして伸ばしてゆく生命力をむねに宿し、健全という幻想と病いとしての夢物語をともに覚ましてゆく作業。



 力量不足で申し訳ございません。いまは病気という名の忍びとなって、事業所での労働を準備している段階です。



 日の光りの刈りいれの度に、ぼくもお家に帰ってはお米を焚いて生きるのです。労働から生まれた歓びをいっぱい食べて生きるのです。



 楽な作業にこころとしての全財産をつぎこんでまで生まれるものに意義はないのです。



 ぼくには
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